見出し画像

CFOの採用活動:CFOがCXOクラスの採用ができる組織の強み|経理財務以外の業務もできるから組織が強くなる

なぜ経理財務以外の領域ができることが
強みになるのか

スタートアップではCFOが経理財務だけできるよりも、
業務範囲が広いほど組織への貢献度が高まります。

どうしても経理財務だけの管轄であると、
他部署との共創をし、
組織形成をしていくうえで加速力が落ちてしまいます。

CFOの採用活動とは何か

採用活動自体はCXOは1年中実施していますが、
特に現実的な組織形成の延長線と
企業成長において必要なCXOクラスを
適切なタイミングで組織にジョインさせる力となります。

または、
周りで適切な人材がいないかを探せる営業力
必要になります。

人材がいない限り、組織の成長に限界はきてしまいます。

その限界を超えられるような人材をCFOが
見つけられるのかが、
2-3年後の企業成長が大きく変わってくきます。

なぜCFOが採用すると組織が強くなるのか

事業計画を作成担当はCFOであるはずです。
いつのタイミングでどういう人材が必要かを把握できます。

CXOクラスになると転職市場にでてくることも少ないです。
そのため、自ら動き、探しにいくことが求められます。
エクイティストーリーなどを把握しているCFOだからこそ、
紹介会社などでは見つけられない、
人材のキャリア仮説も設定できるはずです。



スタートアップでは、
経理で上場企業ほどに体制が求められるわけではなく、
財務でも資金調達がなければ、
日々の資金繰り管理ができてしまえば、
安定運行ができてしまうからこそ、
CFOとしてのプラスαを持つことが
企業成長を加速させる要因になるのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?