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CFOになるための準備:仕事スピードは即対応、即日対応を積み重ねることで圧倒的な差をつける

なぜスピードなのか

スタートアップで勝ちにいくには、
スピードしかないからです。

プロダクト、営業、資金力、経営メンバー、
と様々なリソースはあります。


スピードはどの企業にも良くも悪くも平等です。

いくらリソースがあってもスピードがでないと、
資金がショート
してしまいます。

結果を出すための時間は早くするために、
スタートアップという少人数の組織形態であるという
前提で、大企業の意思決定スピードに勝っていなくてはなりません。

どうしたらスピードを上げられるのか

一番効果が高いのは、
締切は即日、翌日という感覚を持つことです。


定例MTGを実施していて、来週までや今週中に、
などという締切設定ではいけません。


粗くても良いから、
チームに対して情報共有を実施、
初回ドラフト資料を展開していくことで
自然とスピード感が生まれます。


初動が早ければ早いほど効果は上がってきます。

起点となる人が早く動くほど、
その後の業務に関わる人の人数が増えていくことため
大きな影響を与えることになるます。

スピードを上げた場合の失敗を恐れない

スピードを上げていくと、
スピードがない時よりもミスや失敗した場合での
影響範囲はどうしても大きくなってしまいます。

失敗時の影響を測っても
成功した場合の影響の方が断然良い影響が企業に
もたらされることを認識することも必要
です。

失敗も何をもって失敗かもあります。
業務を進めながらも、リスクヘッジをしつつ、
課題を解決しながら進めていけば失敗という失敗に
なることは、そうそうありません。


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