#エッセイ
おもんぱかりが足りないかわりに遊んでる
仕事でもプライベートでも、伝わるかわからんけど多分伝わるだろうし伝わらないならそれはそれで良いみたいなラインをついた言葉選びをするのが好きだ。
仕事で、部署内への周知文書を作る機会があり、
《より顧客をおもんぱかった○○を〜〉
みたいなタイトルにした。
同僚から「おもんぱっかったって何? 誤字??」と笑われたが「誤字じゃないよ。相手のことを考え思いを巡らせるって意味の言葉だよ」と説明し
寝落ちスパイラル脱出大作戦
寝落ちに次ぐ寝落ちを繰り返していたら、年末を迎え新しい年を迎えていた。
子どもを寝かしつけるとき、子どもにとって最高と思われる寝心地を寝床にエンチャントしておくわけですが、そうするとつまり、「寝」を見届ける我々も寝心地に襲われ、エンド・オブ・デイする。
“ミイラ取りがミイラになる”という言葉を残した先人に「学べや!」と張ったおされそうだけど、抗えない日々はつづく。
寝落ちしなかった場合
忘れてた馬脚をあばく高輝度のふたり
メインの仕事は在宅化となりかれこれ2ヶ月は出社していない。
だがモチベーションとパフォーマンスの維持にもだいぶ慣れてきて良い調子だ。なんだか、自分を律することのできるタフガイという心境である。
そんな折り、いつもぼくが出張コーヒー屋として出店させていただいているイベントが、自粛による延期を経て3ヶ月ぶりに開催された。もちろんぼくは参加してコーヒーを淹れた。
久々に不特定多数の身内以外の人