#キャリコン
あふれんばかりの今をうらやましく思う
最近、高校生の就職ガイダンスを担当するようになった。
就職ガイダンスの名のとおり、目の前の就職を強く意識した授業だから、参加するのは高校を出たら就職しようという生徒たちだ。
9月に始まる応募・選考に向け、この夏休みが大きな踏ん張りどき。
まさにこれから、暑くも熱い日々を過ごすことになる。
ガイダンスに参加する生徒の目は真剣そのもの。
それもそのはず、いよいよ自らの手で人生を切り拓いていけるかと
みんなホンマめっちゃかわいい…
昨日、大阪の中学校で就職ガイダンス講師を務めた。
今年1月、大学生を対象に始めた講義は、今月に入ってその対象を高校生に拡げ、ついに中学生まで来た。
いやぁ、みんなホンマめっちゃかわいい…
愛媛で仕事をしていた頃は小学生を対象に話したこともある。
今のところその予定はないが、そのうちあるのは間違いない。
なにしろ今どきは小学1年生からキャリア教育が課されるのだ。
しごとってなに?——小学生にそん
決して上に立つのではなく
——人が人を支配するために神の存在を肯定するんですよね?
弱冠25歳の若き編集者だった僕は、これまた若き気鋭の宗教学者に訊いた。
これまで長く繰り返されてきた侵略と服従の歴史を振り返れば、そこに掲げられた一方的な正義を神と表現した側面はあると思います、という答えだったように思う。
侵略までいわずとも、隣のおっちゃんの言うことより、一段上の神的視点を持ったおじさまの言うことがもっともらしい。
そ
夢や現在地、何が必要で何をしなければいけないか
若年層のキャリア支援は、これからの日本を考えたとき、何をおいても必要なものと僕は考えている。
キャリア支援では、相談者の年齢や性別によって問題が比較的似通うため、いくつかのグループに分けて考えることが多い。
たとえば「中高年齢者支援」や「女性支援」、「外国人支援」など。
「女性支援」を得意とするキャリアコンサルタントもいれば、「中高年齢者支援」が得意なキャリアコンサルタントもいるのだ。
僕が得
何度でも、いっしょに探検する
つい先日、キャリアコンサルティング(キャリコン)でツバイシェンさんのお話を伺った。
ジョブチェンジの転機に立ち、どうすればよいか悩まれているのだ。
実は、遡れば3月にもツバイシェンさんのキャリコンを引き受けている。
その日の面談では、退職後の経済的な問題をざっとクリアしたうえで、ご自身の胸のうちにある真の思いに気づいていただくことができた。
ではあとは行動あるのみですねと結論し、面談は終了した。
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※試聴版です。オリジナル版(07:16)はメンバーシップに加入すると視聴できます。
🎤今回はメンバーシップ〈キャリアコース〉限定ちゃうでー🎧
第7回カチラジオのお時間です!
今回はメンバーの方以外も聴けます!
最近、いろんな大学へ行って就活セミナーを担当しています。
そこでやっぱり出てくるのが「自己理解」。
自己を理解したらいったいどうなる?
それにしてもこのダミ声、何とかならん?
昔はもっと美声やったのになぁ(笑)
心の中にある「こうしたい」を探す60分
昨日はリスさんのKindleデビュー作『大吉』に沸いた。
夜には出版記念のスタンドFMにも出演させていただいたりもして、一夜明けてもまだなんだかぼわぁんとその余韻に浸っている。
リスさん、ホントに出版おめでとう!
*
今日は一転してキャリアコンサルティングの話。
僕は編集者であると同時に、キャリアコンサルタントでもあるのだ。
先日、ツバイシェンさんからキャリアコンサルティングの依頼を受けた。
今日は大阪のとある大学で学生さんの就活相談に乗る。
ブースにいったい何人来てくれはるかなぁ。
就活やなくてもえぇ、どんなことでも相談乗るで。
さぁこれから一路、大阪へ!
関東でゆうたら横浜の人が東京へ行く感覚?
いや、神戸から大阪はそれよりずっと近いし。
ほなまぁ行ってきます!
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よし、糸満と関西を繋ごう!
沖縄糸満の若きキャリアコンサルタント・にっしーさん。
彼女の活動をお手伝いしている話はこれまでに何度となくしてきた。
👉「沖縄、行ったことないけど」
👉「まくとぅそーけーなんくるないさー」
「キャリアデザインを通して個人が輝き、組織が輝き、社会が輝く」というにっしーさんの事業コンセプトは、若者と地域を元気にしようとする点で僕の思いとぴったり重なる。
糸満からはるか1200kmも離れたこの神
人生はあまたの気づきに満ちている
先日、僕が編集を担当したジェッツさんのKindle出版について書いた。
Kindle出版を考えたジェッツさんから依頼を受け、編集を引き受けた僕が鬼のような厳しい指摘を連発した、という話だ。
この記事を読んだ方々からは、案の定、編集者のイメージどおりの厳しさだとコメントもいただいた。
まぁ形になればいいやくらいの生半可な気持ちの著者なら、僕の発した厳しい指摘に耐えきれず、出版を断念したかもしれな
ストライクゾーン、直球ど真ん中
キャリア支援に関わるようになって20年。
キャリアコンサルタントの有資格者となってまもなく1年。
キャリア支援といっても実に幅広い。
人口減少のこの国で急務とされているのは、高齢者、主婦、障碍者、療養者、外国人など、従来は働こうと思っても働きにくかった、あるいは働こうとも思わなかった層が働ける社会を作ること。
そうした人たちが生き生きと働けるようになれば、たとえ総人口が減っても労働人口は増えるこ
開花を信じて軽く走り始める
謹賀新年
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
*
いよいよ年が改まった。
毎年、元日を迎えると僕はふぅっと重苦しいため息をついてしまう。
これから始まる1年の大きさ長さ重さに気持ちが押しつぶされるのだ。
昨日まで、あと1か月、1週間、1日と残りをカウントして、計画的に仕事をこなし、慌ただしくも充実の毎日を送っていたというのに、たった1日
まもなく料金改定~キャリアの仕事編~
年明けから、僕が引き受ける〈キャリアの仕事〉の料金を改定する。
今年5月、キャリアコンサルタントの国家資格を取得した。
無資格で相談を受けても違法ではないが、資格取得のために理論やスキルなどを勉強した150時間は相当に大きい。
人生の岐路、転機に立ち、あるいはこれから始まる社会人生活という大海を前にして、自分を見失いかけた相談者が無資格者と有資格者のどちらに相談したほうがよいか、考えるまでもな