2019年8月の記事一覧
あきらとさんへの手紙:noter同士の距離感について、正直いうと私は深く考えたことがない
note同期(noteをはじめた時期が一緒くらいの人)のあきらとさんが悩んでいる。あきらとさんとは仲良くさせてもらっているし、学生時代も会社員時代もなぜか同期愛は強い方だったから、今日のnoteはあきらとさんのために書く。
ラッキーなことに、あきらとさんと私、お悩みの件に関しては考え方が全然違うみたい。寄り添う感じのお悩み相談ではないけれど、こんなやついるんだ、と自分と違う考え方に触れることで、も
「そんなに旺盛に生きなくていい」
長嶋有さんの小説でこの言葉に出会ったとき、「あ、この言葉だ」と思った。
若い頃、周囲から「あなたもより良い人生を送りたいと思ってるでしょう?」という前提で話をされるたび、違和感を覚えた。けれど、それをうまく言語化できなかった。
私はそんなに旺盛に生きなくてもいいんです。
あの頃の私はそう言いたかったのだ。
◇
noteに連載していた『ゲストハウスなんくる荘』は23歳のときに書いた小説だ。
noteという場所でなら、ほんとに「つながる」が起きるんだ。
私が書いたnoteをみつけてくれて、読んでくれる人がいる。
そこからなにかを思って、スキやコメントで伝えてくれる人がいる。
さらに、私のnoteから読んでくれた方自身のnoteに、なんらかの形でつなげてもらえることがある。
すごいことだね。私は有名人でもなければ、すごいことを書いているわけでもない。ただ私の思いをそのまま書いているだけなのに。
***
山田太郎@図解書きさんが、私の書いた
「誰になんて言われるとうれしいですか?」承認欲求を素直に正しくつかう方法
「人からなんて言われる(褒められる)とうれしいですか?」と何人かの友人に質問をしたら、あまりにそれぞれで、その人らしくて、とてもおもしろかった。
ある人は「かっこいい」と言われるのがいちばんうれしいと言い、ある人は「努力してるね」、ある人は「楽しそうだね」、ある人は「かわいいね」、ある人は「頭がいいね」などそれぞれの答えがあった。
誰に褒められるかにもよるし、恋愛面で言われるのと仕事面で言われ
ネットの石ころに救われてきた
本もそうだけどネットの文章にもずいぶん助けられてきたなぁと思う。救われたというか。
インターネット老人会なので、どうしてもブログより昔のテキストサイトの匂いがするものに郷愁を覚える。まあ、いくつか管理人やってた初期のmixiも懐かしいんですけど。
といっても侍魂さんみたいな超メジャーなテキストサイトにはあまり寄り付かず、ひっそりと誰が誰に言葉を吐いてるのかわからないようなサイトをふらふら歩いて
お探しのページは見つかりませんでした。
ある日のこと、私の好きなnoteクリエイターさんのページを見に行くと、こんな表示が出た。
「お探しのページは見つかりませんでした」
あの人の書いた言葉じゃない。
いやいや、ちょっと待って。あれ?私が何か間違えたのかな?と思った。だって、つい、ちょっと前のエッセイも幸せな日常の感謝の言葉で締めくくられていたのだ。何かの間違いだ、きっと。
そう思い直し、あちこち探してみた。
でも、どうしても見
落ちているものを拾い上げた時に【エッセイ】
人の愛は千差万別だ。その姿は波のようにめまぐるしく変化し、繋ぎ留めておくことはできない。
でもそれら全ての愛の起点は、必ずあなた自身が何かの価値を見い出すところから始まるという話を今日はしたい。
極端な話だけどその対象はたった一つのドングリであってもいいんだ。子供だった時のことを思い出してほしい。たとえば形が悪くて誰も見向きもしないドングリがあなたの足下に落ちていたとして、それでもあなたが拾い上