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記事を書いていて困ることとその対策 クリエイター様必見!!! (noteの探求) 午後8時スキ制限開始

今回は、noteの記事を書いていて困ることを書きます。私の予想では、多くの方が似たような悩みを持っているのではないかと考えています。この記事では、それらに加えて対策も書きます。共感していただいたりご参考になったりしていただければ幸いです。

いつも通りコメントをお待ちしております。

書くべきネタが決まらない時

これには2通りあると思います。つまり、「ネタがない人」と「ネタはたくさんあるが一つに決められない人」の2通りです。

ネタがない人 余談:ハッシュタグの効果は絶大?

この場合は無理に書かない方がいいと思います。質の低い記事を投稿し続けますと、周りからの評価も低くなります。

例えば、「小説」を書いている人は、無理に「小説」の連載をしなくてもいいということです。

連載の続きを書けない時は、無理に記事を書かないか、日記や雑談でも書いて投稿した方がベターです。また、それにより、新たな自分や意外な部分を読者様に見せることができます。

それは自己紹介の一種ですから、決してマイナスになることはないです。そのことで、クリエイター様をより好きになる人や新たなファンを獲得できるかもしれません。

話が横道にそれますが、いつもと異なる記事を書く際は、ハッシュタグもきちんと変えましょう。この効果を数値化することは難しいです。しかし、私は、ハッシュタグを利用して記事を探すことがあります。無料ブログやワードプレス、あるいはHPを利用するような方々は、私のようにハッシュタグを有効に活用しているはずです。

なぜかと言いますと、記事を探す際に効率が極めて良いからです。ハッシュタグを利用することで、皆さんの記事も、推定数%多く読まれるようになるはずです。ですから、ハッシュタグを有効に活用することで、フォロワー以外の新たなファンを増やすことが可能になるはずです。もちろん、そのような投稿を何回も繰り返すことが大切です。

今までこのハッシュタグの利用を軽視していた方は、今後は多めに書いておきましょう。なお、続けている内に、ハッシュタグの付け方のコツがわかってきます。また、ハッシュタグにより表彰されることも多くなります。

ちなみに、私はnote運営から表彰されることを意識したことはないです。全くないです。本当に0(ゼロ)%です。しかし、毎週最低4回は表彰されています。それは、すでにハッシュタグで成果を出している証拠です。

ネタはたくさんあるが1つに決められない人

私がまさにこのタイプです。私は常にネタがたくさんあります。その中から反響の高い記事を書こうとしますと、非常に悩みます。私の記事のスキを見ますと、上下が異常に激しいです。つまり、反響の浮き沈みが非常に激しいことを意味しています。

しかし、これは仕方のないことだと思います。どんな有名作家でも、作品に対する評価はバラバラです。私たち素人が記事への評価を気にし過ぎることは、あまりにも傲慢で自分の実力を過信していると言えるかもしれません(笑)。

ネタを1つに決められない時は、2つか3つに絞りましょう。そして、迷っている暇があったらどんどん書いた方がいいです。そして、行き詰まったら他に変えればいいのです。

実は、この記事も前の記事で躓いてこちらの記事を書いています。そして、不思議なことに、こちらの記事はスムーズに書けています。世の中そんなものです。

記事タイトルが決まらない時

noteだけでなく、ネットの記事を書く時のそのタイトルは、非常に重要です。外部からの検索流入も考えますと、今だけでなく将来も見据えて記事タイトルを決める必要があるからです。私もいまだにしっくりした記事タイトルを書けることは少ないです。

記事タイトルで迷った時は、ひとまず、「より具体的にするか」、あるいは、「より抽象的にするか」、の二者択一で決めましょう。

例えば、「猫の一生」が抽象的だとすると、「ロシアンブルーの一生」の方がより具体的だということです。

「猫の一生」で検索しますと、6,050万件ヒットします。それに対して、「ロシアンブルーの一生」で検索しますと、112万件しかヒットしません。

どちらが良いかは明白なのですが、敢えて「猫の一生」を選択して記事を書く方もいるかもしれません。その選択はクリエイター様の自由です。

書いていた記事が途中で止まった時

読者の皆様は、記事を書いていて途中で行き詰まることはありませんか?私はよくあります。そういう時は、記事を書く行為と全く別のことをやった方がいいです。

私の場合は、立ち上がってトイレに行ったりお湯を沸かしたりします。人は歩くといい発想が出ると言いますが、私は腰を上げた瞬間に新たな発想が出てくることが多いです。

他に運動したり散歩したりすることもいいでしょう。

ただし、目を使うことはやめた方がいいかもしれません。

皆さんご存知のように、目は脳から分化してできました。つまり、目を使うということは脳を使うことなのです。そうしますと、新たな発想が出て来ないことが多いです。私は100回に1回も出てきません。

さらに、記事を行ったり来たりすることをおすすめします。ある見出しで躓いたら他の見出しを書くのです。複数の見出しを行き来していれば、徐々に空白が埋まります。もしどうしても書けないところが出てきましたら、残念ですがその見出し以下の記事を捨てましょう。

書いている記事のネタが膨らまない時

基本的な対策は、上記の「書いていた記事が途中で止まった時」と同じです。しかし、こちらの場合は、見出しレベルの問題です。ひとまず関連内容をメモ書きでもいいのでどんどん書き出すことをおすすめします。書いている内に新たな事項が脳から出てくるものです。

