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2022年4月の記事一覧
読書日記~井田真木子「フォーカスな人たち」の巻。
・井田真木子「フォーカスな人たち」(新潮文庫)
井田真木子さんの本で私がもっとも好きなのは「プロレス少女伝説」だったりするんですが、アパートを引き払う際に紛失してしまったようで見当たりません。。
女子プロレスが本当に好きだったので、「デラックス・プロレス」を購読したり、えのきどいちろうさん「女子プロレスによろしく」も買ってました。
井田さんの本はとりあえず見かけたら買い!と決めていたので、
読書日記~水野仁輔「カレーライスの謎」の巻。
・水野仁輔「カレーライスの謎」(角川SSC新書)
この本の出だしには、タモリさんによる名言が書かれています。
「おふくろのカレーが一番うまいという男を私は信用しない」というものです。
この言葉におもいっきり納得してしまうのは、自分で作るカレーが自分の好みに一番合うものを作ることができると思うからです。
小学生の頃に家で作っていたカレーを思い出すと、母と父方の祖母のどちらかが作ったもので
読書日記~「guts 1974年6月号」の巻。
昔、音楽雑誌を探しまくっていた時期がありまして、勿論充実した内容に感激してニヤニヤしながら帰ることもありましたが、何も収穫がないのはシャクだから、とりあえず古い雑誌を購入して帰ることもよくありました。。
・「guts 1974年5月号」(集英社)
この号はとりあえず古い雑誌を購入したパターンですね。
この機会に読み返してみたら、表紙はポール&リンダ・マッカートニーだし、クイーンやカーペンター
読書日記~トキワ荘関連本の巻。
藤子不二雄Aさんが亡くなられてから、トキワ荘について考える時間が結構あったのです。
手塚治虫さん、石森章太郎さん、赤塚不二夫さんに藤子不二雄のお二人と、トキワ荘について描かれた作品や関連本はそれなりに持っていたはずなんですが、不思議と部屋を掃除していても全く出てこない。。
部屋の中から手に取りやすい位置にあったトキワ荘関連の本について、例によって思いつくままに書いていきます。
・水野英子・
読書日記~藤子不二雄A「78歳いまだまんが道を・・・」の巻。
今日は全く別の音楽関連の写真集や資料本を取り上げるつもりで準備していましたが、昼食についてのツイートをしていたら悲しい知らせが。。
まさに巨星堕つ。急遽、藤子不二雄Aさんの本について書くことにします。
藤子不二雄さんの二人の作品というより、藤子・F・不二雄さんと藤子不二雄Aさんのそれぞれの作品という風に思ってしまうのは、やはり作風の違いがあったからでした。
でも、今ではお互いの存在がお互いの
読書日記~萩原健一の本の巻。
部屋の整理を延々としているのですが、こんな本もあるんだ!と気づいたり、記憶の中にはあるけど深く読んでいないから、時間がある時に読み返そうと先送りにするという本のどちらかだったりします。
散々読んでいる本は大抵近くに置いてますから。
萩原健一さん関連は実家に住むようになって、「日本映画[監督・俳優]論」は割とよく読んでましたが、「ショーケン」の方は一度読んだか、途中まで読んだか?程度でした。
読書日記~「開局70周年記念 TBSラジオ公式読本」とTBSラジオ関連本の巻。
一昨年の10月に現住所を実家に戻したわけですが、それまで35年位立川市に住んでいました。
立川でよく入るラジオ局はTBSだったので、テレビを見ない時は必然的にTBSラジオを聴いていました。2011年3月11日以降は特に。
・責任編集武田砂鉄「開局70周年記念 TBSラジオ読本」(リトルモア) あ、その前によく聴いていた番組は小堺一機さんと関根勤さんの「コサキン」とか「JUNK」の伊集院光さん「
読書日記~斉藤哲夫関連雑誌&書籍の巻。
今日、4月4日は斉藤哲夫さんの誕生日ということを知ったので、急遽準備していた記事を先送りすることにして、哲夫さんについて書いてある書籍や雑誌について書くことにしました。
まず、斉藤哲夫さんを私が意識するようになったきっかけから書きますと、吉田拓郎さんのライヴ・アルバム『オンステージともだち』に哲夫さんの「されど私の人生」が入っていたんですね。
そのアルバムは近所のお兄さんが持っていたものをダ
読書日記~兼田達矢「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦」の巻。
昨日、Twitterのタイム・ラインが「ライブ帝国ファイナル」ということで、延々とつながっていたんですよ。
もちろん、見ることができなかったわけですが、放送された曲や反応がツイートされるのを見るたびにテンションが上がってしまったわけなんですよ。
そういうわけで、今日取り上げるのは昨年末に購入した「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦」について、色々と考えながら書いてみることにしたわけで
読書日記~竹熊健太郎の本の巻。
初期の「クイック・ジャパン」がとにかく好きで、何度も何度も読み返していたのに、なぜか実家にはほとんど持ってきていないことに気づいて愕然としています。
とにかく好きだったのは大泉実成さんの「消えた漫画家」とこの竹熊健太郎さん「篦棒な人々」だったのでした。
もう少しすると北沢夏音さんの「草臥れて」が加わりますが。
・竹熊健太郎「篦棒ベラボーな人々 戦後サブカルチャー偉人伝」(河出文庫) この中で
読書日記~ロマンポルノ関連本の巻。
えーと、まずこの記事はロマンポルノについて書きますので、下ネタは読みたくないという方々にはおすすめできません。
頑張って書きますが、その辺はご理解のほどよろしくお願い致します。
私が物心ついた時、既ににっかつはロマンポルノ専門の会社になっていて、石原裕次郎さんなどの青春映画の時代は知識としてはありましたけど、はっきり言ってピンとこない状態でしたね。
ロマンポルノというかにっかつ作品が身