夜、それは心が開放される時間

人は一人で生まれ、独りで死んでいく。
誰かのために生まれ、
誰かのために死ぬことはない。

時間だけは平等で、
誰かと時間を共有することはあっても、
自分の時間は、自分だけの時間。

人の心も同じ様に、誰かの心が理解できたと思うのは、
単なる思い上がりで、本当は自分の心は自分だけ、
他人の心は、理解したつもりになれるだけ。

皆と一緒にいる時に、
皆が同じ様に考えているかと言えば、
じつはそうでは

9月11日

9月11日
コロナの前の最悪な日。

以前アメリカで、
少し勉強したことがあるもんだから、
あの時、テレビ画面で見た衝撃が、
今も忘れられない。

当時付き合っていた彼女から、
電話。

もう零時近くだったはず。
「テレビ見て」

子供の頃からあまりテレビを見なくて、
その時も、文章を書いていた。

テレビを付けた瞬間に目に入った光景が、
あまりに衝撃的で、他に表現しようがない、
ドラマのようだっ

お線香をあげに。

春先に亡くなった、
高校の先輩のお宅へ、
お線香をあげに行ってきた。

享年64歳。

公私共に、とっても
お世話になった人。

あまりにショックで、
少し気持ちの整理が出来て、
今日行けた。

奥さんは高校の同級生。
そう、ご夫婦共、先輩。

奥さんに面識は無かったが、
同じ高校なのでお互い、
自然に打ち解けた。

胆管癌。

見つかった時は、
ほぼ手遅れ。

癌が見つかってから、
奥さんも仕事

死ぬ前に、エアコンかけろ。　母、雅子（うたこ）より

”昼間浴びた熱が体内に溜まっていて夜中に
熱中症で亡くなるケースがあるそうです。
夜は、クーラで冷やすことが大事だと
ＴＶでやってました。
命を守るため今は、クーラが大事です。
両親より早く子ゃ孫が先に逝くことが
一番の親不孝です。クーラを入れること
検討してください。”

いや、ただ「エアコン掛けなさい」
で、済むのだが。

そもそも、高校時代から自室に
エアコン無かったし。

5個下の妹（犬猿

きっと幸せになってやる

どこで間違えちゃったんだろね
初めは幸せになりたくて、結婚して、
しばらくは、毎日が充実して
ずっとこのまま一緒だと思ってた。

離婚するために、
結婚する人はいないから
どちらかが死ぬまで、
ずっと一緒だと思ってた。

でもね、3年目が過ぎた頃から、
少しずつ、お互いの気持がずれ始め。
5年目が過ぎる頃は、気が付けば、
休日に別行動になっていた。

始まりは、ほんの些細なこと。
料理の味だとか、

画面越しの友達

画面越しの大勢のSNS繋りも良いけれど、
声が聞けて、触れて、自分の事を、
理解してくれる、
そんな友達がいたらいいのに。

”リアルで自分を
大切にあつかってくれる人を、
大切にしよう？
その人はいつも、傷つく覚悟をもって、
人を傷つけてしまうリスクを負って、
言葉や態度を「見えるかたち」に
してくれているんだから”

これは、元SNS友達が書いていた、
納得＆感動した、素敵な文章。
今は、離れ

完璧な人の心

心にほ、「女の心」と「男の心」がある
そして、人の心は「女の心」と「男の心」が
合わさって初めて完成される。

だから、人はいつも
心の半身を探し求めて、
人生を彷徨っている。
自分の半身を探し求めることは
人生最大の目標で、
見付けるまでは常に
心に虚無感が居座る。

ただ、
その心の半身は時にいじわるで、
自分自身ではピタリと思える心に
出会えたと思えても、
じつはどこかが上手く合わなかったり

つながり

つながりは大切で、人を強くしてくれる。

つながるための資格は、
ただ「信じること」
信じる深さが、つながりの深さ。

あっさり、ふんわり、
かるーく信じれば、　
相手も笑顔で、
ふわふわ近寄ってきてくれる。

はじまりは、そんなもの。

それから流れる時間のなかで、
　偶然出会う人のなかには、

”吸い込まれるような瞳”

