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カンボジアで屋台してみた

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#ビジネス

そうだ、屋台をやろう。

そうだ、屋台をやろう。

リアルに想像できることは現実になる。

私は今日、はる虎さんの「カンボジア屋台」を買収した。

まさかこんなことになるなんて!と思う一方で、でもそうなることを望んでたもんねと納得している私がいる。不思議な感覚。

不安が無いわけじゃないけど、きっと大丈夫。
私が味わいたい「たのくるしい」は、屋台にありそうだなって勝手に思っている。

異国の文化にもみくちゃにされたいそもそも、私が海外に目覚めたのは

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毎日売切れをキープするには

毎日売切れをキープするには

昨日、記事更新ができなかったので、さくっと昨日の振り返り記事を。

最近というか、1ヶ月半営業して2日間以外かな?
私の屋台は毎日売切れです。

本当にこの1か月間くらいは売れ残りが出ていません。

なので、私の頭の中は「売切れが当たり前」スタンスになりました。

売切れにこだわる。売切れにする。今日も売切れだと当たり前に信じる。

営業中は、もう無意識に売切れを信じられるようになりました。

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求む!カンボジア屋台次世代経営者!

求む!カンボジア屋台次世代経営者!

とうとうこの日が来ました。

次世代の屋台経営者さんを募集する日!!!

カンボジア屋台に旅立った日から、1番楽しみにしていた日かもしれないです。

初代、ハルさんが屋台をやった目的は、経営を学ぶ・事業作りを学ぶため。

2代目、私が屋台をやる目的は、自分に自信を持てるようになるため。

私が屋台を始めたのは私は将来的に、物書きとして個人でも仕事ができるようになりたいと思っています。
個人で仕事

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お客様の声は、力になる。

お客様の声は、力になる。

昨日、お店をやっていたら、前日にチキンを8個買ってくれたお姉さんがやってきて

「あたためなおして〜」と来た。

3つ分。5つは食べたの?と聞いたら、「お父さんが2つ、私が3つ食べた」と言う。

正直なところ、大量買いのお客さんが連続で来ることは少ない。
だって、好きなものでも一気に沢山食べたら、しばらくはいいかなって私も思う。

だから、あたためるだけであろうと、また来てくれたことがとても嬉し

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ハルさんが私にくれたもの

ハルさんが私にくれたもの

初代屋台店長のハルさんと私の関係は面白い。

ちょっとした親子のようでもあるし、何年か経って再会しても変わらずに話し始められる親友のようでもあると思っている。

いや、私の一方的な気持ちかもしれないけど。笑
でも多分そう。そんな空気感がある。気がする。

最初は見てるだけだった私は、元々「海外の屋台で働いてみたい」という夢があった。

ある時、twitterをみていたら「カンボジア屋台のはる虎さん

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お肉、値下げします。

お肉、値下げします。

最近ずっと考えてました。
販売価格の値下げについてです。

値下げは、マーケティング的には時限爆弾だと言われています。
でも、今回のケースには当てはまらないかなという判断をして、ついに本腰入れようかなと思ってます。

具体的には、2ドル → 1.75ドルへ変更しようかなと。

この価格設定は、屋台を経営していての肌感覚ももちろんあります。
加えて、前に屋台をやっていたハルさんが1.75ドルで販売

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完璧主義の私が屋台をやる理由

完璧主義の私が屋台をやる理由

私は完璧主義だ。
完璧な丸で居たいし、完全でありたい。

私は物心ついたときには、
既に「長女」「できる子」「頼れる子」だった。

頭脳や運動では、他にできる子が沢山居たけれど。
私は規則通りを守ることや、何かと1人でこなすことが出来た。
「1人で完璧を求めてやれること」は、私の武器だったと思う。

武器「完璧主義」の限界完璧にやることは今も好きだ。
でも、同時にそんなことは不可能だと感じるよう

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与えること、与えられること

与えること、与えられること

「お金」とは何者か。

この記事を書くか、正直とても迷ったけど、私の頭の中はこの話題で持ち切りなので、向き合おうと思う。

数日前に発表したカンボジア屋台報告で色んな方に声を掛けてもらった。

沢山の言葉に埋もれる状態が続いた。

まず、そのことにとても驚いた。
私の決めたことは、私一人のこと。たった一人の熱狂だったから。

まさか私を応援してくれる・見つけてくれる人が、こんなに沢山居るな

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