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2024年3月号ウルトラジャンプ掲載特別読切「個展」に寄せて
お久しぶりの投稿となります。りんたろうです。今回の記事はタイトルの通り円満 堂氏による二回目の読み切り「個展」についての感想記事となります。今回も多くのネタバレを含む記事となります。また、とある事情により、未読で本記事を読むことはあなたと同作品への致命的な損失を生み出す可能性が高いため、まずは本編をお楽しみ下さい。各種リンクを貼り、ネタバレ回避とさせていただきます。
集英社公式から電子版、雑誌版
モノを書くとは、人間に最後に残されるモノだ。
モノを書くとは、人間に最後に残される仕事の一つだと書いていたのは、きっと村上龍だったと思う。彼は他の仕事がどれだけ尊いのかについて書き記したかにも関わらず、小説家という仕事について「他の全ての夢が破れた時に目指せばよい、犯罪歴も、借金も、関係なしに書けるのだから」というようなことを言っていたと記憶している。子供向けの仕事について考える本「13歳のハローワーク」と言う本だったことは覚えている。悲しい
もっとみる【AC6ネタバレなし】体験会整列最速レビューと明日の名古屋勢に捧ぐ記事
結論から言おう、体験会ダメでした。こんにちは。ルビコンへの出撃を心待ちにしている621の皆様、こちらヨドバシカメラ梅田、アーマード・コア6体験会の整理券が10人くらい前で配り切られたりんたろうです。なので既存メディアによる前情報以上の情報はありません。配布開始の1時間30前に並びましたが、遇えなく撃沈、という形でした。つまり、ネタバレのしようがそもそも無いのです。
しかし、明日の名古屋勢、そして
母と、父と、妹と。私は今でもボドゲが好きだ。
下書きを見て、投稿しないまま残っていた記事を見つけたので供養も兼ねて投稿したいと思います。
今回「親子で楽しめるゲーム」の応募が目に留まり、記事を執筆しております、小津りんたろうと申します。普段は文字を書き、文字を読み、紅茶とコーヒーを飲みながら暮らしています。
今は一人暮らしですが、リビングにはボードゲーム(その多くは二人用)の詰まった棚がある、いわゆる「ボードゲーム好き」でもあります。
そん
万年筆を始めたいあなたに。【何も考えたくない編】
万年筆は、ようわからん。安い万年筆の情報や、初めての一本にオススメな万年筆の羅列は出てくれど、万年筆を持った事がない、あるいは中学か高校で少し授業にあったかな……?みたいな人にとって、ペン先の材質が、国産が、海外製が、字の太さが……などと言われても分からん!私は早く可愛いインク探しに行きたい!!もしくはとにかく一本目は結局どれが良いんよ!!という意見も多いと思う。
この記事ではアマゾンの広告をつか
2022年、お世話になりました。
今年もお世話になりました。様々なところからこの記事に足を運んでいただき、ありがとうございます。
この一年を順を追って振り返るとか、そういった「しっかり者で頭がちゃんとしている人」のすることの猿真似は流石に疲れたので、大晦日である今日は思うままに書き、投稿しようと思う。
一年を順を追って振り返ることを諦めたのは、私の中の何かが「多分今じゃないな」と囁いたからだ。振り返るとするならば、半年、一年、あ
現代短歌を、読んでみよう。
短歌、ほとんどの人は「百人一首」辺りを思い出すのではないだろうか。あるいは、俵万智「サラダ記念日」を思い出す方も居るかもしれない。
多くの人は「短歌ってよく分からない」「読み解いたりなんて一人ではできないよ」という感想も多い、というか、短歌、と言われると身構えてしまうのは誰だってそうだと思う。未知のものは、やっぱり人間恐いもの。
だから、今日は何となくの流し読みでも、ここまででも構いません。
この
私とルートビア、あるいは嫌いなものと、どう向き合うか。
私とルートビア
私が、初めてルートビアを飲んだのはいつの頃だったろうか。恐らくは16とか、その辺りで、当時は「うわなにこれ」と思ったものだ。一緒に飲んだ仲間も誰一人、美味しくは飲めていなかっただろう。ドクターペッパーについても同様だ。それ以来、私はルートビアと上手く付き合えては居ない。それが私とルートビアの関係だ。
ルートビアは口に合わない
シップのような風味(日本でのあだ名が既に「飲むサロンパ
創作 時間の無駄 検索
趣味なんて、時間の無駄。人生なんて、時間の無駄。擦り尽くされた表現だけど、なかなかここに信念で、パッションで「無駄じゃねぇ、はっ倒されてぇのか。そこをどけ、俺が通る」と答えられることも、少ないだろう。まぁ、”noteを書く” ”時間の無駄”で検索して4120件。完全一致を二つでこの件数。”絵を描く”では31万件、”小説を書く”では18万件。みんな悩んでる悩んでる。誰もが筆を折りそうになっている、あ
もっとみる一年の計は……今年くらいは持とうか。
あけましておめでとう。この記事が私のノート新年一発目の方もいらっしゃるだろうか、良いことです。もう既に読んだ? ならば尚よろしい。
一年の計は元旦にあり、などと言いながら、私は一年後に見返せる場所に書き留めないものだから旧年の抱負がなんであったかなど思い出せもしない。
このノートを「あーもう三が日も終わりか」などと思った後に、あるいは「正月休みも終わっちまったなぁ」などとぼんやり思って読んでいる
とりあえず三が日も終わると言うことで私は「今年書きたいこと」についての記事を数日中に書くとしよう。さて、この数日中に書くとしようなどと言う半端な予定、拘束力をさして持たない予定が、私に実行された事があるだろうか。偉業は常に〆切と共に達成される。悲しい事に。では皆さん今年も宜しく。