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りすのよまい言、大きな木のうろの中から

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「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。
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2024年1月の記事一覧

ブリ食べ花粉症対策

ブリ食べ花粉症対策

―一石二鳥のお得感早くも花粉症を発症した奥さん。目の周りを赤く腫らして鼻をかむ姿が痛々しい。病院に通うこと以外に、自宅で事前にできる対策はあるかしらー。調べると、ビタミンDの摂取が良いらしく、大好物のブリに多く含まれるようだ。ブリを食べると奥さんは花粉症を抑えられるし、こちらも美味しいものにありつける。まさに一石二鳥だ。善は急げ!ブリを食せ!

"救世主"ビタミンD

花粉症は言わずもがな、スギや

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花も団子も楽しみたい

花も団子も楽しみたい

ー休日お出かけの鉄則休日のお出かけは"一粒で二度"楽しめる内容にしたいー。そんな思いから、土日祝日に出かけると、ほとんど必ずと言って良いほど、ランチは出かけ先の地元グルメを食べるようにしている。ただ、ここのところ、外出本来の目的よりも地元ランチばかりが楽しみになってきていて困る。こちとら、「花より団子」ではなく、花も団子も楽しみたいんでぇ!

危険

先日、東京都内指折りのパワースポット、品川神社

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一粒萬倍の泉も面白い

一粒萬倍の泉も面白い

ー見どころ多い品川神社(下)東京都品川区ににあるパワースポット、品川神社。個人的なお気に入りは、都内随一の高さを誇る富士塚「品川富士」。とはいえ、金運上昇のパワスポ「一粒萬倍の泉」もなかなか面白い。この泉の「御神水」を硬貨や印鑑に注ぐと、万倍にもなって戻ってくるらしい。芸能人もお忍びで訪問するとかしないとかで、このパワスポの話題性に一役買っている。

"不都合な事実"

一粒萬倍の泉は、品川神社の

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品川富士がお気に入り

品川富士がお気に入り

ー見どころ多い品川神社(上)品川神社(東京都品川区)は、神社巡りビギナーにとって見どころが多くて面白い。主祭神を祀る拝殿はもちろん、「東京三鳥居」に数えられる威風堂々の双龍鳥居、都内随一の高さを誇る富士塚「品川富士」、金運上昇のパワースポット「一粒萬倍の泉」もある。一番気に入ったのは品川富士だ。頂からの眺めが独特で良い。「馬鹿は高いところが好き」は関係ない。

252分の1

富士塚は、富士山を模

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東京三鳥居コンプ

東京三鳥居コンプ

ー品川神社の双龍鳥居鳥居に2体の龍を刻んだ双龍鳥居がある品川神社(東京都品川区)に行き、東京都内の双龍鳥居がある3社寺をコンプリートした。ことし(2024年)早々に掲げた夫婦の目標を早くも達成し、幸先良いスタートを感じている。もっとも、次の目標がない。早急に打ち立てなければならず、どこか急かされている気分になる。これがちょっと煩わしい。

東京三鳥居

馬橋稲荷神社(東京都杉並区)、宿鳳山高円寺境

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奥さん、味噌作り

奥さん、味噌作り

ー半年後にまた会おう奥さんが味噌作りを始めた。奥さんの味噌作りは、本人も覚えていないらしいが、今回を含めて3回は超えている。ただ、経験するほど腕が上がる類のものでもないらしい。必要な材料が揃った「味噌作りキット」を買えば、すぐに済んでしまうとか。簡単な仕込みが終わればあとは寝かすだけ。完成は半年後とのこと。ちょっと拍子抜け。

今回はどんな味になるのやら。味噌よ、半年後にまた会おう。

ーなかなか

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島田秀平のお墨付き

島田秀平のお墨付き

ー馬橋稲荷神社の双龍鳥居「クロワッサンONLINE」によると、パワースポットなどに詳しい手相芸人の島田秀平は、プライベートでよく参拝する社寺が幾つかあるらしい。そのうちの一つはなんと、われわれ夫婦が先日行ったばかりの馬橋稲荷神社(東京都杉並区)。ことし(2024年)は辰年だけに、2体の龍が巻き付いたこの神社の「双龍鳥居」は運気を爆上げしてくれるとか。

