りす=ハードボイルド

「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。

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マガジン

  • りすのよまい言、大きな木のうろの中から

    「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。

  • ボソッとつぶやく、りすの独り言

    気の向くままに、ただつぶやきます

  • 玉石混交、りすの蔵

    いろんな動画などを溜め込んでいきます。興味がある人には「玉」に、そうでない人には「石」に見えます。

  • りすと"note森"の愉快な仲間たち

    noteで交流があるクリエイターさんとのコラボレーション企画をアップしていきます。

最近の記事

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INDEX

ー連載『義母86歳と行く台湾』連載『義母86歳と行く台湾』(全9回)をINDEX(インデックス、目次)にまとめ、いつでも楽しかった思い出を一気通貫に振り返られるようにした。各回いずれも、目次にあるタイトル、あるいはその下にあるカードのトップ写真をクリックすると、そのページに移行するようになっている。 (1)開かないスーツケース(2)クレカ決済不能!?(3)オキニの杖はいずこ?(4)さらば苦手意識(5)突然の雨に備えなく(6)使いそびれた高齢者割(7)"龍虎対決"のとばっちり

    • 両親をスイーツ漬けに

      ー2024年の敬老の日9月16日は敬老の日。ことし(2024年)もお祝いの和菓子を準備し、父親と母親をランチに連れ出した。スイーツ好きに知られるフルーツパーラー「プチモンド」(東京都北区)に向かう。この店は、季節の果実と生クリームがたっぷり入ったフルーツサンド(税込み900円)が有名だ。ややボリューム過多にも思えたが、両親は完食。ともに手をクリームまみれにしながら食べる姿が可愛らしい。そんな両親は、夜にお土産の和菓子を食べるに違いない。スイーツ漬けの敬老の日。堪能してもらえれ

      • やらかし十五夜

        ー月見だんごは腹の中夫婦揃ってそそっかしい。9月15日が「十五夜」と盛大に勘違いし、本来の十五夜である9月17日を前に、準備した月見だんごをすべて食べた。十五夜は旧暦。だから、必ずしも新暦の15日晩を指すとは限らない。ところが、どういうわけか揃ってそれを忘れ、勘違いしたまま、だんごにパクついた。しばらくし、ようやく気付くも後の祭り。だんごはすでに腹の中。本当の十五夜に向け、あらためてだんごを買い直すかは要検討。たかがだんごとはいえ、物価高の下、家計にのしかかる負担は軽くない。

        • ほっといてよ

          ー大谷の挑戦、大記録「50-50」達成前人未踏の大記録、シーズン50本塁打・盗塁「50-50(フィフティー・フィフティー)」に挑戦している米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。現在、47本塁打・48盗塁に達し、十分に目標達成を狙える圏内にある。ただ、2024年シーズンのドジャースの残り試合も少なくなっている。きょう(日本時間9月15日)時点で、残すところ15試合を切った。大谷が50本塁打・盗塁を達成するのが先か、それともドジャースが今シーズンの日程を消化するのが先か

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        記事

          おかしくない!?

          ーサッカー代表戦、民放中継なしサッカーW杯カタール大会の最終予選。日本代表は中国代表、バーレーン代表にそれぞれ大量得点で快勝。成長途上の中国代表はまだしも、油断できないバーレーン代表の勝利は、現在の日本代表の実力を見極める上でも価値がある。ただ、そのバーレーン戦。この試合がアウェイ戦という理由で民放の中継がなく、スポーツ専門のビデオ・オン・デマンド・サービス「DAZN」の配信のみ。きわめて不便だ。日本代表戦はホーム、アウェーにかかわらず、かなり需要があるはずだが、一体どういう

          秋の味覚にぬか喜び

          ー幻の焼きサンマと大根おろし秋の味覚、サンマ(秋刀魚)。ことし(2024年)は豊漁と聞いてワクワクしていたが、どうやらぬか喜びだったようだ。大手通信社によると、あくまで不漁は続いており、サンマ漁が好調に滑り出したように見えたのは、例年8月20日だった大型漁船の漁解禁日を10日早めたり、この時期に比較的近い漁場が見つかったりしたことなどが要因らしい。実際のところ、国立研究法人水産研究・教育機構が7月末にまとめた「2024年度サンマ長期漁海況予報」では、今シーズン、サンマの来遊量

          秋の味覚にぬか喜び

          喜んで良いのやら

          ー頂き物のサーモンサンドきょう(2024年9月9日)奥さんにどうも釈然としない出来事があったらしい。聞いたところ、定期的に医師の検診を受けている病院内で起こったようだ。朝早くに出かけて診療を受け、院内にあるカフェ大手チェーンの店舗で一息ついていると、隣に座っていた見知らぬ女性がやにわにサンドイッチをくれたそうだ。何でも急いで選んだため、女性の苦手なスモークサーモンが入ったサンドイッチを選んでしまったとか。奥さんは断るのも悪い気がして、一応受け取ったらしい。「早起きは三文の徳」

          なぜに石崎くん!?

          ー『キャプ翼』銅像めぐりマップ東京都葛飾区が発行する小冊子『キャプテン翼・銅像めぐりマップ』。同区の四つ木・立石エリアに人気マンガ『キャプテン翼』の登場人物を模した銅像9体があり、それを網羅できる散歩コースが紹介されている。ただ、このモデルコースに違和感。どういうわけか、このコースのトップを飾る銅像は主人公の大空翼ではなく、サブキャラクターの石崎了。予想外の変化球。銅像9体は翼(3体)、石崎くんをはじめ、岬太郎、若林源三、日向小次郎、さらに中沢早苗やロベルト本郷(※)というラ

          なぜに石崎くん!?

