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Zebras in the Wild:Zebras Uniteのリードストーリーテラー、Anika Horn(Social Venturers代表)
今回のNoteでは、これまでヨルダンからオーストリアまで、25以上のチャプターリードや組合メンバーなど、様々な人と対話をしてきたAnika Hornさんについて紹介していきます。気候変動や、新型コロナウイルス、政治情勢、経済など、私たちが住む社会は多くの不確かな要素の中で生活しています。そんな中、彼女は「豊かさ」や「共感」「信頼」を基盤とする次世代の経済や社会について提案しています。彼女が思い描く
もっとみるExit to Communityのケース研究
多くのベンチャーキャピタルや投資家は、未上場企業投資し、IPO(上場)によって公開市場の中で株式を売却するか、もしくはM&Aのように起業家が会社や事業を売却する際に株式を売却する。これらがいわゆるイグジットとされています。
しかしZebras Uniteでは、会社の従業員、取引先、地域の方など、投資先の会社のコアなステークホルダーに株を最終的に持ってもらって、その後の経営に関わってもらうという
ZEBRAS UNITE大解剖特集!
Tokyo Zebras Uniteの田淵さんが2022年6月に米国Zebras Uniteの役員になり11/5、11/6にサンフランシスコエリアにて行われたZUのボードミーティング/リトリートに参加してきました。
そこで第25回目のZebras Cafeでは、田淵さんがアメリカ西海岸で見てきたZebras Uniteがどのような組織でこれからどんな方向性を目指しているのか、日本での活動にどんな
グローバルアジェンダとゼブラ企業
新型コロナウイルスの問題、中国チベット問題、ウクライナ問題、ミャンマー政変問題などグローバルアジェンダが国内の事業にも少なからぬ影響を与えています。経営においてはSDGs、ESGなどの新しい基準もスタンダードになってきている中で、今後はweb3の台頭も見据え、“DX“以上のテクノロジーへの取り組み、ブロックチェーンでつながる時代における“正しい企業“であり続けることが求められてきています。
そのよ
Succession: Zebra Style ー次世代のゼブラへー
今、米国Zebras Uniteの内部で大きな変革が起こっています。興味深い変革、期待される変革、予期しない変革、成長を促す変革、成熟の証しとなる変革です。今回のNoteでは、今までマネージングディレクター(Zebras Uniteにおける最高責任者)を勤めてきたMara Zepeda、CFOであるAstrid Scholzが担ってきた役割を他のメンバーに引き継ぐことをお知らせするとともに、Zeb
もっとみるZebras in the Wild:アメリカのゼブラ的ブランド Ceremony創業者 キャンディス・ルージュへのインタビュー
こんにちは、Zebras&Companyの古井茉香です。本記事はSOCIAL VENTURESのAnika HornがZebras Uniteの監修を受けて書いた記事を翻訳しています。
Zebras Uniteが「Zebras in the Wild - 活躍するゼブラメンバー-」に話を聞き、彼ら彼女たちがどのように現代の課題や制約に挑戦して未来を描いているのか、そして私たちZebras Unit
「ジェンダーレンズ」をかけた私たちレンズを通して初めて得た視点とは-「男」と「女」の2元論に囚われない社会に向けて-
「ジェンダーレンズ」という言葉を聞いたことはありますか?
ジェンダーレンズとは、性別の違いによって生まれている、政治/経済参画や教育水準、健康面などにおける不当な格差をなくすため、ジェンダーを意識したレンズ(めがね)をかけて世界を見ようという考え方です。
(こちらの記事の笹川平和財団の定義を引用)
今回は女性の視点から社会問題をピックアップするメディア、カンファレンスを運営する「MASHING
Z世代とゼブラ企業−Z世代起業家とインターン生に聞く、社会や消費、仕事への考え方
1995年‐2015年の間に生まれた世代を指す言葉として使われるZ世代。
近年”Z世代向けプロダクト”や”Z世代の購買トレンド”など消費行動、マーケティングを語る文脈であったり、あらゆる時代の変化の潮流を説明する際にも使われるこの言葉。
私達は設立から間もないですが、今までに若い起業家の方とフランクに語るクローズなイベントを行ったり、カジュアルに意見交換をしてきました。
その中で、社会的に意
誰かを置き去りにする経済成長よりも地域全員の幸せを選ぶ。 「元都市」に構える群言堂から学ぶ、人口減少社会の中で作る新しい幸せの提案
社会的インパクトのために必要な成長をするゼブラ企業。
持続的な成長のためには、ユーザーや社員にとどまらず、生産者や拠点となる地域を含むあらゆるステークホルダーのコミュニティを尊重して事業を作っていく必要があります。
そこで今回は、実際に地域・生産者コミュニティを尊重し、現在アパレル事業を中心に展開するライフスタイルブランド群言堂の松場さんにお越しいただきました。
産地をつなげ、地域に還元する事
【新会社設立のお知らせ】(株)ゼブラアンドカンパニーにて投資・経営支援事業を進めます
2019年末からこれまで1年半ほどTZUとしてゼブラ企業という考え方の浸透を行ってきましたが、本日より同メンバーでゼブラ企業の社会実装に向けて別会社を立ち上げました。(ウェブページはこちら)
株式会社Zebras & Company(ヨミ:ゼブラ アンド カンパニー、本社:東京都港区麻布十番、代表取締役:阿座上陽平、陶山祐司、田淵良敬、以下Z&C)は、約1億円の資金を調達し、2021年6月21日