ワクワク重視
ー寝落ちショックも「まあ、いっか」
日本時間9月23日早朝の米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースのコロラド・ロッキーズ戦。大ファンの大谷翔平を応援するため、いつもよりかなり早起きし、万全の状態でユーチューブ(YouTube)実況を聴いていたが、いつの間にやら夢の中。気付けば試合が終わっていて、リードされていたはずのドジャースがサヨナラ勝ちという結果を知る。一番良いところを聴き逃してショック。とはいえ、贔屓チームが勝ち、贔屓選手が活躍したので、まあ、いっかと、いつになく大らかな気持ち。
本塁打王争い
それにしても、サヨナラ勝ちというのには驚いた。9回裏の攻撃、大谷とムーキー・ベッツの連続アーチで逆転勝ちを決めた。この日、大谷は2盗塁も決め、53本塁打・55盗塁に。イチローが持つシーズン日本人選手の最多盗塁記録56個まで1個と迫った。記録更新はほぼ間違いない。
ホームランは、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが本塁打を追加し、ナショナル、アメリカンの両リーグを通じて最多となる55号をかっ飛ばしたため、2本差は縮まらず。残念。ただ、やはりジャッジもすごい。もう少し、最強の二人の本塁打王争いを楽しみたい。
天下分け目のパドレス戦
あさって(日本時間25日)からナショナルリーグ西地区の優勝を賭けたサンディエゴ・パドレス戦。パドレスは逆転優勝の芽が残されているため、これまで以上に懸命な戦い方をしてくるだろう。後にまで語り継がれる熱い試合になるだろう。今からワクワクだ。
きょうの寝落ちなど気にしている暇はない。
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