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【告知】コーラス・エクスポin鹿児島2024
演奏会のご案内久し振りの投稿は、演奏会の告知。
「コーラス・エクスポin鹿児島2024 〜西に沸る若き合唱団たち〜」を2024年9月29日(日)に開催する運びとなりました。
「コーラス・エクスポin鹿児島」とは
私の自主企画。やや大袈裟ですが、鹿児島においてその名の通り合唱の博覧会となるような演奏会として企画しています。
第1回は2017年。「現代に生きる邦人作曲家たち」と題し、4つの合唱団
第25回鹿児島マンドリンフェスティバル
「ゲスト指揮者」として 2024年6月22日(土)、川商ホール第2で開催された「第25回鹿児島マンドリンフェスティバル」に、「ゲスト指揮者」としてお招き頂き、出演して参りました。
「鹿児島マンドリンフェスティバル」 今回は、鹿児島でマンドリン合奏に励む5団体の演奏と、第25回を記念しての合同演奏という内容でした。合唱界隈でいうところの「県合唱祭」のような位置付けのイベントだと理解しています。
2024芸術家派遣プロジェクト「声だけでつくるコンサート!」@小山田小学校
鹿児島市立小山田小学校へ 鹿児島市の委託を受けて、認定NPO法人かごしまアートネットワーク(以下KAN)がマネジメントして実施している「芸術家派遣プロジェクト」。KAN正会員であり理事も務める私、毎年大切に参加しており、今年度1校目の機会を先日頂きました。
今回お伺いしたのは鹿児島市立小山田(こやまだ)小学校。鹿児島市北部に位置し、甲突川の清き流れを感じる小規模校。6月11日、全校児童54名と
5/31ランチタイムコンサート出演
帰還 鹿児島市役所みなと大通り別館にある「市民アートギャラリー」にて、毎週金曜日のお昼休みに開催されている「ランチタイムコンサート」。700回を越えて実施されているこのコンサートは、市民が気軽に音楽に触れることができる機会として、また鹿児島で励む演奏家たちの披露の機会として、長きにわたって大きな役割を果たしています。
私もこれまでに、何度も、様々なグループで出演してきました。また、コロナ禍にお
鹿児島大学混声合唱団ポリフォニー・コール第70回定期演奏会
開催、終演のご報告 鹿児島大学混声合唱団ポリフォニー・コールの第70回定期演奏会が、2024年2月23日にかごしま県民交流センター県民ホールにて開催され、無事に終演しましたことをここにご報告します。(写真は許可を得て掲載しています)
OBと現役との架け橋に
H16年入学、H18年度正指揮者である私ももちろんOB。現役生と昨年から交流があることもあり、今回の記念定演では、少数で日々励む現役生と、
良いお年をお迎えください。
怒涛のふり返り記事、いかがでしたか。
多いし長いし、忙しい年末に読んでいられませんよね。
私もそう思います。
いいんです、今年のことは今年のうちに。自己満足のふり返りです。
2023年、たくさんの音楽の機会を頂き、ここ数年の悔しさを取り返すかのように忙しく充実した日々を過ごすことができました。
ご一緒してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
2024年はさらに音楽の喜びに溢れますよう
2023下半期ふり返り⑥広島へ!コーラス・サミット
コーラス・サミット
広島の合唱指揮者、縄裕次郎さんからお誘い頂きました。
「コロナによって断たれた若者たちの合唱のつながりを、改めて結び直したいんだ」と。その熱い思いに心打たれ、私はQとともに広島へ向かったのでした。
南は鹿児島から北は兵庫まで、熱き若者たちから成る合唱団たちが集った大イベント「コーラス・サミット」のお話。
縄さんと私
広島でご活躍の、縄裕次郎さん。彼は私の少し歳上で、出会い
名曲「ぜんぶ」をめぐるお話
きっかけは、先述した屋久島での公演。
学校からのリクエスト
混声4名、アカペラアンサンブルのリノアが、屋久島の中央中学校で公演することになったということで、ご担当のM先生とは何度も打合せを重ねました。
その中で学校からのリクエスト曲として挙げられたのは、「ぜんぶ」。
現代日本の合唱界に燦然と輝く名曲。ご存知の方も多いのでは。さくらももこ作詩・相澤直人作曲のあの「ぜんぶ」です。聞けば、3年