を、持っている人がいる。

そう、その瞳を見た瞬間、
　思わず恐怖を感じ

”支える”の押し付け

一時期、無性に人を
「支えたい」
衝動に駆られていた事がある。

その時は、”支える”って言葉を、
連呼していた。

すると、

”支える、支える、うるせーんだよ”

外からSNSを見ていた元カノに、
そう言われた。

”支える”を連呼していたのは、
支えて欲しがっていた、元カノの影響で、
別れて、”支える”が他の人に向けられる
腹立たしさから、出た「うるせーんだよ」
そう、”うるせー”も元カノか

世代を超えた関わりの大切さ

肋骨骨折から2週間。
くしゃみが出来るようになったので、
おそる恐る、次男坊と朝練に行った。

結果、何とか参加できた。
やっぱりサッカーは楽しい。

あまりに楽し過ぎて、はしゃぎすぎて、
一回、76歳のじいさんと接触しかけ、
避けようと体を捻ったら、
患部から、”メキャ”　音がした。

大事には至らなかった物の、
若干痛みがぶり返す。

でも、深刻な痛みではなく、
治癒の過程には良くある事。

母、うたこ81歳

僕の母親は、81歳。
イメージほど年寄りではない。
かなりお茶目で、楽しい人。

習字、謡、俳句、
かなり雅な人で、すべて師範。
名前も、”雅子”と書いて、
”うたこ”と読む

趣味は、摘み草。

ま、親父と結婚してなきゃ、
一廉の人物になっていたかも。

画像は、孫（息子）に届いたもの。
田子の知り合いから
もらったニンニクが美味しかったので、
またお願いするのが申し訳なくて、
直接欲しかったら

ピタリの心

心の底の奥深く、
誰にもわからない、ずっと奥。

そんな、自分達だって知らなかった、
根っこの所が、ポカンと空いてた。

わかってたのは、寂しさだけで、
なんとか埋めようと、
必死になってた。

形が合わないのに妥協して、
合ってるつもりで付き合って。

やっぱりダメで悲しんだ。

見つけたんだ、ピタリの心。
合わせてみると、ピタリとハマる。

心も体も繋がって、
始めてわかった、ピタリの心。

すべては君と出逢うため

同じ自然相手の仕事だし、
きっと持ってるものが
同じなんだと思う。

二人でいるとき、
理解はできないけど
盲目的についていけるのは、
素晴らしいことだし、
多くの二人はきっと、
そうなんだと思う。

そのうちに、理解出来ないけれど
相手の考えを無条件で受け入れ、
いつしか自分の考えを書き換える。

それが普通なのかな。

でもね、僕はそれで
満足出来なかった。

二人の考えは可能な限り、
理解し

人間万事塞翁が馬

よく、「先を予測して」というが、
人は時間を作ることは出来ない。

ただ、流れている時間を、
垣間見ているだけ。

”予測”とは、過去の経験に照らし合わせ、
その結果から答えを出しているに過ぎない。

天気予報のように。

だから、まったく未経験の出来事に直面すると、
戸惑い、硬直してしまう。

結局普段から、心をニュートラルにして、
何があっても驚かず、瞬時に対応する、
臨機応変な器用さが必要だ

心のつながり

心のつながりは、
心臓の鼓動をつなげ、
お互いの元気もつなぐ。

僕がへとへとに疲れた時、
君のことを考えるだけで、
心のそこから、ふわり。

元気が湧いてくる。

ある時、何気なく歩いていると、
じゅわーっと、心が引いていく。

「あ、君が疲れたんだな」

わかる。

こんなに人を身近に、
感じたことがない。

これが、ツインレイ？

ま、それはどうでもいい。

この感覚だけが、
本当だから。

朝が来た。

ふるふると明ける空を見ていると、
「この空は自分だけの空」

周りの音は何も聞こえず、
夜明けの音が、聞こえてきそう。

4時44分

僕だけの空の向こうに、
君だけの空がある。

つながる空と同じように、
心もつながっているのが、
嬉しくて。

おはよう。 #詩