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ネタのための「閾値」越え
就活の時、資格は取るべきか否か、みたいな話題ってあがりませんでしたかね。
わたしを取り巻く当時の環境は、中の下から中の中、あるいはもう少し上あたりを背伸びしてうろつく学力レベル。すなわち関東で言うならばGMARCHに届かず、関西で言うならば関関同立からこぼれ落ちる類の烏合の内でした。
持てるべく学歴という武器は心もとなく。
モラトリアムで得た経験はおよそキャバクラバイトで獲得した黒服のふるま
ビジュアル系的な「歌詞」の弊害
とてつもない偏見からはじまる、身勝手な言いがかりであることは先に断りを入れておきたい。
書き手自身。
はじめてかっこいいと思った曲がB'zの「Blowin'」で、はじめて買ったCDがサザンオールスターズの「エロティカセブン」である。
その後、思春期にCDTVで流れたLUNA SEAは「ROSIER」のPVに心つかまれて。
書き手の世代が知れるのは不本意ながらやむを得ない。大義のための犠牲であ
「心配」なのはあなたのこと忘れそうなこと
ふとした時に頭をよぎる、風景やらシーンやら、表情やら投げかけられる言葉やら、そういう思い出みたいなものがそこかしこにありまして。
上記はそういう類の、ひとつ。心くすぐる歌詞であります。
かつてGO!GO!7188というバンドがありまして、当時学生時代、いかような手段であったか定かじゃありませんが、友人からmp3だったかなんだったかのデータを、個人利用の範囲でなんらか聞かせて貰ったんだとぼんやりと
「概念」を定義するから養える
なんて。
そう聞いて、そんなことあるかよって思ったのがいつ頃だったか。
これで2005年か。
いや、もっともっと前だった気もするけれど……。まあいいか。
いずれにせよ、もったいないって概念は割と昔から注目されていて、今では「MOTTAINAI」とアルファベット表記にまでされ、広く浸透しつつあるのだとか。
もったいないって言葉がないと、もったいないって感覚はなかなか養われないと思うんですよね。