参詣のきっかけ

メディア露出が多い島田秀平

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まもなく節分

まもなく節分

ー時の流れに早くも焦りことし(2024年)に入って早くも半月が過ぎ、あと半月もすれば節分(2月3日)を迎える。元旦、初詣、人日の節句、小正月と一連の正月行事を済ませ、ようやく一区切り付いたと思いきや、すぐに次の季節行事が待ち構え、息つく暇もない。どこか急かされている気もして、やや不快。もっとのんびり行かせてよー。そんな願いも虚しく、月日の経過はあまりに速い。

気付けば年の瀬なんてことがあるかも。

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フラゲ小豆粥

フラゲ小豆粥

ーピンときて前倒し小正月きのう(1月14日)奥さんがわざわざ土鍋まで引っ張り出して小豆粥を作っていたので驚いた。察するに、たまたま小正月について調べていて、この日の習わしとして小豆粥を食べると知ってピンときたのだろう。早速、献立に取り込んだようだ。ただ、きのうは小正月には1日早い。言わば、小豆粥のフライングゲット(フラゲ)だが、せっかちな奥さんらしくて良い。

初の試み

日本は小正月に邪気を払い

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今年の寿司初め

今年の寿司初め

-オキニの店で舌鼓待ちに待った今年(2024年)の寿司初め。もちろん、お店はお気に入りの寿司屋「寿し龍」(東京都練馬区)の一択。昨年(23年)もたびたび足を運んで味は折り紙付き。「令和6年能登半島地震」に伴う仕入れへの影響が気になっていたが、旬のブリも堪能。夫婦揃って舌鼓の乱れ打ちだ。

こだわりの理由

ようやく寿司にありつけた。正月三が日から"寿司欲"が高まっていたわが夫婦。三が日明け早々、満

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昇り龍どこ?

昇り龍どこ?

-高円寺境内の双龍鳥居奥さんを誘って宿鳳山高円寺(東京都杉並区)に行き、昇り龍と降り龍の2体の龍が巻き付いた「双龍鳥居」を見学した。ただ夫婦揃って、どうしても昇り龍の頭部が見つけられない。努力はしたものの、結局はっきりしないまま、この寺を後にすることに。2024年は辰年。そんな夫婦が龍のご利益を得るのは龍の御心次第。期待せずに吉報を待とう。

達成感とご利益

双龍鳥居がある社寺は都内に3カ所。先

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正月気分いつまで?

正月気分いつまで?

ー世知辛い世の中正月気分でいられるのは一体いつまでだろう。調べると、暦上はおおまかに2通りの解釈があるらしい。一つは「大正月」とされる1月7日まで。もう一つは「小正月」とされる1月15日まで。迎春ムードに浸れる時間は結構長い。もっとも、それは正月三が日明けの平日である「仕事始め」がない世界の話。のほほんとしていたいのにそうできない。切ない現実にため息一つ。

大正月と小正月

大正月、小正月は、と

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おにぎりとチョコ

おにぎりとチョコ

ー28℃を知るきっかけに炊きたてのお米で作ったおにぎりは美味い。小腹が空いたときに食べる小さなチョコレート。これも美味いし、ありがたい。ただ、奥さん。これを同じ弁当袋に入れるのは、さすがにどうかと思う。ランチタイムになるまでに、チョコがおにぎりの熱で溶けてしまう。もっとも、おかげでチョコの融点が28℃だと知った。これを怪我の功名と呼んでいいのやら。

サプライズ

そもそも手弁当はありがたいし、奥

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七草粥クライシス

七草粥クライシス

ー早めの準備、これ大事きのう(1月7日、人日の節句)、危うく七草粥を食べ損なうところだった。この日の夕方、奥さんと大手スーパーに行くも、七草粥に欠かせない「春の七草」セットがどこも売り切れでない。3軒目の中堅スーパーでようやく見つけ、どうにか事なきを得た。調べると、どうも人日の節句の当日は、売り切れて買えないことがままあるらしい。早めの準備、これ大事。

折れない心

一年の無病息災を祈り、人日の

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