ゆーしんけん【エンタメ万歳!】
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入学式の日、満開の桜のした、気になるあの子を思い浮かべても
🌸この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です🌸 #クロサキナオの '2024 Spring Festa! ども、ゆーしんけんです。 今回は「春」についてのエピソードを書いてみました…
自分史(主なエピソード)とサイトマップ
「ゆーしんけん」はペンネームです。20代後半で結婚して娘が二人います。現在は妻とスーパーベイ(超米寿)の実母と三人暮らし。
自己紹介といっても大した経歴や実績がないので、子どもの頃から年代毎に記憶にあるエピソードを連ねて「自分史」的なものを書いてみます。
☆自分史(主なエピソード)
1960年 福岡県に生まれる。
幼稚園 注射が嫌いで園庭の東屋の屋根に登って降りず先生を困らせる
小学校
歴研部員「橘の君」事件簿【第7話】猫塚にて…虐待の事情 Ⅲ
アキラくんに取り憑いていた“七つ尾の猫”は、さも私のことを知っているかのように話しかけてきた。
「そなたは本当に自分が何者なのか知らないようだね」
私は夢の中で呼ばれたことを思い出した。この七つ尾の猫、改め“ななお”が呼んだと思ったから、猫塚までやって来たのだ。
「あなたでしょう? 私の夢に出てきて『こちらへおいで』って呼んだのは」
「ちょっと何を言っておるかわからんのう。なぜ私がそなたの
母がいつになく明るい、僕もやっぱり嬉しい。歯医者さんにて【日記】
自称“スーパーカン”(超還暦)のゆーしんけんです。
リケジョママさんに倣ってキャッチコピーを考えてみました。
(こちらの有料記事で「誰でも作れるキャッチコピーの作り方」について詳しく説明されています↓)
ということで、私は記事の内容によってキャッチコピーを掲載しようと思います。
今回は、初めての試みで実際にあった出来事を日記風にしたためてみました。
ちなみに同居している母親は“スーパーベイ
歴研部員「橘の君」事件簿【第6話】猫塚にて…虐待の事情 Ⅱ
土曜日の昼下がり、佐賀は青空が広がり、秀林寺辺りは春風が吹いていた。
爽やかな風情とは裏腹に、猫塚の前で男の子が異様な雰囲気を醸し出して何かをつぶやいている。
その小学生らしき少年はめまいがしたようによろよろと歩きながら、こちらに倒れ込んできた。
「大丈夫?」
私は少年を抱きとめて声をかけると体を揺さぶった。
焦点の定まらない死んだような目が、少しずつ生気を取り戻していく。
「あっ、俺
歴研部員「橘の君」事件簿【第5話】猫塚にて…虐待の事情 Ⅰ
蓮華大サークル棟には猫が住み着いている。いつもいるから飼い主がいないノラなのだろう。いや、住処があるからノラにはあたらないのか。
黒と茶色と白い毛がまじった三毛猫や、白っぽい茶色に黒の縞模様でおなじみキジ猫の二匹をよく見かける。歴史研究部の部室にもいつの間にか入ってくる。ドアが少しでも開いていたら、あのしなやかな動きですり抜けるのかもしれない。
「テレビでやってたけどさ、猫の名前で一番多いのは
AKB48「代表曲&エモ曲」考察【さりしの間密談】ショートショート風
コンコン
強く叩きすぎないように注意してノックした。
この楽屋は何度訪ねても緊張しちゃう。
20センチほどドアを開いて声をかけた。
「失礼します」
「おう、柏木か。今日はお疲れさま」
気づいてくれたので、中に入ってから改めて挨拶した。
「タモリさん。本当にお世話になりました」
「よかったよ。今日のステージ。で、卒業はいつなの」
「はい、4月30日にAKB48劇場で卒業公演をやらせ
noteの街に風が吹く Ⅲ 先輩たちの名言「一喜一憂すな!」【小説的考察】
「noterには2つのタイプがある」
note初心者の私がぶつぶつ言っていたところ、教わった言葉だ。
初投稿の反応
noteに初めて書いた記事『エイプリルフールの悲劇 上司の言葉に耳を疑った件【実話】』を投稿した翌日、私は自分の変化に気づいた。
あんなに嫌な出来事があったのだから、普通は出勤する足取りが重たいはずだ。それに会社では上司の顔を直視できず、ほかのセールスレディーに対して疑心暗鬼
初めてのAI画像生成!「女子高生が動物園でライオンを見ている」図の違和感よ
仕事上の必要に迫られて、とうとう3年前にガラケーからスマホに乗り換えたゆーしんけんです。
なぜか世間の流行に乗り遅れる傾向にあるんですよね。
ChatGPTも無料バージョンをチラチラっと試しただけで、トンチンカンな情報が出てくるのを見て「ダメだこりゃ」と使っていません。
後で知ったのですが、指示文である「プロンプト」を詳細に入力すれば、より適切な回答を得られるらしいですね。
AI画像生成に
【人生のためになる言葉】「日日是好日」を深掘り!さらにポジティブになる方法
久々の【人生のためになる言葉】は「日日是好日」を取り上げてみました。
禅問答の書『碧巌録』にある逸話がもととなっており、日日是好日(にちにちこれこうじつ)と読みます。
一般的に言われる解釈よりちょっと深掘りしていると思います。どうぞ最後までお付き合いください。
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かつて中国の禅僧・雲門文偃(うんもんぶんえん)が弟子に「夏の修行が終わる七月