りす=ハードボイルド

「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。

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  • りすのよまい言、大きな木のうろの中から

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  • ボソッとつぶやく、りすの独り言

    気の向くままに、ただつぶやきます

  • 玉石混交、りすの蔵

    いろんな動画などを溜め込んでいきます。興味がある人には「玉」に、そうでない人には「石」に見えます。

  • りすと"note森"の愉快な仲間たち

    noteで交流があるクリエイターさんとのコラボレーション企画をアップしていきます。

最近の記事

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INDEX

ー連載『義母86歳と行く台湾』連載『義母86歳と行く台湾』(全9回)をINDEX(インデックス、目次)にまとめ、いつでも楽しかった思い出を一気通貫に振り返られるようにした。各回いずれも、目次にあるタイトル、あるいはその下にあるカードのトップ写真をクリックすると、そのページに移行するようになっている。 (1)開かないスーツケース(2)クレカ決済不能!?(3)オキニの杖はいずこ?(4)さらば苦手意識(5)突然の雨に備えなく(6)使いそびれた高齢者割(7)"龍虎対決"のとばっちり

    • 噂のままでいて

      ーテオヘルの去就米大リーグ、大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースは9月25日午前、サンディエゴ・パドレスと対戦する。ナショナルリーグ・西地区の優勝を左右する天王山となり、今から気が気でない。一方で、どうしても気になることがある。それは同じチームで大谷と大の仲良しであるテオスカー・ヘルナンデス、通称「テオヘル」の去就だ。 実績十分のムードメーカー テオヘルは2023年オフに、シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となり、ドジャースと1年契約で24年に入団。

      • ワクワク重視

        ー寝落ちショックも「まあ、いっか」日本時間9月23日早朝の米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースのコロラド・ロッキーズ戦。大ファンの大谷翔平を応援するため、いつもよりかなり早起きし、万全の状態でユーチューブ(YouTube)実況を聴いていたが、いつの間にやら夢の中。気付けば試合が終わっていて、リードされていたはずのドジャースがサヨナラ勝ちという結果を知る。一番良いところを聴き逃してショック。とはいえ、贔屓チームが勝ち、贔屓選手が活躍したので、まあ、いっかと、いつになく大らかな気

        • どんと来い!早起き

          ー力が入る大谷応援米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。すでに前人未踏の50本塁打・盗塁(フィフティー・フィフティー)を超え、日本時間9月23日未明時点で52本塁打・53盗塁に達している。ただ大谷は、そこにとどまることなくチャレンジを続けているように見え、あらためて応援に力が入る。今後100年、超えられない記録を打ち立ててもらいたい。 ジャッジを追い抜け 2024年シーズン、ドジャースは7試合を残すばかり。浮かれた姿の見えない大谷に、どこまで記録を伸ばすかワクワ

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          線香花火エレジー

          ーなかなか取れない夏休み線香花火を見ていて切なくなった。ドンと打ち上がってパーンと弾け、あっという間に終わる打ち上げ花火と違い、線香花火は着火してからしばらくの間、パチパチと小さな花を咲かせ続けるところが厄介だ。燃え尽きて火種がポトリと落ちるまでの10数秒間、どうしてもいろいろ考えてしまう。たいてい楽しかった夏の体験を振り返り、巻き戻せない時間に寂しくなるものだが、2024年夏は事情がちょっと違う。この先、いつ取れるか分からない夏休みに悩み、気分が駄々下がりになった。8月初旬

          スーパーサラリーマン

          ー大谷翔平、52本塁打・盗塁達成米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、記録更新の勢いが止まらない。きょう(日本時間9月21日)早くも、自身の打ち立てた米大リーグ記録を更新し、52本塁打・盗塁を達成。51本塁打・盗塁を成し遂げたきのうの興奮が冷めぬ中、どんどん新たな記録を打ち立て、余韻に浸る暇もない。大谷の姿に、ホームランやスチールって簡単にできるのかと誤解する人も出てきそうで引く。一方、大記録を達成しても、翌日はきちんと定時に"出勤"し、与えられた持ち場でしっかり"

          スーパーサラリーマン

          増やしたくない仲間

          ー好きだけど敢えて食べない母親の好物、みすゞ飴。ただ、ここ数年食べていないらしい。母によると、「美味しいし好きだけど敢えて食べようと思わない」とか。理由は簡単。歯に引っ付くから。特に、歯医者に繁く通うようになって以降、どうしてもそれが気になるそう。分かるよ、その気持ち。歯に引っ付いたみすゞ飴は、舌先でいじるだけでは取れないし、治療した歯の"詰め物"まで一緒で取れる恐れががあって、実際にそうなった場合はかなり凹む。ボンタンアメ。これもきっと好きだけど敢えて食べない仲間に入るだろ

          増やしたくない仲間

          両親をスイーツ漬けに

          ー2024年の敬老の日9月16日は敬老の日。ことし(2024年)もお祝いの和菓子を準備し、父親と母親をランチに連れ出した。スイーツ好きに知られるフルーツパーラー「プチモンド」(東京都北区)に向かう。この店は、季節の果実と生クリームがたっぷり入ったフルーツサンド(税込み900円)が有名だ。ややボリューム過多にも思えたが、両親は完食。ともに手をクリームまみれにしながら食べる姿が可愛らしい。そんな両親は、夜にお土産の和菓子を食べるに違いない。スイーツ漬けの敬老の日。堪能してもらえれ

