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親に否定されて育った子は一生自己肯定出来ない。【追記有り】
親に否定それて育った子って結構いるみたい。
そういう子って大人になるまでの間も大人になった後も自分を否定し続けるそうだね。
自己肯定出来ないってやつなのかな。
でもね、そうなって当たり前だし、それからは一生解放されない。
年齢いってない人には分からないだろうけど、例えば台所に来ました、自室に来ましたってなった時に何をしに来たか忘れてしまう事がある。
いま今の事を忘れてしまうのが年齢いくとよく発生する。
そのわりに何十年も前の事は鮮明に覚えてる。
当然だよね。
若い時と老いた時を比べると脳が衰えるからそれに合わせて記憶する力も衰える。
だから若い時に覚えた事は脳の力が全盛期のため年齢いっても鮮明に残る。
それとは逆に全盛期を過ぎて、老いた時に何かを覚えようとすると覚えられないし、覚えてもすぐ忘れてしまう。脳の力が衰えているからね。
なので、子供の頃に親から否定されて育った子は大人になった時に、大人になって過ごす時間が経過すればするほど、段々と新しい記憶が消えていき、過去に親から否定された出来事が記憶の割合を多く占めるようになる。
自己肯定という発想すら浮かばない。
そして、それに合わせて強く作用しているのが、
親と子という関係。
子は子が思っている以上に親を信頼しているし、
親は子に自分が思う遥か上のレベルで信頼されている事を知らない。
例えば、他人に実の子じゃないと言われても、あぁそうですねとなるが、
親にそれを言われると傷付く。人によってショックの具合は違うけど。
そんな感じの信頼関係で親と子は結ばれている。
親は子が最も信じる対象、
最も信じる人に否定される。
立ち直れないよね、他人に言われるよりも傷付くんだから。
もし、親があなたを否定するようなら距離を置いて下さい。
出来れば離れてください。
自分の人生、自分を否定してばかりで滅茶苦茶になりますよ。
日本が褒める事をするような文化の国なら救いはありますが、今の日本そのような文化でないので救いはありません。
そして、自己肯定はしないでください。
それは自己否定してる自分がいるから肯定をしなくてはならなくなってるので、
いつまでも自己否定し続ける事になります。
そうすると、ありのままで良いといった対処法を言う人がいますが、
言われる方は不安です、それまでの自分に自信がないので。
ありのままを意識しなくていいです。
自分の好きな事に没頭して気を逸らしてください。
【追記】
古い人間だから古い教育しか知らないからだけど、子供の頃、
親が兄弟と比べたり、兄弟がいなくても他人の子供と比べたりって教育がされてた時代だった。
それは親の善意なの。
子供からはそうは見えないんだけどね。
親が誰かと比べる事で子供が発奮し、子供は親が比べる誰かと競い合い子供は成長していく。
親はそう信じてた。
競い合う事が子供の成長になると信じられていた時代。
子供にそうする事が善意だと信じられていた時代なの。
競い合う事によってお互いが切磋琢磨し、ライバル関係を構築し、さらにお互いが高まっていくっていう。
けれどね、それって親から子供に対する明確な否定行為なの。
目まぐるしく過ぎる今だとその人の名前を知らない人が多いだろうけど、星野仙一っていう野球の投手がいた。
その人のライバルは巨人っていう野球球団だったの。
でもさ、それって星野仙一の親が『仙一、あなたのライバルは巨人だ』って言って星野仙一は連れていかれて見つける事が出来たものなの?
それとも、星野仙一が自分の好きな道に進んでった末に見つかったものなの?
後者だよね、おそらく。
後者なら親がライバルを見つけてくるというのは成り立たないよね。
そうなると、それを取って残るものは親からの明確な否定しか残らないよね。
あの子より出来が悪い、弟より兄より出来が悪いっていう。
子供は親からの否定は何より傷付く。
自己肯定なんか出来やしないから自己肯定感も低く育つし。
それが子供の頃に起きると社会に出た時、
精神疾患にかかる可能性が高くなる。
学生の時と社会の時の違いはストレスの量。
だからこそ、学生のうちに自己肯定を高く持つようにしておかないと、社会に出た時、一気に精神疾患ゾーンまで落ちる。
例えば社会に出た時、100のストレスかかるなら、学生の時に最低でも101の自己肯定数値にいっておかないとね。
それならギリ、マイナスの精神疾患ゾーンに落ちなくて済むから。
それが学生の時に自己肯定数値50だとマイナス50。
どっぷり精神疾患に浸かるだろうね、社会人1年経たないうちに。
うつ病が軽い病気だとは言わないけど、うつ病程度で済むといいね。
それ以上の精神疾患って実はあるからさ。
今もそんなクソみたいな比べる教育が無い事を願いたいけど。
とりあえず、比べる教育をしないためにまずは親が姿勢を見せる所から。
なにも凄く立派な姿勢とかでなくていい。
なにか行う暇もないだろうから。
だから、ポーズで良い。
なにか好きな事があればそれに夢中になればいい、親が。
それも出来ないなら子供に興味を持ってもらいたい分野の本を目につく所に置いて子供の気を引く。
資格なんて勉強する暇もないだろうから、置いてやってる風に見せればいい。
やってる風なら誤魔化し、嘘になるけど大人は誤魔化すのも嘘も得意分野だから大丈夫ですよね。
子供は親のやることに興味を持つからうまく引っ掛かってくれると思いますよ。
比べる教育よりはマシだと思う。
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