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ネイチャー炭酸お宿が最高@下呂市

わたしは蓼科からの帰途、岐阜県に大好きな炭酸温泉があるという情報に導かれ下呂市のお宿ニコニコ荘へ向かった。

北下呂・湯屋温泉 炭酸泉の宿 ニコニコ荘【公式サイト】 (niko2sou.com)

このお宿、数日前にじゃらんによると天然の炭酸温泉に朝食に炭酸粥を食べられるとの情報、だけど有名な下呂温泉でなく湯屋温泉というがどんな温泉か念のためクチコミを見る。

そうすると、じゃらんではリーズナブルな割にクチコミ320件で4.7(普通=3.0)と高得点に驚き! 即予約。

でも、蓼科から下呂に行くまでの道程は、ほぼくねくね道。雨に降られ予想以上に時間がかかりチェックインが20時過ぎとなり女将さんにご迷惑をかけてしまった。 
にもかかわらず、女将さんは嫌な顔一つせず迎えてくれる。有り難い😊

チェックイン後、先ずお部屋で着替え、直ぐに炭酸温泉にドボン!

ニコニコ荘 外観 (翌朝撮影)

チェックイン時は夜遅くお宿の中が確認できなかったけど、翌朝見ると味があるお宿。所々に手作りオブジェや生花もあり、興味深く宿の中をうろうろ。
そこは、タイムスリップしたようなわたしの好きな大自然と調和する清潔なお宿でした。

想像とのGAPに驚き!(当初あまり期待してなく、失礼しました😣)

フロントの大広間は景色が最高
お庭は地元の山野草メインに綺麗に剪定されている
お庭の自然な景色に加え、ところどころにある木や松ぼっくりのオブジェや生花が目を和ませてくれる

そして、このお宿の炭酸温泉は炭酸泉飲場もあり飲むこともできる
温泉の硫黄の味に軟水の柔らかいシュワシュワ感が堪らない。

効能も書いてあり、安心。不思議にその後の胃腸の調子が良くなった感じ(そんなにすぐ効くかなぁ、気のせいだとしても😆)。

炭酸泉飲場 観音様に見守って貰えてる
炭酸泉の効能

そして朝食の時間。
待ちに待った炭酸粥と白ご飯。普段一膳しか食べないわたしだけど、今回は6膳も食べてしまった😋
特有の味が癖になる。。。

お代わり自由の炭酸粥

炭酸温泉を十分満喫して、チェックアウト。
最後にコーヒーのサービスがあり、名残惜しいとまったりお庭を眺めていると、
大女将(?)さん、「うちはこの山に自然に生える山野草を上手く庭に配置しているだけなのよ~、もしよかったらお花を一つお持ち帰りになる?」と。

わたしはすかさず、「わっー嬉しい。わたしの家も同様の草木が生えていて、お庭を参考にさせてもらってたんです。」

大女将(?)さん、「そうなの?、ではちょっと待ってて。よかったら貰って欲しいの。」と言って、後に山野草を3鉢持ってきてくれた。

ありがたやー。
大女将(?)さんの優しさにふれ、わたしは今後も貰った山野草を見ながら毎日ニコニコ荘を思い出すことでしょう。枯らさない限り(笑)
そして、感謝を伝えてお別れ。

頂いて持ち帰った山野草 どこに植えようかと悩む

偶然見つけたお宿は、なんともアットホームでステキなお宿でした

因みに、わたしが推しの炭酸泉はこちらの記事 ☟


龍の瞳

当初目的とはしてなかったものの、宿泊したニコニコ荘は下呂市でもあり調べてみると偶然わたしの仕事で10年以上前からお付き合いのある「龍の瞳」さんの本社が近い。

その「龍の瞳」さんとは、突然発見した新品種の大きな米粒から無農薬無化学肥料にとことんこだわった安全安心で美味しいお米を作る会社。
今ではマスコミ等で有名になっちゃったので、突然訪問するのをためらう。。。

だけどダメもとで、突然アポイントを入れてみると快諾。有り難い😊、おまけに私服も許容(笑)

ドキドキしながら近づくと、雨の中、地元の小学生たちが本社前の田んぼで田植えを行っている姿が見える。

小学生の課外授業
近くに寄ってみる

突然の訪問にもかかわらず、社長と担当者が精米工場や倉庫を丁寧にご案内してくださり、その後は会議室で歓談。

倉庫横には、何やら人影が。。。

よく見たら、顔は人間じゃない(かかしかな?)。

お米をはじめ食の話に花が咲き、長時間長居をしてしまった。
感謝感謝です。有り難い😊

そして、雨も止んだので、ちょっと下呂温泉を観光してゆっくりと帰途に向け車を走らせました。
この日は感謝を何度したかわかりません😆

やはり、リアルな人とのふれあいっていいものですね😊


最後までお読みいただきありがとうございました。

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