五月蠅い
五月蠅い
五月蠅い
五月蠅い……
たぶん、こういうことだと思う。中学やら高校時代に知ったら心惹かれる漢字ベスト5には入るだろうこれ。多分に漏れず、冒頭の思い出と共にあたまに残っている。五月蠅い(うるさい)ね。
躑躅って漢字で書くとこんななんだ。かっこいい。
髑髏(どくろ)みたいってググったら同じこと書いてる人もちらほら。語源の共通点としては、諸説。「蜀」にいもむし的な意味があるので、そっからなんかつながりがありそうだとかなんだとか。立ち止まるとか、ゆっくりとかあるいはいもむし的なもんがまとわりついているとか、ですかね。
話飛んだ。
家の近くで2週間近く工事が続いていて、日中のテレワークがままならんのです。「やかましい、喧しい、喧しい、喧しい……」って思ってた時に、隣に座ってたメガネのあの子が浮かんできてね「五月蠅い、五月蠅い、五月蠅い、五月蠅い……」って。
かしまし娘っ!って独り言ちながら、かまびすしいって読み方を知って嬉しくなる。
そういう霜月、もうすぐ師走。