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可愛くなりたい。そうは思いませんか?
この記事は
(2ndシーズン)謎解きクラスタによる謎以外の Advent Calendar 2017
https://adventar.org/calendars/2772
に寄稿するために描き下ろしたものである。
どうも、ナガノです。
さて、ぼくは男です。御存知の通り。
それも30を超えたいいオトナです。
そんなぼくが女装を始めたのはたぶん29歳の頃だと思います。
(それまでにイベントで
私の知らない世界 女装とふたなり
〜まえがき〜
自分の知らない世界の話が好きだ。ディープなものだと尚良い。新たな知見を得て、知的好奇心が刺激される。
そんな私が、女装の世界の片鱗に触れた話。
〜1章 女装業界の確執 ホルモン注射〜
ドラマや漫画で目にするワンシーン「女装はクセになるからやめておけ」「あいつすっかり女装にハマったな」
時代によるが、これらの表現は珍しくない。女装は「始めてしまうとハマってしまうもの」という扱
男性性とジェンダーレス。拡大する欧米のメンズコスメ市場を牽引する2つの潮流
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2024年には812億ドル(約8兆7,000億円)に達すると目される世界のメンズビューティ市場。大手企業からスタートアップまでさまざまなブランドが競うなか、欧米
メンズコスメの歴史と男たちの美意識の変化|ビューティーサイエンティスト・岡部美代治 第1回
文・取材/ 楯雅平(ロボティア)、写真/荻原美津雄 、編集・取材/鈴木隆文(FOUND)
メンズコスメ(男性用化粧品)の市場が注目されています。15~69歳、7,700人を対象にした民間調査会社の調査ででは、「外見を今よりよくすること・若さを保つことへの関心」があると回答した男性が61%を超えるなど、男性の大半が美容やアンチエイジングに興味を思っていることが明らかになっています。
そんなわけで
ぼくがメイクをはじめたわけ
「男らしくは自分らしく、だよね?」
「男らしくねえなあ」と言われ、そう言葉がついて出た。
今まで思ったことも、口に出したこともないが浮かんでびっくり。
「言葉を声に出すと全然違う」とはよく言ったもので、その言葉はさまざまなシーンでぼくを助けた。
自分を認められなかった2019年現在社会人4年目のWebエンジニア。
2019年初頭の転職を契機に、自分の世界が一気に広がった。
思い返すと、向上
身だしなみから一歩進んで、自分を演出するメンズコスメへ。「男らしさ」の概念から変わっていくのか
by パケトラご意見番 北山晃一
はじめに男性の読者の皆さんは、どんな化粧品を使っているでしょうか。「MG5」「LUCIDO」などをお使いならミドル、シニアですね。以前、化粧品メーカーの方から、中高年の男性は若い時に使い始めた化粧品ブランドをずっと使ってきて、ブランドスイッチをしない傾向があるとお聞きしたことがあります。
そういう筆者もそうなんです。しかし、長く固定的な印象のあった男性化粧品市