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おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来
BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」が公開されて、世間がにわかにこの問題に関して騒ぎ始めた際、いち早く前向きな「提言」を発言して下さった「芸能人」松尾潔さんの著書です。
前置き
ここ1年程、幾度かツィッターで言及している通り、私個人はジャニー喜多川による性加害行為に関しては、1999年の週刊文春の特集からの裁判結果(年号まで覚えてるほどのはっきりした把握ではなか
モノトーンミュージアム向け演目『瓶詰の国』note公開版
再公開に向けて。ご一読ください。
◆今回予告!◆
かつて“左の地”が“左の地”でなかった遠い昔、“本物の海”へと、少女の淡い想いを込めて流されたボトルレター。その中にはいつからか、小さな妖精が棲むようになった。
妖精は、生まれた時に下った御標を心に抱きながら、水槽の海を漂い続ける。
“そして瓶詰の妖精は、託された手紙を無事に少年に送り届けたのでした。めでたし、めでたし。”
届くはずもない閉じ
モノトーンミュージアム向け演目『海の国』note公開版
再公開に向けて。ご一読ください。
◆今回予告!◆
「海の国」。
そこは女王に治められた、海守達の住まう国。海の中に佇む国。海の外を知らない国。
そんな閉ざされた国に、一筋の星が紛れ込み、海の姫と星の王子が出会うことから始まる物語。
姫と王子のロマンスを語る御標が下り、国の人々が祝福する影で、どろりと淀む虚無の汚泥が、逃れ得ぬさだめの糸を張り巡らせる。
やがて悲劇の結末が定められた時、姫は、王子は
モノトーンミュージアム向け演目『青いガーネットの王冠』note公開版
再公開に向けて。ご一読ください。
◆今回予告!◆
王位継承を示す御標が下された小国「青の国」で、継承の儀式に必要な王冠が盗まれた。
希少な青いガーネットが散りばめられた王冠は、国宝として厳重に保管されていたはずが、煙のように消えてしまったのだ。
このままでは御標が果たせず、王族が異形化してしまう。
そうはさせぬと、事件の解決に乗り出す名探偵。果たして彼らは、この事件を解決することができるのか?
モノトーンミュージアム向け演目『マチツクール』note公開版
再公開に向けて。
ご一読ください。
◆今回予告!◆
かつて豊かな農業国として栄えた国は、伽藍の出現により、一夜にして虚無に沈み、荒野と化した。
何もないこの土地に一人残された飢え死に寸前の少女と、一人の旅人の出会いが、大きな運命の歯車となって噛み合い始める。
ゼロから、いや、マイナスから始まる街づくり。その未来への1ページ目が、今記される。
モノトーンミュージアム
『マチツクール』
―やがて、
モノトーンミュージアム向け演目『悪竜の国』note公開版
再公開に向けて。ご一読ください。
◆今回予告!◆
“むかしむかし”
山間(やまあい)の小さな国に、天下に名高い勇者様が訪れる。勇者様は悪竜を退治し、国を救う御標を果たすべくやってきた。だがこの国に住まう竜は、国の民に慕われる、知恵ある善き竜だった。
英雄譚の幕開けは、どこか奇妙な筋をたどり、人々が呆れ、首をひねる中、やがて伽藍の演出する、恐るべき虚無のカーテンコールへと進んでゆく。
この歪みを
モノトーンミュージアム向け演目『水晶の国』note公開版
再公開に向けて。ご一読ください。
◆今回予告!◆
むかしむかし。
『水晶の国』という、宝石のように美しい、小さな国がありました。
夜ごと、不思議な蛍光に照らされるこの国は、たくさんの宝石が掘り出されることから、ささやかながらも豊かな国でありました。
しかし、ある日、ゆがんだ御標が下されてしまいます。国の民は、男も女も、老人も子供も、昼も夜もなく、宝石を掘り出し続けなければならなくなりました。
我流 パエジナストーンの額装自作ガイダンス
前回(だいぶ前ですが)、今回と、浅草石フリマにてパエジナを額装して頒布しました。
自分でやってみて改めて、風景石はやはり額に入れると化けるなあと思います。ルースもお仕立てすると化けるのと同じ感じ。
我流ですが、ある程度やり方を確立したので、布教を兼ねて紹介します。
用意する物。
額縁(選び方は後述します)
ピンバイス(小さいドリル)
3ミリ径(太さ)のドリル刃。径のサイズは額装する模様石
「地球からのドローイング 山田英春コレクション」トークイベント 参加してきました。
公式。URL先がいつまであるかわかりませんが。
「地球からのドローイング 山田英春コレクション」トークイベント – POSTALCO
雑誌「BRUTUS」の特集号「珍奇鉱物」で対談したのがきっかということで、模様石のコレクターで装丁家の山田英春さんと、ブランド「ポスタルコ」のデザイナー、マイク・エーブルソンさんとの対談企画が催されました。
ポスタルコ公式:ポスタルコ POSTALCO | Of
2023年12月3日開催 浅草石フリマ サークル参加の感想 長文編
書いてみたけどタイトル長ぇな。
先に当日とかの関連ツィートを挙げておきます。
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以下はツィッターにも上げた感想です。簡易版と言いますか。
ツィートはこちら。
改めまして、浅草石フリマサークル参加、無事終了しました。
今回はサークル名を改めての参加、参加自体も3年ぶりぐらい(後で考えたらもっと時間開いてますな)ということで不安も多かったですが、周りのブースの方々も良い方で、トラブ
1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録
のんびり読もうと思っておりましたが、割と一気に読んでしまいました。読みやすい良い本でした。
先日新型コロナ対策から「卒業」された尾身茂先生による、新型コロナ対応における、専門家たちの葛藤をつづった手記。
まずは、このような貴重な記録を1冊にまとめて残して頂いたことに感謝申し上げます。
手記の部分は、大きく3部構成。
第1部は、今回の新型コロナ対策において、専門家が何を考え、どういう役割を持っ
糸魚川石拾い行脚 #糸魚川行脚
2023年8月17日~18日の一泊二日、突発で糸魚川に石拾いに行ってきました。会社の夏季休暇が1週間ちょっとある割に、何も予定がなさ過ぎて退屈だったので、3月に引き続いての糸魚川です。
…まあ夏コミC102とか鎌倉とか気にあるものはあったのですが、夏コミは第九波の新型コロナ波が長い長い上り坂のタイミングで、あのコミケ人口密度に突入する気にならなかった(案の定というか、夏コミサークル参加されたフォロ