          両親をスイーツ漬けに

          やらかし十五夜

          ー月見だんごは腹の中夫婦揃ってそそっかしい。9月15日が「十五夜」と盛大に勘違いし、本来の十五夜である9月17日を前に、準備した月見だんごをすべて食べた。十五夜は旧暦。だから、必ずしも新暦の15日晩を指すとは限らない。ところが、どういうわけか揃ってそれを忘れ、勘違いしたまま、だんごにパクついた。しばらくし、ようやく気付くも後の祭り。だんごはすでに腹の中。本当の十五夜に向け、あらためてだんごを買い直すかは要検討。たかがだんごとはいえ、物価高の下、家計にのしかかる負担は軽くない。

          ほっといてよ

          ー大谷の挑戦、大記録「50-50」達成前人未踏の大記録、シーズン50本塁打・盗塁「50-50(フィフティー・フィフティー)」に挑戦している米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。現在、47本塁打・48盗塁に達し、十分に目標達成を狙える圏内にある。ただ、2024年シーズンのドジャースの残り試合も少なくなっている。きょう(日本時間9月15日)時点で、残すところ15試合を切った。大谷が50本塁打・盗塁を達成するのが先か、それともドジャースが今シーズンの日程を消化するのが先か

          おかしくない!?

          ーサッカー代表戦、民放中継なしサッカーW杯カタール大会の最終予選。日本代表は中国代表、バーレーン代表にそれぞれ大量得点で快勝。成長途上の中国代表はまだしも、油断できないバーレーン代表の勝利は、現在の日本代表の実力を見極める上でも価値がある。ただ、そのバーレーン戦。この試合がアウェイ戦という理由で民放の中継がなく、スポーツ専門のビデオ・オン・デマンド・サービス「DAZN」の配信のみ。きわめて不便だ。日本代表戦はホーム、アウェーにかかわらず、かなり需要があるはずだが、一体どういう

          秋の味覚にぬか喜び

          ー幻の焼きサンマと大根おろし秋の味覚、サンマ(秋刀魚)。ことし(2024年)は豊漁と聞いてワクワクしていたが、どうやらぬか喜びだったようだ。大手通信社によると、あくまで不漁は続いており、サンマ漁が好調に滑り出したように見えたのは、例年8月20日だった大型漁船の漁解禁日を10日早めたり、この時期に比較的近い漁場が見つかったりしたことなどが要因らしい。実際のところ、国立研究法人水産研究・教育機構が7月末にまとめた「2024年度サンマ長期漁海況予報」では、今シーズン、サンマの来遊量

          秋の味覚にぬか喜び

          喜んで良いのやら

          ー頂き物のサーモンサンドきょう(2024年9月9日)奥さんにどうも釈然としない出来事があったらしい。聞いたところ、定期的に医師の検診を受けている病院内で起こったようだ。朝早くに出かけて診療を受け、院内にあるカフェ大手チェーンの店舗で一息ついていると、隣に座っていた見知らぬ女性がやにわにサンドイッチをくれたそうだ。何でも急いで選んだため、女性の苦手なスモークサーモンが入ったサンドイッチを選んでしまったとか。奥さんは断るのも悪い気がして、一応受け取ったらしい。「早起きは三文の徳」

          なぜに石崎くん!?

          ー『キャプ翼』銅像めぐりマップ東京都葛飾区が発行する小冊子『キャプテン翼・銅像めぐりマップ』。同区の四つ木・立石エリアに人気マンガ『キャプテン翼』の登場人物を模した銅像9体があり、それを網羅できる散歩コースが紹介されている。ただ、このモデルコースに違和感。どういうわけか、このコースのトップを飾る銅像は主人公の大空翼ではなく、サブキャラクターの石崎了。予想外の変化球。銅像9体は翼(3体)、石崎くんをはじめ、岬太郎、若林源三、日向小次郎、さらに中沢早苗やロベルト本郷(※)というラ

          なぜに石崎くん!?

          みすゞ飴

          ー楽しみな母の反応たまにはおやつが食べたいという切なる願いを聞き入れてもらい、奥さんが夕食の買い物ついでに買って来てくれた。はいと目の前に出されたのは、どういうわけか「みすゞ飴」。スナック菓子とか煎餅とかを想像していたので、あまりの変化球に思わず仰け反った。もっとも、決して嫌いではない。むしろ、好きな部類。早速、包みを解いてひと口。久しぶりに食べるゼリー状の菓子は、懐かしさと甘さが入り交じった不思議な味わいだった。幼い頃、母親がみすゞ飴をよくおやつに買ってくれたなと思い出す。

          ヒヤヒヤする9月

          ードジャース、優勝に黄信号?「ヒリヒリする9月を過ごしたい」ー。米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、移籍する前のロサンゼルス・エンゼルス時代に語った言葉。大谷はその思いを叶えられたのだろうか。ドジャースは地区優勝(ナショナルリーグ西地区)に向けて首位を走るも、2位アリゾナ・ダイヤモンドバックス、3位サンディエゴ・パドレスとの差は肉薄し、一部の米メディアからは地区優勝に黄信号といった内容の記事も見られる。こうした現状はヒリヒリというより、むしろヒヤヒヤがふさわしい