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2021年9月の記事一覧
学校に行かないという選択。「トラブルや、失敗が、何かを確実に育んでくれている。」
今日は、長男のトランペットのレッスン日でした。長男は今日も、朝から算数に取り組んでいました。分数の掛け算や割り算を、うなりながら、私に色々聞きながら、私も、う~んと、頭を捻りながらの時間でした。
「そろそろ出ないと、バスに間に合わないよ。」と声は掛けていましたが、算数のキリが悪く切り上げられずにいました。
私たちの住んでいる場所は、バスの本数が見直され、通勤・通学時間帯は、1時間に2~3便運行
学校に行かないという選択。子どもたちが地域資源を開拓する。#08「母、先生に算数を教わる。」
地域資源を活用するこどもたちについては、noteにも書かせていただいています。私も、日々、自分を耕しつつ、地域資源として子どもたちに活用される大人になりたいと思っています。
地域資源とは・・・・地域資源とは、自然資源のほか、特定の地域に存在する特徴的なものを資源として活用可能な物と捉え、人的・人文的な資源をも含む広義の総称。
長男の算数への取り組みが続いております。先日、5年生の教科書を終え、
学校に行かないという選択。「おうちdeアンモナイト水族館・館内ご案内。」
先日、我が家に、「おうちdeアンモナイト水族館」がオープンしました。
恐竜・古代生物・化石好きの二男の発案で、コツコツ準備していた水族館。
水族館であり、博物館でもある、という感じです。今日は、館内をご案内していこうと思います。
こちらは、化石の展示コーナー。
古代生物の釣りコーナーでは、三葉虫やカブトガニを持ち帰り、自分で飼えるセットもついてる!(餌&説明書付き。)
恐竜豆知識コーナー
学校に行かないという選択。「おうち時間・アンモナイト水族館、オープン。」
アンモナイトや化石、恐竜好きの二男。
このところ、コツコツ準備していた
「アンモナイト水族館」。
途中から、長男が助っ人に入り、
今日、オープンらしいです。
お土産コーナーのプラバンは今から作るらしいですが。
餌やり体験、
夜の水族館、
古代生物の釣り?!
個人的には、
「恐竜の占い」が気になる。
恐竜が、占ってくれるの?
しかし、
小学校6年生・12歳の長男よ、
「おみやげ」
学校に行かないという選択。「先生の仕事って?」
学校に行かない選択をしている我が家の子どもたち。
先生たちと顔を合わせたり、連絡事項の伝達もあるので、月に2回くらい放課後の学校へ行っています。(生存確認の意味もあり、3週間以上空けずに顔を合わせるように、お達しがあるのだそうです。先生たちも、大変ですよね・・・。)
長男と二男、担任の先生とのやりとりも、本当にそれぞれの性格がでます。
二男は、〈地顔が笑顔〉で、本人が笑っているつもりがなくて
学校に行かないという選択。「誰かを、自分の心配の対象にしないということ。」
「学校に行かない選択」をしている我が家の子どもたち。
「学校に行っていない」ということを、心配されることが、それなりにあったりします。
私の耳には入って来なくても、「学校にいってないなんて、大丈夫なのかしら?」と、心配してくださっている方も居るのだと思います。
でも、ホントに、本人も家族も困っていないし、心配していないのです。これは、なかなか伝わりにくいことでもあるのだと思います。
心配し
夏には夏の、夏の味わい方があり、
秋には秋の、味わい方がある。
今日は、秋晴れ山探検。
長男が、トノサマバッタを捕まえた。
トノサマバッタは、
手を離すと、あっという間に青空に向かって真っ直ぐに飛び立った。
飛ぶ姿が、潔く力強い。
トノサマバッタ、格好良いな。
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学校に行かないという選択。「〈わかんない!なんでそうなるの?〉という、子どもたちが大人を育てる。」
長男が、自分で算数に取り組んでます。
私は、自分の人生において、算数さんと数学さんとも、もう関わりたくないと思っております・・・。・・・苦手意識しかないです。
しかし!!!
長男は、小学校常用漢字を3ヶ月ほどで習得した時にもみせた謎の根性を発揮し、
数ヶ月で小学校6年間の算数を終える計画を自分で立て、
現在、まもなく5年生の算数を終えるところに差し掛かっています。
算数・・・お願いだか
学校に行かないという選択。「パズルで、脳は整うの?」
数年前、長男が、やってみたいとパズルを購入しました。
それまで、パズルといえば、アンパンマンの60ピースくらいの幼児用のものを、3~4歳の時にやったきりだったと記憶しています。
しかし!彼が選んだのは・・・。
・・・モネの池。
1000ピース。
モネの池・・・。
どこからどこまでが、水で
どこからどこまでが、鯉で
どこからが、お花がさっぱりわからない・・・。
これを購入したときは
学校に行かない選択。「時間が、そこに遺るんです。」
今日は、子どもたちと、彫刻家・吉田みなみさんの彫刻ワークショップに参加させていただいた。
石膏を使ったレリーフ作り。
白いままでも、
絵の具を、混ぜてもいい。
手で形を作るもよし、
爪楊枝で模様を付けるもよし。
重ねたり
流し込んだり
削ったり。
石膏は、さほど時間が経たないうちに固まる。
石膏でのレリーフ作りを、吉田さんは、「時間が、そこに遺るんです。」と、表現していた。
石膏
学校に行かないという選択。「器に合わせるか、器を合わせるか。」
二男が、鼻歌を歌いながら
描いていた。
ナルトが、ライオン。
「ライオンナルト・ラーメン」。
彼は、まず、ナルトを描き、
麺を描き、それを囲むように器を、描いた。
多くの場合、「ラーメンを描こう」と思ったら、器から描き、中身を描こうとする気がするが、彼は、中身に器を、合わせた。
器に、入りきらないなら、
器を変えればいいし、
器を広げればいい。
二男のラーメンの絵をみながら、
自分
生きてるだけで、アート。
美術館の野外美術館で、沢山の彫刻を観た。
「アートって、よくわかんない。でも、面白い。また来よう!」
と、長男。
〈よくわかんないけど、面白い。〉
私が、アーティストなら、最高の賛辞だと思うだろう。
アーティストの心情や背景は、そう簡単にわかるはずもなく、
「わかる~!!!!!」と言われたとしても、「そんなに、簡単にわかったと言われても・・・」とちょっと複雑な心境になるのではないだろう
大人がつくってきた社会を嘆き、憂うときに。
知人がSNSで、「大人がつくってきたこの社会で子どもたちが我慢している」「大人がバカだからこんなことになってるのに」と嘆いていた。
私は、自分の子どもの頃をふりかえる機会が多い方だと思う。子どもたちが育っていく姿に重ねて、「自分の子どもの頃は、どうだったっけな・・・」とゆっくりと思い出すからだ。
言ってしまえば、私の子どもの頃も、大人たちはそんなに成熟していなかったと思うし、それは、今の時代と