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百冊選書+α(自分用)
近藤康太郎版リスト(🔴:購入、🔺:電子購入、🔵:読了、📒:抜書)
[海外文学]
1.ミゲル・デ・セルバンテス
『ドン・キホーテ』
牛島信明訳(岩波文庫)
2.ウィリアム・シェイクスピア
『マクベス』
福田恆存訳(新潮文庫)
3.エミリー・ブロンテ
🔴『嵐が丘(上・下)』
小野寺健訳(光文社古典新訳文庫)
4.チャールズ・ディケンズ
『デイヴィッ
【抜書#1】金子みすゞ名詩集
わたしのまわりは「あたりまえ」にあふれている。
だけど、何ひとつ確かなことはない。
脳死で流されてちゃダメだよ。
いつも高速で流れてる景色、もうちょっと観察しよう。
そう、優しく言われているような気がした。
【映画】The Shape of Water(シェイプ・オブ・ウォーター)
アマプラで星が多いのが目に入って、なんとなく観た。
2時間は長いなと思ったが、長さを感じさせずおもしろかった。
とくに主演のサリー・ホーキンスがいい。
容姿から演技からハマっていた。
映画の中でいくつか言葉や詩がでてきたので解釈してみる。
『時は過去から流れる川に過ぎない』
主人公は川で捨てられて、しかも喉の傷による発話障害がある。
きれいに回収されるが、考えてみると無理やり
【詩歌】Mr.Children ; Q
何も考えず就職して
仕事がつまらなくて居眠りして
永遠に童貞で
風呂場の扉を開けて
ラジカセを置いて
Qを大音量でかけて
湯船に浸かって
湯があふれて
結局、仕事をやめた
音楽も、その時浸っていた空気とともに記憶されている。
随分と迷走したけど、まだ何とか歩けてるな。