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健康が大事だと思う時

夜明け前、トイレに起きる。んー、お腹がゆるい。なんか胃から下腹にかけて違和感。すでに下痢が1週間続いている。でも、今朝はなんか変。
前の夜、娘の誕生日祝いをやり、二次会で日本酒をしっかり飲んだ。そのせいかおかしい。
仕事は休むことにした。
ソファに腰掛けテレビを見ていると、イタタタタ!下腹がキリキリと痛む。
何年ぶりだろうこの痛み。間違いなく胃腸炎。
たまたま休みだった妻が、「だいじょうぶ?」と毛布も持ってきてくれた。
2時間ほど寝た。妻が「ずいぶんよく眠ってたね。」と心配してくれていた。
「何年ぶりだろう、この痛み。15年ぶりぐらいかな。イテテテテ!」とトイレに立つ。
その日食事は摂らず、プチ断食状態。少し痩せるかな?
もちろん毎日飲むビールもお預け。
翌日には少し食事も取れるようになったが、下痢はおさまらない。
何やかやと結局3日寝込み、ようやく仕事に行くも回数は減ったものの下痢は治らない。4日目にやっと食事と1杯のビールが摂れた。
何やかやと1週間かかって体調が元に戻った。
体調不良自体があまりに久しぶりであり、長かったので途中気弱にもなった。
もしかして大腸癌とか、潰瘍性大腸炎?なんて余計なことまで考えた。
好きなお酒も飲めず、普通の食事もとれないことがこんなにもつまらないことか。
そんなこと久しぶりに思った。
こうなってみないと健康の大切さがわからない。情けないな、いい歳して。
でも本当に健康っていいものだよ。これから気をつけよう。

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