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日記

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自分の生活内容であったり、個人的な価値観であったりというものを適当に書いていきます。
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見えているはずの境目が失われていく人々

見えているはずの境目が失われていく人々

 この世で、正しいことと悪いことの区別は難しい。
 片方から見る正義は、反対側から見れば汚れていたりもする。

「ほら、自分でやりなさい」
「誰かに頼ることも覚えなさい」

「いつまでも成長しない奴だな」
「時には立ち止まることも大事だぞ」

 ねえ、どこに立てば、この二つを達成できるの……?
 なにを見せれば、あなたは満足するの?

 この世界は簡単なのに、人がそれを難しくしている。
 悩みも苦

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8年ぶりに友達同士が会話した日

8年ぶりに友達同士が会話した日

 中学生から今までずっと遊んでいるD。

 そして、時々だけ連絡をとりあうK。

 もともとDとKが仲が良かったんですが、大学生時代の時に、女性関係によって友人関係が破綻。

 それから、私はどちらか片方と遊べば、どちらか片方とは遊べない時が続きました。

 女性の方も悪ければ、Dも悪かったというよくある恋愛話ですが、私からすれば非常に面倒くさかった……。

 片方に遊びに誘われて、もう片方と被っ

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時々、無性に消えたくなることがある(駄文につき話の流れが曖昧かもしれません)

 働いている時とか、独りで考え事をしていたりすると、不意に、

「あれ、なんで生きているんだろう」

 ってなることがあるんです。

 別にこんな内容はありふれたもので、どこで誰がどうしていようと、周囲には何の関係もないわけで。これはただの戯れ言でしかなくて。

 でも、そう思うと、余計に自分が生きている理由が分からなくなるんです。

 一方的な苦しみを与えてくる世界が鬱陶しくて、無駄な反骨精神が

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化粧をした文章に価値はない。ただ、その裏に価値があるというこの世界。

 なかなか偏屈なタイトルですが、そのままの意味なのです。

 アフィリエイト、ブロガー、商品紹介、エトセトラ……。

 文字を並べてできたものに誰かが共感して、お金を払って試してみる。

 買って良かったと思えれば、どちらも得をして。

 買って微妙だと思えば、片方だけが得をする。

 いかに買いたくなるような文章を並べるか。

 そこに重きが置かれるのは、社会としては当然のこと。

 でも、なぜ

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大学生時代に起きたリアルに少しだけ怖い話(約5000字ほど)

大学生時代に起きたリアルに少しだけ怖い話(約5000字ほど)

 大学二年生の頃にあったリアル体験です。

 先に書いておくと……いや、普通に書いていきます(;'∀')

 まだひんやりしていたので、季節は春頃だったと思います。

 友達と数駅ほど離れた雀荘で麻雀をして、遊び終わった私は電車に乗って自宅のある駅に降りたんです。

 時間的には夜中の一時前くらい。

 田舎でもない都会から少しだけ離れたような市区町村。

 コンビニもあるし、夜中まで開いているス

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悪の使い方

悪の使い方

 さて、臆病と傲慢は共に存在することができるでしょうか。

 

 まずは「臆病」と「傲慢」の意味を。

 「臆病」とは、なにかに恐れやすいこと。

 「傲慢」とは、簡単に言えば人を小ばかにするようなもの。上から目線のようなもの。

 この二つは反対の性質を持っているようで、この二つは共にあり続けることが可能です。

 なぜなら、私は臆病で傲慢な人間だから。

 怯えているのに、どこか高飛車な側面

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少し変わった上司の話

少し変わった上司の話

 こんなタイトルでも、たまにはいいですかね。日記ですから(;'∀')

 ということで、自分の現職の出来事をちょこっと書いていきます。

 クスっとなるか、そういう人も居るよねとなるか。

 人によって感じ方は様々なので、適当に流し読みしてもらえると嬉しいです。

 えっと、始まりは先週の金曜日。

 私を教えてくれている上司から、

「こっちはもう仕事が終わってしまったなぁ」

 と言われて……

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己よりも世間体を気にする馬鹿者

己よりも世間体を気にする馬鹿者

 タイトルがかなり強いものなので、読み手にはあまり良い印象を与えないと思いますが……。

 個人的にも書きたくはなかったのですが、親が大バカ者すぎて、ちょっとイライラをここに投げ捨てさせてもらいます。

 父親は常識人(口調は強め)なので別にいいのですが、問題は母親のほうなのです……。

 自分の家族は姉弟三人と両親の五人家族。

 両親は大震災によってマンションの二重ローンを払い続けています。数

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友人と自分のとりとめのない話「分かれた彼女とのやりとり」について。―別れたなら気にしなくていいんじゃない?―

友人と自分のとりとめのない話「分かれた彼女とのやりとり」について。―別れたなら気にしなくていいんじゃない?―

 さて、色恋沙汰なんてどこでもあるお話です。このお話を始める前に、自分の恋愛経験を少しだけ書かせてくださいませ。

 自分は26歳の初恋が最後の恋となって、「ああ、誰かのために生きることってこういうことか」なんて思ってました。

 好きとも伝えて、「あなたが好きになってくれるように頑張る」とか、臭いセリフを吐いた記憶がありますね……。よくもまぁ、あんなセリフを自分が言えたものです……。

 ですが

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嘘がつけない自分の嘘の吐き方

嘘がつけない自分の嘘の吐き方

 誠実なわけでも、正直なわけでもない自分は、なぜか嘘をつくことができない生き物です。

「あの人ってどう思う?」

 のような質問にも、「言ってもいい範囲である人」にはある程度話してしまいます。感覚的に「この人には言っても大丈夫」というのが割りと合っているので、人間関係が面倒になることはなかったのですが……。

 それに加えて、自分は本心を話すのが苦手であったり、相手の表情を窺ってしまったり、態度

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怒られたことを振り返る

怒られたことを振り返る

 会社では、些細なことで怒られることもしばしば……。

 この間、上司が休みの日にある程度、自分でもできる仕事をしていたんですよね。やることがなくなったら、作業がしやすいように環境、現場を整理したりとか。

 次の日、上司が出勤してきて勤務時間から無言。作業してるし話しかけちゃマズいかなと思い、自分ができることをしようとすると――――――

「おい、まずは昨日なにしたかを話すのが当たり前だろ!」

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ほぼ毎日お菓子を食べていた自分が食べなくなったきっかけ

ほぼ毎日お菓子を食べていた自分が食べなくなったきっかけ

 これは個人の考え方、行動パターンの結果というだけで、全員に当てはまることのない内容です。

 ダイエットがしたいとか、お菓子が食べたいのが止まらない。

 みたいな人が見て、その行動に繋がればいい……のかな。環境や状況も異なるため、役に立つものかどうかは分かりません。

 ということで、お菓子大好き、甘いもの大好きだった自分が食べなくなった原因?を追及をしてまいります。

①まず初めに、貯金しな

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昔に見た予知夢の話

昔に見た予知夢の話

関西の方にある大学を卒業後、小売業に就職した私。

特に仕事に対してはとりあえず真面目にやるだけ。

でも、HSP気質の私には、小売業で働き続けることが困難だった。それでも、自分と周囲の人のために続けた。

就職してから一年が経ったある日、疲れ切った体が家に着いたのは夜中の一時を回っていた。

風呂に入る元気もなく、かといって次の日が起きれるのかという心配から眠れなかった。

その日だったのかどう

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