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アフリカに古着を送るべき?送るべきでない?古着をめぐるさまざまな視点
先進国で使用済みとなった古着の一部は、アフリカなどいわゆる途上国に輸出されています。寄付として送ったはずの古着が、環境破壊をもたらしたり現地産業の成長を阻害しているのではないかという意見や、大量に生産してはすぐに廃棄され他所の国で処理されることになるアパレル産業の慣行への批判もあります。
アフリカの中でも、さまざまな意見があります。古着を巡ってどんな意見があるのか、テーブルの上に並べてみたいと思
カーボンクレジットはアフリカの経済的な救世主となるか
世界でカーボンクレジット、とくに民間のボランタリークレジットの取引が活発化しています。排出量の多い特定産業以外でも社会や投資家からカーボンゼロ/カーボンニュートラルを求められるようになり、早く安価に炭素削減を行いたい先進国の企業と、新たな収益源を見つけた途上国などの思惑がマッチした形です。
アフリカでも同様にブームの兆しで、昨年のCOP27のあとアフリカの政府などが参加して結成された団体は、20
2022年を振り返るーアフリカビジネス、今年の重大ニュース
2022年もあとわずか。今年の重大ニュースを選びました。
【スタートアップ投資】BNPLやSHS、B2Beコマースなどが順調に調達しホットな調達環境、来年は・・・
世界でスタートアップの調達に逆風が吹き始めたなか、アフリカについては今年も引き続き調達環境はホットだった、と言ってもよいでしょう。上半期のみですでに前年の半分以上の調達額を達成し、下半期になってもシリーズCやDの調達も行われました。
GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)はアフリカで何をしている?
世界で強いGAFAですが、アフリカではどうなのでしょうか。プラットフォーマーとして次々市場を狩っていくこれら企業、アフリカはまだ無傷なのでしょうか。また、これら企業は、アフリカ市場をどう捉えているのでしょうか。
実はGAFA4社とも、今年になって、動きが活発化しています。コロナ感染拡大は、アフリカでの機会を掴むむしろチャンスだと捉えているのだと思いますし、実際そうなるでしょう。
1社ずつみてみ