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わらしべ長者の舞台は「花の御寺 長谷寺」
わらしべ長者の舞台とも伝わる奈良県の長谷寺。
長谷寺は「花の御寺」とも呼び、一年中四季折々の美しいお花を楽しめることで有名ですが、今の時期は菊。
広大な境内には、残念ながら今の時期はお花も少なかったけど菊の階段を作ってくれたよう。本堂あたりはお香の香りだけでなく、金木犀の甘い香りも楽しめました。
菊といえば、「らんまん」のなかで物語が大きく展開するきっかけとなった「菊比べ」。
岩崎弥之助が菊千
「らんまん」、その後の後悔
今日で素晴らしい「らんまん」が終わっちゃいましたね。
実は、わたしは偶然2011年秋に「牧野富太郎記念館」の駐車場に車を止めたことがあったんです。
その時の旅の目的は隣にある「竹林寺」で、同じ駐車場。
わたしは「竹林寺」の紅葉が美しく感動して十分満足、隣には「牧野富太郎記念館という広大な敷地の植物園のようなものがあるけど入口には見慣れた草花があるだけなので行かなくてもいい~、入館料ももったい
交通死亡事故ゼロへの思い
わたしが以前「KINTOと交通安全祈願」という記事に書いた「聖光寺」。
「販売の神さま」と言われたトヨタ自販初代社長の神谷正太郎翁が、これから始まる車社会の発展及び安全を願って昭和45年(1970年)に建てたというお寺。
この聖光寺、先日の「トヨタイムズ」で紹介されていたが、その内容に驚き。
トヨタ自動車グループが設立した安全祈願のお寺であるが、「第二回タテシナ会議※」として2023年7月に
KINTOと交通安全祈願
KINTOってご存じでしょうか?
実は、わたしは諸事情があって15年振りに車が必要になったんです。
そこで、あれこれ考えた挙句、KINTO(トヨタ自動車のサブスク)を利用することにしたんです。
購入じゃなく一定期間借りるだけ、それには新車で整備費用や保険など消耗品(ウィンドウウォッシャー液まで)まで全て月々の支払いに含まれているというもの。
だけど、元来のわたしは車は所有以外考えられずトヨ
神々への信仰のはじまりという大地を訪れて
約1500万年前の西日本で起きた地球史上最大級の「熊野カルデラ火山爆発」により今の紀伊半島ができました。
そして、その大噴火によって起きた大地の変化から、わたしたちの祖先は恵みと美と恐怖を併せ持つ神々が宿る大自然への崇拝により自然信仰が生まれたのだと思います。
それ故、紀伊半島にある「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年に世界遺産にも登録された吉野熊野には、古くは神の御座する聖域となり「蟻