食彩アドコム @ 食こそ温故知新

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『発酵のある暮らし、微生物と生きる』 食事は、毎日自らの口に入り血となり肉となるからこそ、生産者の顔や生産過程や製造方法にまつわる思いや物語が気になります。美味しいだけでなく、健康や環境への影響を基本から一緒に考えませんか。https://shokusaiadcom.shop/

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~わたしの思いと活動について~

私は、(株)食彩アドコム代表の中須といいます。京都市(2020年9月に転居)都内に暮らす50代です。2020年5月からnoteを始めました。 noteを始めたきっかけ、それは自身の経験から会社を立ち上げた理由と同じで、食に対する思いを共感する仲間の輪を広げたい、という思いからです。 よろしくお願いします。 1.私たちの活動食の明るい未来を見据えて、化学に頼らずに各地に代々伝わる発酵食品や特別な地域でしか生産できない商品を一時的にも途絶えさせることないよう応援したい、とい

    • 偶然にもまた「コシアブラ」を食することに

      先日、行きつけの食事処の大将が貴重な食材を振舞って下さったという『山菜の女王「コシアブラ」』という記事を書いた。 「この食材はコシアブラといって市場に出回っていない旬な時期が短い希少な山菜。コシアブラを探して山に入るお客さんがお裾分けしてくれたんです。美味しいでしょ-。」と。 そんな希少で貴重な「コシアブラ」にまたまた偶然出会うこととなったんです。 『白川郷』で偶然「コシアブラ」と出会うその翌日、お会いしたい方を訪ねて富山県に車で向かう序に東海北陸自動車道沿いの合掌造り

      • 山菜の女王「コシアブラ」

        わたしは天丼が大好き。 一昨日のお昼時、ふと天丼を食べに近所のいつものシニアのご夫婦が経営する食事処に行って天丼を頼んだ(わたしはこのお店では約9割がた天丼を頼む)。 その地元の食事処は、かつてはお寿司屋さんとして40年以上前から営業している。それゆえか、具材は新鮮。しかも秘伝のたれも美味しい。 さらにさらに、 そこの天丼は大えびを含め7種の具材がのって750円。 つい先日まで680円だったけど、昨今のインフレで値上げせざるを得なくなったとのこと。 コスパ最高、という

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        • 家庭菜園の話
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        • 【保存版】素晴らしい記事
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          例年より早く見頃を迎えた牡丹、ボタン、ぼたん

          例年より早く見頃を迎えた牡丹、ボタン、ぼたん

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          自然栽培への道(5) ~緑肥のおまけ効果~

          わたしの家庭菜園の楽しみ方。 人それぞれ家庭菜園の楽しみ方はいろいろ。 中でもわたしは、小さな区画で試行錯誤しながら楽しみながら無農薬無肥料栽培に取り組んでます。 昨年11月、緑肥を育てることを目的に、ヘアリーベッチとクリムソンクローバーとエンバクの種を蒔いたんです。 その緑肥として植えた植物はかなり生長、先月には春野菜の苗を植え付けるために少し刈って土に漉き込んだり草マルチにしたりと活用してます。 その緑肥たち、今では花を咲かせ畑を華やかにして楽しませてくれてます。

          自然栽培への道(5) ~緑肥のおまけ効果~

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          イチゴの花がらんまん!

          イチゴの花がらんまん!

          吉野山の大名行列を偶然見た

          わたしが吉野山に訪れたとき、偶然にも吉野山では花供懺法会という千年の歴史を持つお祭りの日だった。 それは、蔵王権現の御神木である山桜が満開になったことをご本尊に報告する行事。 奴・僧侶・稚児・鬼・山伏・大名籠など10万石の格式の大名行列が竹林院から金峯山寺本堂まで練り歩く。 金峯山寺というと、役小角が開基した修験道の総本山。 高野山、熊野三山、吉野山、は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されているって。 知らなかった~😅、でも金峯山寺も重要な構成要素だったので

          吉野山の大名行列を偶然見た

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          一度は行ってみたかった日本一の桜の名所「吉野山」、石舞台古墳、高松塚古墳壁画

          一度は行ってみたかった日本一の桜の名所「吉野山」、石舞台古墳、高松塚古墳壁画

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          人生の扉

          全国各地で桜「満開のラッシュ」となった週末。 桜を愛でる幸せな気分とともに、ふと竹内まりやの曲が頭を過ぎる。 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ 平和な世の中を願いながら、、、 人生折り返し地点を過ぎると考えてしまいます~ 一日一日を大切に! 最後までお読みいただきありがとうございました。

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          春の陽気 ~今日の畑~

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          自然栽培への道(4) ~秋植えブロッコリーが~

          昨年10月に植えたブロッコリー、3月初旬に真ん中の頂点に出来る直径10㎝超の頂花蕾を収穫してから放置していたんです。 そろそろそのブロッコリーを片付けようかと様子を見に行くと、なんと畑は昨年11月に蒔いた緑肥の種が育ち一面雑草だらけのよう。 片付けようとしたブロッコリーはというと、雑草のような緑肥(ヘアリーベッチ)と同じ高さにひっそりと佇んでいる。 で、よく見るとブロッコリーの側花蕾がたくさんできていた、思わぬ収穫😋 これは葉や茎の要素を補ってくれるという緑肥ヘアリー

          自然栽培への道(4) ~秋植えブロッコリーが~

          ふたばあおいふたたび!

          一昨年の4月に知り合いから戴いた二葉葵。 少し前まで一切姿を消していたのにいつの間にかひっそりと枯葉の中から顔を出してた。しかも花も付いている! 今年は春から縁起がよさそう😊 因みに二葉葵は、 賀茂神社の神紋賀茂神社は京都最古の歴史があり、かつてこの地を支配していた賀茂氏かもうじ(加茂・鴨・加毛を氏の名とする氏族)の氏神を祀る賀茂神社(上賀茂神社と下鴨神社)の神紋。 上賀茂神社のHPによると、 『葵は古く「あふひ」と読み、「ひ」とは「神霊」神を意味し、葵とは「神と逢

          野生絶滅したコウノトリの復活!

          一度絶滅したコウノトリの野生復帰に尽力したという兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園にいってみたところ、人と自然に関する興味深い知識の数々が。 赤ちゃんを運んでくるというコウノトリは人間による営み(生息環境の悪化)の犠牲者だったようだけど、豊岡市の弛まぬ努力のおかげで嬉しい復活を果たしてきてることがわかって安心😊 加えて嬉しいことに、その地に行くと約2mもある翼を広げてわたしを迎えてくれました😊😊 コウノトリ絶滅まで明治10年(1877年)まで日本全国で見ることができた

          野生絶滅したコウノトリの復活!

          咲いた~咲いた~ チューリップの今年初開花、咲いたのは一輪だけだけど。 昨年約40個の球根を植えたので、これからどんどんいろんな色の花が咲き乱れるのかな~楽しみ。 3月21日には雪で埋もれていたけどよく頑張ったね。

          咲いた~咲いた~ チューリップの今年初開花、咲いたのは一輪だけだけど。 昨年約40個の球根を植えたので、これからどんどんいろんな色の花が咲き乱れるのかな~楽しみ。 3月21日には雪で埋もれていたけどよく頑張ったね。