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#Gmail
スプレッドシートからメール_宛先を選択[GAS]
(以前の記事をリライトし新しい記事として公開しております。以前の記事は非公開にする予定です)
以前、GASを用いてGoogleスプレッドシートからメールを作成する記事を書きました。
マガジンにまとめてあるので宜しければご高覧ください。
これらの記事をベースに、さらに一歩進めた活用例をご紹介します。
スプレッドシートにメアドリストを用意して、列A「送信対象」のチェックボックスをオンにした人にだ
スプレッドシートからメール_宛先を選択(その2)反復処理と条件分岐[GAS]
前回は「スプレッドシートにメアドリストを用意して、列A「送信対象」のチェックボックスをオンにした人にだけメールを送信するGAS」について記しました。
本記事ではプログラミングの重要な要素である「反復処理」と「条件分岐」について簡単に解説します。
前回記したスクリプトはこちら。
function createMailData(doSend) { //スプレッドシート、および各シートを取得
自分の欲しい情報が入手できない!?④
前回の記事で
紹介したKINDLE92,93巻では、以下のようにZAPを組んで
①RSSからの新着情報がある度にZAP TRIGGERが発動
②その内容をOPEN AI(Chat GPT)に送って内容が自分の好みに合っているかをAIに確認してもらう
③そして、自分の好みにあっている記事であるか否かをFILTERINGする
④FILTERを通り抜けたものをSLACKに送る
こういった方法で自分の
#26 スプレッドシートの内容に応じた証明書を作成して、メールで送信する
Google が提供している GAS のクイックスタートを見ていると、いくつも参考になりそうなプログラムが公開されていたので、どんなプログラムなのかを紹介します。
これらのプログラムの動作が理解できれば、似たような動作・処理を行うプログラムを作成する参考になると思います。
この記事で説明するのは、以下のサンプルプログラムです。
どんなプログラム?サンプルプログラムを案内しているページでは、以下
[GAS]Gmailの抽出データをまとめてメールで報告 #5
基礎編#2 及び 応用編 #3 では「メールを送る」を題材にデータ送信について学び、#4 情報取得では「メールから取得」を題材にデータ取得について学びました。
Gmailの抽出データをまとめてメールで報告今回は「①受信トレイからメールの件名を取得する」に、これまで学んだ内容を組み合わせて、取得した件名を「②箇条書き」にまとめて「③任意のアドレスに送信する」ということをしてみましょう。
1.新し
【範囲自在】スプレッドシートを表のままメールで送信する【GAS】【Googleスプレッドシート】 【Gmail】
前回の記事で、「2×2」の表をメールで送信するスクリプトを作成しました。このnoteのコンセプトを守って、配列(value[0][2]とかこんな表現)は使っておらず、getRangeとgetValueが基本での記載内容です。
今回は実用度を上げてみて、もっと大きな範囲に対応できるようにしてみます。CSSやスタイルもつかっていない原始的な記法ですので、コピペ後の手直しもやりやすいと思います。
前
【必見】メール処理を効率化(Gmail + GAS + VBA)
皆さんの学校ではメールの処理はどうやって行っていますか?
一般的には文書処理担当者(人間)が
①メールを一件ずつ開いて本文を印刷し、場合によっては添付ファイルも全て開いて印刷。
②そして係へメール転送。
③印刷したメール文書へ収受印・閲覧印(回覧印)を押印して回覧
という流れが一般的だと思います(次の図)。
この一連のメール処理の流れのうち①②の作業時間が大幅に削減されるとしたら画期的だと思
GASメール一斉送信ツール
GASでHTMLメール一斉配信するやつの覚書(2022年7月11日時点で有効なコード)
スプレッドシート(以降SS)を用意する
配信用のコードを書く
スプレッドシートのメニューバーに配信用ボタンを配置
1.配信用に配信リストと配信内容を作成
A1~B2までは配信内容、3行目以降は宛先等で使用。
2.配信用のコードを書く
SSメニューバーにて「拡張機能」→「Apps Script」の順
Gmailを一斉送信するとき個別に添付ファイルを送りたい。GAS(Google Apps Script)
スプレッドシートにあるメールリストに一斉送信したい。BCCでは送りたくない。本文にはそれぞれの所属と名前を入れたい。添付ファイルも付けたい。
以前、そのような場合にGmailを一斉送信するGoogle Apps Scriptを紹介しました。
しかしみなさん、同一ファイルを全員に送るのではなく、個別に違う添付ファイルを送りたいと思ったことはないですか?
今回の記事ではそのようなときに使えるGA
#40 生徒からの定時連絡を管理する
以下の記事でネタにしていた「Googleフォーム による健康観察」を簡単にするためのプログラムです。
実際の GAS によるプログラムの解説は一切行っておらず、プログラムの導入と動作についてのみ説明しています。そんなに高度な内容ではないと思いますが、それなりの長文となっています。
プログラムのポイント(利点)今回のプログラム作成にあたってのポイントは、以下のような感じです。
毎日の指定された
[GAS]フォーム未回答者へ督促メール送信(その3)最後の回答者が回答した時点で自分宛てに完了メールを送信
前回まで「トリガー」を用い、あらかじめ指定した時間にGoogleフォーム未回答者を判別し、督促メールを送信するスクリプトを紹介しました。
前回では「あらかじめ設定したトリガー発動時に未回答者がいない場合 = 自分宛てに「完了しました」メールを送信する」というスクリプトを書きましたが、実際には「最後の回答者が回答した時点で自分宛てに「完了しました」メールを送信する」としたほうが実用的です。
トリ
[GAS]フォーム未回答者へ督促メール送信(その2)未回答者がいなかったら完了メールを自分宛てに送信
前回はGoogleフォーム未回答者に督促メールを送信するスクリプトを紹介しました。
このスクリプトにトリガーを設定(締め切りの前日、前々日など)して運用していますが、全員が回答済みの場合はスクリプトがエラーになってしまいます。
では今回は、
●未回答者がいる場合 = 未回答者にメールを送信(←前回の記事で実装済み)
●未回答者がいない場合 = 自分宛てに「完了しました」メールを送信
と