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ラーメンズ・小林賢太郎との出会い(1377字)
初めてのnoteに小林賢太郎様は師だ、なんて書いたものの、"歴"はとても浅いです。大きいこと書きすぎました。
ただ、師という言葉を使ったのはそれなりに意図したところがあります。ファンとは少し違うんです。それはまた最後に。
自分語りを交えて書いていきます。
小学時代
小学生、物心ついたときにはYouTubeに夢中でした。ボカロやらカゲプロやら"如何にも"なルートを辿る中で、同世代の間じゅうで
もどかしい(904字)
とてつもない後悔と反省に苛まれています。
自分が嫌っていたはずの、道を外れたことをしてしまった。見返せば見返すほど、駄目でした。
こんなにも私は単純で、自己中心的で、盲目的で、考えの浅い人間だったのかと思い知りました。
尊敬している人の作るものは、尊敬するに値するようなこだわりの上に成り立っていて、それも含めて表現として享受しているのです。そのこだわりは作り手のみならず受け手の関わり方にまで及
舞台挨拶に行く準備(995字)
世間はホリデーなんたらとかもうすぐクリスマスだとか浮き足立っているが、私もだ。私も近年稀に見る浮き足立ちぶりだ。
ともあろう私は、久方ぶりに大阪にゆくのだ。中学の修学旅行以来の大阪。その目的は、映画監督・小林賢太郎氏に会いにゆくこと。
今回は実に初めてだらけの旅である。
友達と2人で泊まりの遠出をするのも、自分でホテルや移動手段を予約するのも、予算を自分のバイト代から出すのも、大阪で映画を観る