もし全く追加で情報が出て来ない時は、そこで中断してまとめに入ればいいでしょう。そして、一度投稿してしまうのです。記事の投稿後、新たなことを思い付けば、追記で付け足せば問題ないです。

記事タイトルが決まったのはいいものの、その記事が上手に膨(ふく)らまない時があります。今日の記事もそうでした。しかし、なぜか今すでにこの時点で4,000字に迫ろうとしています。おそらくそれは、この記事が自分の「得意分野」であり「体験記」だからです。体験の場合、過去の記憶を読み解(ほど)けば、記事のヒントになるネタが次々と出てくるものです。まして、それが得意分野ならばなおさらです。

記事が長くなりすぎた時

私の場合、5回に1回は記事が長くなります。そのため、記事の一部を端折って、別の記事で書きます。あるいは、その部分が新たな記事のタイトルになることもあります。

時間がない時

時間がない時の対処法は2通りあります。

ユーチューブを利用する

どうしても時間がない時は、ユーチューブを利用することもありだと思います。記事タイトルに関連がある言葉をユーチューブで検索します。そうしますと関連動画が複数出てきますので、それらを利用しますと時間を短縮できます。

私は最近この方法を利用していません。なぜなら、有料記事にはユーチューブを載せられないからです。今のところ有料記事は全く考えていませんが、数年後の有料記事を考えた時にそれらのユーチューブの動画は載せられないので、記事としての価値は落ちてしまいます。また、noteの関係者はあまりユーチューブを鑑賞しないようです。記事に載せてもいつも反響は小さいです。

得意分野で話をまとめる

誰にでも得意分野はあるものです。そして、その得意分野に興味のある方も一定割合でいるものです。時間がない時はその得意分野の話を書けばいいと思います。

その際、多少過去の話と重なっても問題ございません。というのも、記事を熟読している方は、推定で5~10%程度しかいないからです。斜め読みや飛ばし読みを入れても最大20%ぐらいのはずです。

ですから、過去記事との多少のダブりは問題ないです。私も記事の数%程度は過去記事と重なりますが、それでクレームが来たことは一度もないです。コメントを下さるような方でも過去記事の内容をすっかり忘れています。

noteを書く時間を作れない時

noteを書く時間がないほど忙しい社会人もいるはずです。あるいは、老老介護などで多忙を極める方もいるのではないでしょうか。その場合は隙間時間を有効に活用しましょう。

1.書きたいことをメモする

自分の頭に浮かんだ書きたいことをメモします。その際メモに使う媒体は何でも構いません。紙やノート、スマホやパソコン、などいろいろあるでしょう。

このメモにかかる時間は、毎回20秒未満だと思います。長くても30秒程度でしょう。それを隙間時間で繰り返せば、ネタ不足で苦労することはないです。

なお、この書きたいことは、記事タイトル候補です。1つのネタでも書き方は複数あるでしょう。また、1日にいくつ書いておいても損はしません。

2.見出しを細分化する

書きたいことが決まったら、その対象を細分化します。ここでの細分化とは、noteで言うところの「大見出し」や「小見出し」のことです。メモの時点では、これらの見出しも仮タイトルです。

3.細分化した見出しの具体的な内容を考える

細分化ができたならば、それらの具体的な内容を1行程度書いておきましょう。ここまでは、休み時間やトイレの時間だけでなく、仕事中でもできることです(笑)。もちろん、仕事で問題を起こさないようにしましょう。

4.自宅でじっくり記事を書く <重要な余談>

上記のことを10分未満で行えば、自宅に帰ってから30分程度で記事をまとめることも可能でしょう。

その際の字数は500字以上がベストです。なぜなら、SEO対策を考えますと、500~2,500字ぐらいは必要と言われているからです。

ちなみに、SEO対策とは、自分の記事を検索結果で上位に表示させるための対策のことです。私たちの記事が検索エンジンに認められれば、検索流入が多くなり、note以外の外部からのビューも増加します。

しかし、検索結果の多くは、企業やユーチューブ、noteの記事に上位を独占されています。素人が真剣に取り組むことではないと思われます。それよりは、noteの中で充実した記事を書き続けることが一番だと思います。

ここからも余談ですが、少し前に見たある実験でも、500字程度の記事でも十分に検索されることがわかっています。つまり、500字のような短い記事でも、記事タイトルに特徴があり内容が充実していていれば、外部流入を期待できるということです。

私が長めの記事を書く理由は、実は、SEO対策もあったのです。仮に外部からの流入がなかったとしても、あとでリライトすることで立派な記事になることも十分ありえます。そして、その結果、検索順位が上昇することも不可能ではないということです。

現在のところ、私は詳細なSEO対策を行っておりません。しかし、2点の記事は特に対策を行っておりませんが、検索1位や上位にいるため、相変わらずビューは増え続けています。

ただし、外部流入が多い記事は、スキが意外と少ないものです。その理由は考えればわかることなので、ここでは省略します。

最後に

noteのような媒体で記事を書いていますと、どんな熟練者でも悩みや問題は絶えないものです。そんな時は、悩んでいないで実行あるのみです。実行による失敗は、次なる成功のための大きな糧です。ですから、怖がらずに積極的に行動しましょう。これは、note以外の人生万般に通ずる話です。

なお、今回も4,800字を超えてしまいました。
いつもいつも長くて申し訳ございません。
ここまで読んで下さった方には、「愛」があります。

今回の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。
今回もまたいつも通りコメントをお待ちしております。



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