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2022年、お世話になりました。

今年もお世話になりました。様々なところからこの記事に足を運んでいただき、ありがとうございます。
この一年を順を追って振り返るとか、そういった「しっかり者で頭がちゃんとしている人」のすることの猿真似は流石に疲れたので、大晦日である今日は思うままに書き、投稿しようと思う。

一年を順を追って振り返ることを諦めたのは、私の中の何かが「多分今じゃないな」と囁いたからだ。振り返るとするならば、半年、一年、あるいはもう少し先が「その時」だと思うのだ。今年は激変の一年で、未だにその変調は続き、一つの節目である大晦日にさえ、まだ何かを区切りに出来ておらず、そしてその変調や区切る何かを言葉にさえできていない。

その中で今年のうちに言葉にし、記録しなければならない事がいくつかある。まず初めに、私の親友のY、本当に迷惑をかけました。本当に助かりました。そして両親にも、本当に迷惑をかけました。三者とも、そんな迷惑を掛けたにも関わらず、私はのうのうと、飄々と生きています。そんなことに罪悪感を覚えながらも、「平気なふりでもしなきゃ、もっと道楽者でなくては、気が触れてしまう」と自分に言い聞かせ、日々を過ごしています。この三人には本当に頭が上がらない。

お互いの書類上の身分はさておくとして、今では実質上の上司であるY……ではまたも仮名が被ってしまうのでO氏としておこうか。O氏には、人生を救われている。恐らく彼が居なくては、私は今頃骨壺の中で小さく憂鬱に浸っていると思う。私はまだいけます、まだ、戦えます。じっくり生きていきましょう。

それから、私の毎朝の習慣を変えてしまったE氏。E氏には度々お世話になっているし、今の私の精神的な明るさの面は、E氏の勧めた習慣のおかげでもあると思う。おかげで、毎朝の個人的な物書きの時間を取ることができ、私の愛用する万年筆は急速に柔らかくなりました。今ではノートの紙面を水鳥が着水する瞬間の様な滑らかさで筆跡を駆け巡らせています。

今年競馬場ではしゃいだTさん、Rさん、お元気ですと幸いです。まだそちらに行けていない事については、そちらに行け次第お話したいと思います。まぁ……少々計画が狂ってしまっているということですね、私の意志としては変わりがないので、もう少々お待ちを。

今年関わった人には少なからず、いや、多くの点について迷惑を掛けてしまったと思う。迷惑を掛けない人生など無いとは言うものの、それにしたって多くの人たちには迷惑を掛けた。本当に、多くの人に、酷く迷惑を掛けた。その中で、切れることなく未だに私とご縁のある方にはきちんと恩返ししていければいいと思う。

こんな暗澹とした独白について、わざわざ年末年始の時期にここまで読んでくれたとしたならば、本当にありがたい。私が書く文章に、意味があるのならば、と信じてここまで綴った独白だ。短いものではあるものの、ここで終わりにしようと思う。

ある記事で寄付用のエリアを用意しなかった時、「今回はないのか?」と詰め寄られたため、今回の記事にも用意しておきます。この先には、ご支援に対するお礼のみとなります。

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