noteで稼ぎたいなら、絶対やるべきこと
「noteで稼ぎたい」
「noteの記事を売りたい」
メルマガの読者さんから、
こんな声をいただくことがあります。
今回は、この質問に、
答えてみようと思います。
ただし!
ぼくは、記事の有料販売はしていません。
そして、noteでの収益化も目指していません。
なので、
ビジネスの原理原則に従って、
最低限、これはやったほうがいいよ~
という観点で解説したいと思います。
ポイント1:読者にとってのメリットを提示
「記事を購入してもらいたい」
「マガジンを購入してもらいたい」
と考えるのであれば、
読者にとってのメリットを
提示することが大切です。
記事の冒頭で、
この記事を読むと、
読者にとってどんなメリットがあるのか
を提示するということです。
マガジンであれば、
マガジンの解説欄で、
このマガジンを購読すると、
読者にとってどんなメリットがあるのか
ということですね。
人は、基本的に自分のことにしか興味がありません。
だから、
書いている人が有名人だろうが、
書かれている内容がすばらしかろうが、
自分にとってメリットがない記事は、
読んでもらえないわけです。
例えばこんな感じですね。
「この記事を読むと、論理的思考力が身について、嫌な上司を論破できます!」
「このマガジンを購読すると、カッコいい着こなし方法がわかって、異性からモテモテになれるよ^^」
人って、買い物をするときに、
商品を買っているわけではないんですね。
商品を買うことで手に入る「未来」を買っているんです。
だから、この商品を買うと、
どんな未来が待っているかを
提示してあげることって、とても重要です。
ポイント2:あなたに興味を持ってもらう
いろいろなクリエイターさんを見ていると、
たまにこんな方を見かけます。
プロフィールが意味不明
アイコンが意味不明
ミステリアスな雰囲気を出すことで、
興味を持ってもらう、
という方法もあるわけですが、
「意味不明」と「ミステリアス」は
全然ちがうんですね。
初心者が「ミステリアス」を狙うと
たいてい失敗するので、
プロフィールはちゃんと書いた方がいいですf^^
プロフィールでは、
発信内容や、自分の記事を読むと
どんなメリットがあるかを
しっかりと書いておくということですね。
記事を読んでもらったり、
記事を購入してもらったり
するためには、
読者から興味を持ってもらう必要があります。
有名人のように
ネームバリューも無ければ、
実績もない個人が、
記事を買ってもらうには、
「この人共感できるよね」
「この人おもしろそう」
「この人すきだなあ」
といったように、
「この人いいよね!」
って思ってもらう必要があるんです。
そのために、
プロフィールで、自分自身のことを
しっかりと説明するようにしましょう。
また、プロフィールは140文字しか書けないので、
「自己紹介記事」をしっかりと
書いておくことも重要です。
自分が発信する内容や
自分の価値観などを
自己紹介記事に記載し、
プロフィール記事として
設定しておくようにしましょう。
ポイント3:あなたの存在を知らせる
たまに、こんなアカウントを見かけることがあります。
「全然フォロワーがいないけど、有料記事だけが並んでいる」
実際に売れているかどうかは
本人じゃないのでわかりませんが、
多分、売れないんだろうな~と思います。
ポイント①や②以前に、
「お客さんに知ってもらう」ことがないと、
そもそも、表示すらされないんですね。
山奥にパン屋を開店しても、
誰も来てくれませんよね。
街に出て、パン屋開きました!
ぜひ来てください!
って宣伝しないと、
そもそもパン屋があることすら
知ってもらえないわけです。
note開設しました!
わたしのアカウント見に来てください!
って宣伝する必要があるわけです。
でも、どうすればいいか?
自分から、フォローやスキをすることです。
これだけ。
もちろん、余裕があればコメントも!
共同運営マガジンに参加するのもいいですね。
とにかく、チラシを配って、
露出回数を増やすことが重要です。
noteもSNSの1つです。
SNSって、ユーザー同士の交流が
さかんになる方がいいわけです。
当然、SNS側も、
交流が盛んなユーザーの記事を
いろんな人に見せるようになるわけです。
SNSって、待っていても認知されないんです。
名刺配り、チラシ配りはマジで必須です。
まとめ
今回は、noteで稼ぐために、
最低限やったほうがいいこと
について書いてみました。
これをやったからといって、
稼げるようになるとは限りません。
でも、これやらないと
まず、稼げるようにはなりません。
メリット提示せず
意味不明プロフで
自分からアクションしない
で、稼げるようになったとしたら、
それは、めっちゃ運がいいってことです。
今回は、「noteで稼ぐ」
ということについてお話しましたが、
noteだろうが、なんだろうが、
ビジネスにおける原理原則って
同じなんですね。
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と思った人は、
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