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24.9.19-24.9.26

24.9.19
ナスと香菜の卵焼き
①ナスを好きな大きさに切り、好みの油で焼き(オリーブ油でも、ごま油でも)、好みの味付けをしておく(ナンプラー・塩・醤油など)
②卵を割って、好みの細かさに切った香菜(などの香味野菜)と混ぜておく
③ナスに火が通ったら(おすすめ:焦げ目がちょっと付くくらい)②に混ぜる
④油を引き直し、混ぜ終わった③を焼く
⑤好みのタレをつけて食べる(ケチャップ・醤油・ナンプラー・タバスコ・レモンなど)。うまい。

野菜+香味野菜なとこが肝なんだと思う。ナスや香菜でなくても、好きな野菜を使って作ってみたらたぶん何でも美味い。

24.9.22
今日思いついた遊び。
・詩っぽい数学の文体さがし
数学の本に並ぶ文章を見ていくとほとんど詩みたいな文章に当たったりする。しかしあくまで理論を記述するための文章なので詩を読むのとは違う味わいがある。そんなフレーズを探してみる遊び(例: リー群の位相)。
・適当に打ち込んだものを知る
適当に打ち込んで検索し、出てきた記事を読む。フリック入力をミスって「るふ」と打ち込んだらルフトハンザ航空が出てきた。ドイツの航空会社。へー。

ほしい本のリストアップ。紀貫之著・堀江敏幸訳「土左日記」、スズキナオの本どれか一冊、ニコルソン・ベイカー「中二階」、alex besikian「echo chamber」。

「一枚絵/がんばれ会社員」イラストレーション寄りになるよう修正し、切り上げ。漫画の一コマっぽく見えた第一版も気に入ってるけど今回はこれで。

24.9.23
結局、坂牛卓編・著「建築スタディ 発想の方法」を買う。今月の本予算終了。。他にどうしてもほしいものあれば予算のやりくりで買い。

24.9.24
ばりばりと仕事。
帰り途中、冷凍卵の醤油漬けが浸かっていることを思い出し、やったー!となる。初めて作ってみたもの。
帰りつき、皿に出してみると驚くほどふくふくと丸い黄身が出てきた。食べてみるともちもちしていて美味しい。酒と一緒にちょっとずつ食べる。雨が降っているので、窓を開けた。

ちなみに、作り方。
①卵を冷凍する(割れるので、ジップロック等に入れるのがおすすめ)。
②冷蔵庫で溶かす。
③黄身をとりわけ、醤油に半日〜1日漬ける。
④食べる。美味い。

白身の活用の仕方、もう一歩踏み込んだタレの作り方などなど、いろんな方がレシピを書いているので、気になる方はいろいろ見てみたらいいかも。

(安)ワインとレトルトカレーで呑むのはいい組み合わせなのかもと思いはじめる。味の食べ比べをしながら呑む。炭水化物はカットしたいので、ルーのみ。無印のやつだと1000円程度で2〜3パックくらい買える。ありかも。

ほんのり涼しくなってきたので、安く買えた冬瓜でとろみをつけた煮物を作り、ぱくぱくと〆。あったまる。

24.9.26
絵や何かを作ろうとする時になぜ建築や音楽や映像理論を参照しようという気持ちになるのか考えてみている。構成やデザインの本ならまだ分かるが、なぜ建築の本も読みたくなるのか。読んで何か持ち帰れているのか。
絵が感覚の世界(非言語の領域。非理論の領域、とも自分の作品の場合は言えるかもしれないが、まだそこまで言い切らないでおく。絵にも理論があるかもしれないと思うので)寄りだから、何らかの共有された理論に基づいている・それでいて感覚を相手にしているような分野も一緒に見て何かの軸を得ようとしているのかもしれない。

以下、「建築スタディ 発想の方法」を読んでいて勇気づけられた箇所。

設計の最初のほうでバシッとよい案が決まればどんなに楽だろうとも思うが、たぶんそんなに甘いものではない。次第にそのプロジェクトでやるべきことが見えてきて、ゆっくりと視界が明瞭になっていく感覚が僕の設計ではとても重要だ。ちょっと油断するとつい自分たちのアイデアに寄りかかってしまう。そうなると取り返しがつかない。だから不安と隣り合わせでないといけない。ああでもないこうでもないと自分自身を振り回して不安を感じながら、拘束を引き受けたり外したりして試してみながら、その建築のリアリティを繰り返し問い直すことが大切なのだと思っている。(長谷川豪『考えること、建築すること、生きること』LIXIL出版、2011年)

坂牛卓編著「建築スタディ 発想の方法」

建築は頼む人がいて、建てるチームがいて、すごい額の金が動き、造った後も長いスパンで社会の中に存在しつづける。そもそも重力・自然環境という明確なものを相手にきちんと成立し続けている。そういうものを作る人が試行錯誤することについて語っているのを見ると心強い。

目が冴え、読書。午前3〜4時。
自分は季節の変わり目に体調を崩しやすいらしい。ということでこんな時間に目覚めたのかもしれない。自覚なし。

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