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ジューンドロップ

いつもの散歩道、大きな樹の下に多くの可愛い実のようなものが散らばっている。その形は小さな柿のよう。

知っている方も多いかも知れないけど、わたしはこの光景を初めて見て驚き。

そしてなんだろう?と、欄干に取り上げて一つ一つ並べてみたところ、やっぱり若く小さな柿のよう。

この角度で見ると、やっぱり柿。

これは何かとググってみると、やっぱり若い柿の実

そして、この若い柿の実が落果する現象を「ジューンドロップ」って呼ぶんだって。

これは、「6月頃に樹木が着果過多などにより樹木自体が実をつけすぎて弱るのを防ぐため若い実を落とす現象」とのこと。
ちなみに、ジューンドロップには強風や病害虫による落果を含まない。
すなわち、樹木が自分で間引きをするのと同じこと。

樹木自体が自身の体力を整えるため、作った果実を自分で間引き。そして、次世代のために果実に栄養を集中させる。
それは自然界が備えた知恵なんですね。

なんという自己管理能力!


わたしも自然界の知恵に負けずに柿を見習って仕事やダイエットに励みたい~(笑)


最後までお読みいただきありがとうございました。

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