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鹿児島大学混声合唱団ポリフォニー・コール第70回定期演奏会
開催、終演のご報告 鹿児島大学混声合唱団ポリフォニー・コールの第70回定期演奏会が、2024年2月23日にかごしま県民交流センター県民ホールにて開催され、無事に終演しましたことをここにご報告します。(写真は許可を得て掲載しています)
OBと現役との架け橋に
H16年入学、H18年度正指揮者である私ももちろんOB。現役生と昨年から交流があることもあり、今回の記念定演では、少数で日々励む現役生と、
良いお年をお迎えください。
怒涛のふり返り記事、いかがでしたか。
多いし長いし、忙しい年末に読んでいられませんよね。
私もそう思います。
いいんです、今年のことは今年のうちに。自己満足のふり返りです。
2023年、たくさんの音楽の機会を頂き、ここ数年の悔しさを取り返すかのように忙しく充実した日々を過ごすことができました。
ご一緒してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
2024年はさらに音楽の喜びに溢れますよう
2023下半期ふり返り⑥広島へ!コーラス・サミット
コーラス・サミット
広島の合唱指揮者、縄裕次郎さんからお誘い頂きました。
「コロナによって断たれた若者たちの合唱のつながりを、改めて結び直したいんだ」と。その熱い思いに心打たれ、私はQとともに広島へ向かったのでした。
南は鹿児島から北は兵庫まで、熱き若者たちから成る合唱団たちが集った大イベント「コーラス・サミット」のお話。
縄さんと私
広島でご活躍の、縄裕次郎さん。彼は私の少し歳上で、出会い
名曲「ぜんぶ」をめぐるお話
きっかけは、先述した屋久島での公演。
学校からのリクエスト
混声4名、アカペラアンサンブルのリノアが、屋久島の中央中学校で公演することになったということで、ご担当のM先生とは何度も打合せを重ねました。
その中で学校からのリクエスト曲として挙げられたのは、「ぜんぶ」。
現代日本の合唱界に燦然と輝く名曲。ご存知の方も多いのでは。さくらももこ作詩・相澤直人作曲のあの「ぜんぶ」です。聞けば、3年
2023下半期ふり返り⑤リノア、海を渡る
まだまだ続くよ2023ふり返りシリーズ。書き終わるのが先か、年が明けるのが先か…
海を渡る音楽2023
「海を渡る音楽」シリーズとは、「鹿児島県の離島に暮らす子どもたちに、生の音楽体験を届けよう!」と実施している学校派遣事業で、「認定NPO法人かごしまアートネットワーク」が懸命に力を注いでいます。今年度は、「令和5年度鹿児島県地域貢献活動応援プロジェクト対象事業」として、ふるさと納税で寄せられた
2023下半期ふり返り④おかあさんたちと
おかあさんコーラスとの日々現在、指揮者を務める「おかあさんコーラス」合唱団が、4つもあります。
狙って増やしてきたわけではないのですが、ポツポツとご縁を頂き、気がつけば最多の部門に。ひと口に「おかあさん」とまとめるのは憚られるような、それぞれに輝く個性があるのです。
新たな出会い「城西ユングフラウ」 ご縁あって、今年の5月からご一緒している「城西ユングフラウ」の皆さん。
城西公民館を拠点に長年
2023下半期ふり返り③芸術家派遣プロジェクト
芸術家派遣プロジェクト2023私が大切にしている「芸術家派遣プロジェクト」。今年も機会を頂きました。
河頭中学校「声っておもしろいね!」 9月29日(金)、鹿児島市立河頭中学校に声楽アンサンブルカプリスがお伺いし、「声っておもしろいね!」を実施しました。
とにかく暑かった!残暑の午後、日当たり抜群の体育館は大変なことに。派遣プロジェクトには十数年参加してきましたが、最もと言っていいくらい大変
2023下半期ふり返り②九州ユース合唱団、ふたたび
4年ぶりの通常開催!
「九州ユース合唱団」。私にとってとても大切な企画型の公募合唱団。
30歳以下の熱く若い合唱人が集い、合宿形式で音楽を磨き、演奏会で披露して解散するという企画。私の人生を変えたひろしまユース合唱団から枝分かれする形で、2014年から毎年9月に開催を続けてきました。師である松原千振先生、同郷の偉大な先輩・兄弟子である今釜亮先生と共に、3人目の指揮者として私もご一緒させて頂いていま
2023下半期ふり返り①8月あたり
生きてます!
ご無沙汰しておりました。7月のエクスポ以後の記事がありませんでしたが、燃え尽きていたわけではありません。コロナ禍の反動か、大変忙しくしていたのであります。多くの機会を頂き、ありがたやありがたやだったのです。
そんな日々の記録が年末の駆け込みで書ける訳がないのですが(年賀状も書いてないのに!)、少しでも書き残します。一つひとつが大きな出来事なのに、ちょっとずつしか書けませんが、お許しく