          みすゞ飴

          ー楽しみな母の反応たまにはおやつが食べたいという切なる願いを聞き入れてもらい、奥さんが夕食の買い物ついでに買って来てくれた。はいと目の前に出されたのは、どういうわけか「みすゞ飴」。スナック菓子とか煎餅とかを想像していたので、あまりの変化球に思わず仰け反った。もっとも、決して嫌いではない。むしろ、好きな部類。早速、包みを解いてひと口。久しぶりに食べるゼリー状の菓子は、懐かしさと甘さが入り交じった不思議な味わいだった。幼い頃、母親がみすゞ飴をよくおやつに買ってくれたなと思い出す。

          ヒヤヒヤする9月

          ードジャース、優勝に黄信号?「ヒリヒリする9月を過ごしたい」ー。米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、移籍する前のロサンゼルス・エンゼルス時代に語った言葉。大谷はその思いを叶えられたのだろうか。ドジャースは地区優勝(ナショナルリーグ西地区)に向けて首位を走るも、2位アリゾナ・ダイヤモンドバックス、3位サンディエゴ・パドレスとの差は肉薄し、一部の米メディアからは地区優勝に黄信号といった内容の記事も見られる。こうした現状はヒリヒリというより、むしろヒヤヒヤがふさわしい

          密かにジェラシー

          ーたかが100円されど100円静岡県伊東市にある"回らない"老舗・寿司屋のランチセット。奥さんは特上握り(税込み2500円)に舌鼓。9貫ある中でも、トロとウニの軍艦巻きが気に入ったらしい。「もう当分、別のお店でお寿司を食べたくない」と言うほど、ご満悦。前日の回転寿司屋(静岡県伊東市)で無碍にされた寿司への期待と満足感を取り戻したようで、何より何より。不愉快な記憶を良い気分で上書きする"寿司屋リベンジ(※)"を見事に果たし、こちらも喜ばしい。なお、地魚握りは税込み2400円。特

          ワクワクに向かう道筋

          ー老舗・寿司屋の地魚握りアジ、タチウオ、ホンカサゴ、アカハタ、チカメ(キントキダイ)、イサキ、モダイ、モクギョ、クロムツー。目の前にズラリと並んだ地魚の握り寿司9貫。聞き慣れない名前も幾つかあり、どんな味なのかが早く知りたくて、ワクワクが止まらなかった。静岡県伊東市にある"回らない"老舗・寿司屋。店内は料亭のように静かで小ぎれい。地元に長く愛され続けてきたというのも頷ける。前日の回転寿司屋で不愉快なサービスを受けなければ、この店を訪れる時期は幾らか先になっていたかも知れない。

          ワクワクに向かう道筋

          消えゆく秋の風物詩

          ー「目黒のさんま祭り」中止毎年9月に開かれる東京・目黒の名物イベント「目黒のさんま祭り」(目黒駅前商店街振興組合青年部主催)。ことし(2024年)はどうも中止らしい。サンマ豊漁のニュースを知り(※)ことしは行こうと夫婦揃って楽しみにしていたが、出鼻を挫かれてガッカリ。NHKによると、イベント中止は運営メンバーの高齢化が一因という。これまで事前手続きや設営準備など、すべて自分たちで行ってきたそうだが、どうやら無理がきかなくなったようだ。そして気になるのはこの先。来年(25年)以

          消えゆく秋の風物詩

          きのう密かに3度泣く

          ー大谷、サヨナラ満塁弾で偉業達成きのう(日本時間8月24日)、米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、サヨナラ満塁ホームランという劇的な形で史上最速の40本塁打・盗塁達成を達成した。MLBでは史上6人目、もちろん日本人では初の快挙。感動と興奮で目頭が熱くなり、あふれ出そうな涙を拭った回数はなんと3度。涙腺がバカになったようだ。 感動と興奮の源 最初にユーチューブ(YouTube)でのリアルタイム音声実況を聞き、その後に国内スポーツ紙のインターネットサイ

          きのう密かに3度泣く

          寿司屋リベンジ

          ー思い出詰まった義父の別宅炎天下での草むしり、エアコンがない部屋での掃除・片付けのご褒美として、静岡県伊東市にある回転寿司屋に訪れたわが夫婦。この店のサービスがどうにも納得できず、わずか15分で店を出ることに。地魚をネタにした寿司を楽しめず、ご褒美というにはギャップがあり過ぎだ。何よりも、期待していた奥さんに申し訳が立たない。ぬか喜びさせたままで終わらせるかと意気込み、翌日、ランチで別の寿司屋に行くことに。寿司屋リベンジだ。 目当ての寿司屋に 義父の別邸からそれほど離れて

          今秋サンマに期待大

          ー初水揚げ好調、家計に優しい価格に秋の味覚、サンマ(秋刀魚)が大漁らしい。北海道ニュースUHBによると、サンマの水揚げ量日本一の北海道根室市にある花咲港でサンマがこのほど初水揚げされ、1kg当たり626円(税込み)と過去最高値だった2023年に比べて200分の1という安価な値が付いたらしい。例年に比べて量が多くサイズも大きいそうだ。何と家計に優しいことか。わが家の食料担当相である奥さんに知らせると、眉毛を八の字にして「魚皿からはみ出るサイズのサンマを食べたい」と、早くも今秋に

          今秋サンマに期待大