- 運営しているクリエイター
記事一覧
僕は死んでも音楽を愛でたい
宇宙の音楽、人間の音楽、器具の音楽
ボエティウスの『音楽教程』に書かれている
3種類の音楽。
僕ら人間が身体で聞ける音楽は“器具の音楽”だけらしい。
音楽の語源はもっと広い意味から始まっていたみたい。
ムーサが扱う技芸
musicaは総合芸術
だから世界の成り立ち的なものからそこから既に音楽だ。
世界の秩序は宇宙の音楽、
魂と肉体の調和が人間の音楽。
美しいね。
耳だけじゃないとこ
パワーバランスなんて元からない
闇雲に間違いを決めるのが好きではない。
“事実”が正しいのか、
間違っているのか判断するんだ。
ときにこんな考え方は、
融通の効かない頭の固いやつとして笑われ、
怒りを買い、
最悪首が切られる時代もあったのだろう。
まあいいか。
己の中で分かりきった嘘に、
従い生かされる方がつらい。
どんなに小さなことからでも。
それが言えない輪の中にはいたくない。
「愛」という文字を使わない愛情の話
行いの真価は、
何をしたかよりも、“何のために”したか
ということにあると思っている。
そして、
そこをどれだけ汲み取れるかが人に対する想像力だと思う。
“
子どもの頃に読んだ絵本
『おまえ うまそうだな』
物語中盤。
父母とはぐれたアンキロサウルスの子どもだった“ウマソウ”は、父親としてともに過ごしていたティラノサウルスを喜ばせたいと思い、ティラノサウルスが寝ている間に、
危険を冒してま
目深に被った阿弥陀様
新しく買った帽子。
あなたのあたまを包むもの。
自分の中で1番上にくる存在。
だから、
ある人はそこで所属を示し、
ある人はそれで身体を守り、
ある人はそれで個性を表す。
頭に冠をのせてみたい。
そんな気持ちもあったりする?
魔女も、サンタも、海賊たちも。
コックも、武将も、ナポレオンだって。
みんな必死に頑張って生きていた。
彼らの帽子の中の世界を探検してみたい。
もしかしたら今日