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スポーツって誰でもできるの?
バスケットボールの指導者をしている。ドリブルやシュートが上手くなるように、相手を抜いていけるように、相手に抜かれないようになどとスキルを伝えていく。
子供たちはそれを練習し一生懸命に上手くなると努力する。そして試合で勝利をおさめるためにきつい練習も頑張る。
典型的なスポーツへの取り組みだ。
でも、スポーツって上手くないといけないのかな。先日そんなことがSNSで流れていた。色々なスキルを手に入
24時間100kmウォーク(9)+Tips
10月末、秋も深まる頃である。夜明け前は非常に冷える。しかし、リズム良く歩いていると寒さは感じない。川崎から築地までを歩くのはトレーニングも含め5回目だ。
川崎稲毛神社から最後の第3チェックポイントまでは8km。ここまでくると8kmがわずかな距離に思えてくる。
六郷橋を越えしばらく国道を歩くと大森警察署が現れる。さらに進むとしながわ水族館の入り口がある。でも暗いとわからず通り過ぎてしまう。もう
24時間100kmウォーク(8)
横浜の東神奈川から子安にかかる。さすがに疲労が体全体を包み込む。ウォークのピッチが遅くなり、ストライドも狭くなってくる。それに抗うように、腕を振りピッチの手助けをする。国道1号線もこの辺から国道15号線に変わる。この辺に来ると時間は深夜、車の交通量もぐっと減る。参加者には眠気、寒さ、疲労、さらに周囲の暗さで気持ちを保つことが大変な場所。折れそうな心を奮い立たせて歩く。遊行寺坂上で話した後半に屈伸が
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横浜児童遊園地を出発ししばらく進むとJR保土ヶ谷駅前を通る。駅前ロータリーが騒然としている。すると、自民党の登りが立っていて係員がもうすぐ河野太郎氏が応援演説に来ると言っている。やはり、地元神奈川では河野さん人気あるのだなと思いながら脇を通り抜ける。ちなみに筆者はこのイベントがるため期日前投票を済ましてきた。明日の夜のテレビは選挙報道ばっかりなんだろうな。
保土ヶ谷、戸塚を抜け、いよいよ横浜港近
24時間100kmウォーク(6)
江ノ島で海岸線と別れを告げ藤沢の街へ向かう。あたりは日も暮れかかる。今までより周囲は随分参加選手が少なくなる。藤沢駅前を通り藤沢橋へ。そこにはコースを示してくれるボランティアのおじさんがいた。「はーい、お疲れ様。ここで40kmだよー。頑張ってー。」と声をかけてくれた。周囲に参加者が5、6人いたけれどなんだかみんなホッコリしたようだ。さらに「みんな、早いよ。ここにいる人たちは早いほうだよ。」って元気
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平塚の第1フードステーションを出るとすぐに相模川を渡る湘南大橋。大きな橋で右手は海、最高に気持ちのいいウォーキングスポット。それが終わると海岸線へ。茅ヶ崎から江ノ島までずーっと海外線を歩く。遠くに江ノ島が小さく見える。初めて歩く人は見えている江ノ島になかなか着かず、うんざりするらしい。しかし筆者はここが一番好きなコース。
ビーチ沿いを少し歩くと左手には外国にあるようなカフェが。サザンビーチカフェ
24時間100kmウォーク(4)
初めての100kmウォークは何もわからず歩いた。6月と言う季節でもあり足が蒸れ前半で肉刺(マメ)ができてしまった。針で刺されるような傷みを堪えて歩いた。2回目は慎重になりすぎ休憩をとりすぎた。3回目の今回はそれら反省を踏まえてのウォークとなる。
今回のスタート時点の気温は19℃。昼頃には20℃を超えるだろう。少し暑い気温だ。ロングのコンプレッションウェアを上下着て、その上に事前に大会でもらった赤
24時間100kmウォーク(3)
年齢のせいで脂肪がつきやすい体である。だから日頃は少なめの食事を摂るよう心がけている。しかし、大会前1週間は体力をつけるため通常の食事に戻した。これが本番で功を奏する。
いつも大会前日に小田原入りする。当日会場に赴くことになると朝5時起きしなければならない。その分睡眠時間が不足する。今回のスタートは朝10時、受付は9時からだからゆっくりと受付もできる。
それ以上に小田原入りの夕食が楽しみだ。小