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『恋』じゃなくて『恋心』が好き

恋愛映画を観る度に「あるわけねぇだろ…っ!そんなオイシイ話…!ふざけろっ…!!」と思ってしまう捻くれ者です。その癖、恋愛漫画とか小説は好きなんですよね。三次元を許せないのはなんなんですかね、嫉妬?

私は普段「恋したことある?」なんてよく言われます。あるさ!でも表明したくないのです。恋心に対する独占欲、というやつかもしれません。恋心を真空パックで保存して、時々取り出し鑑賞するのです。

「それ恋してる自分が好きなだけでは…?」と指摘されガーンでした。言い訳を開始します。会いたい人に会えずに浮つく恋心も素敵だと思うんですよ。極論恋心に肉体は必要ないとも思うのです。女の子なら誰だって諸葛孔明に恋したことあるでしょう?男の子なら誰だって貂蝉に恋したことが!…フゥ…フゥ…。

…結果、私は『恋』じゃなくて『恋心』が好きなのだと気付きました。あのヤキモキして覚束無い情緒不安定な感情が。恋愛映画だと『恋する状態』が見えても内面の『恋心』が可視化出来ないから没頭出来ないんだなと…。というわけで書いたのが今回の『カワ話譚』です。

身近な人物の体験談を書きました。晒して申し訳ない。

『恋心が好き』って結論を友人に伝えると「そういうのは思春期に終わらしときなよ」と言われました。うるせーーーっ!

数日したら、今度は別の話を書いていきます。今度は兄弟と音楽の話です。また身近な人の体験談です。よかったら、時々暇つぶしに覗いてください。本当、良くて暇つぶしにしかならない雑記なので、その点ご留意ください…。

東京も緊急事態宣言が解除されましたね。最近の私はテニスの王子様の手塚部長のことばかり想います。「油断せずに行こう」と心の部長が私に語り掛けてきます。はい!

皆さまの平穏を祈ります。
油断せずに行こう!

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