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🦌鹿本

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瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
運営しているクリエイター

#自分と向き合う

パラダイムの変化に投資していますか?

パラダイムの変化に投資していますか?

僕たちが大事にしている“ものの見方”は、あっさり変わってしまうかもしれません。そんなパラダイムの変化に適応できる、自分でいるためには?

歴史を語るポッドキャスト番組『コテンラジオ』7/20配信回で、MCの深井龍之介氏が終盤にこう語っていたのが印象的でした。

「世界の見方を変えるための投資をしよう」

常識の変化に、一生のうちに何度も立ち会う時代「世界の見方」について補足をしておくと、深井氏が別

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【実証実験】答えは自分が持っていた。

【実証実験】答えは自分が持っていた。

今日は駄文です。

先日、『9割の答えは自分が持っている』という記事を書きました。要旨は文字通り、悩みの大半は他人に解決を求める前に自分の胸に聞いてみよ、というものです。

僕自身がリアルタイムでちょっとした躊躇に引っかかっているので書き晴らすことで対処したいと思います(笑)。「答えは自分が持っている」実証実験のはじまり〜。

悩み:秋から東京である連続セミナーに参加したい。開催は2週間に1回、全

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9割の答えは自分が持っている。

9割の答えは自分が持っている。

知りたい答えはたいていの場合、他者ではなく自分の中にあるよね、というお話を。

人の話を聞く仕事をしていると「あ、この人は背中を押して欲しいんだな」と分かる瞬間があります。

「◯◯で困っていて…」。このようなとき、悩みを深掘りをしていくと、本当は自分でも解を得ているけれど

めんどうくさい
時間がかかるから誰かにやってもらいたい
できるかどうか分からない
できる人がいない
やりたいけれど環境がな

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心のモヤモヤを繋ぎ止める。

心のモヤモヤを繋ぎ止める。

いいことを聞きました。

心にモヤモヤがあることは、少し不快かもしれませんが決して良くないことではない、と。それは、何かやってみたいことがある兆しだと。

だから、モヤモヤをグッと飲み込んでしまうのではなく、ありのまま残しておくのも悪い話じゃない。

心に渦巻く“何か”を気持ち悪く感じるのは、たいてい

「あれはいかん、それはいかん」
「自分にはできない、早すぎる」

といった社会的な枠組みや価値

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史上初のもったいない時代。

史上初のもったいない時代。

「結果がどうあれ、やりたいことをやれるかどうか」

歴史を楽しむポッドキャスト番組『COTEN RADIO』のMC・深井龍之介さんが、よくおっしゃっている言葉。歴史的偉人・奇人たちに共通する、1つの性質だそうです。

また別の番組でこのようにも語っていました。

「現代は好奇心に従ってやりたいことが自由にできる史上初の時代だ」と。

というのも、ほんの半世紀ほど前までは、「やりたいことができる」は

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自分の取扱説明書・エキストラ。

自分の取扱説明書・エキストラ。

自分が望んだ道で、必ずしも成功できるとは限らないものですよね。むしろ、成功できる道と成功に値する力が一致する方が珍しいわけで。

たいていはどこかで折り合いがつくのだけれど、そのズレに苦しみ続けることもある。

とても優秀な能力を持っているにもかかわらず、それを生かしきれない人がいます。やり方・あり方にこだわりがあるのでしょう。望んだ道でうまくいかなかったから、本来持っている自分の生かし方さえ分か

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続・自分の取扱説明書。

続・自分の取扱説明書。

才能とは、自分がもっとも楽しく、エネルギーを発揮できることに宿る。

という考え方を、とある番組で聞きました。

この才能という言葉ほど、取り扱いに困るものはないと思いませんか?

上手くできないことがあれば「才能がない」というひと言で片付けられる。

人に得手不得手があるのは当然だし「できる」の度合いも人それぞれ。しかし、できないことを何でもかんでも「才能がない」だけで片付けてしまうのは、日本特

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自分の取扱説明書。

自分の取扱説明書。

自分の脳みそがどんなシチュエーションでもっとも機能するのか、考えたことはありますか?

無から有を組み立てるとき。
お手本をトレースするとき。
あるいは、物事の仕組みを誰かに伝えるとき。

いろんな場面があると思います。

僕の場合は、①道筋が見える→②答えまで橋をかけていくという作業が得意なようです。ゼロ→イチではなく、0.1くらいからイチまでの工程がもっとも能力を発揮するという、良いんだか悪い

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雑音にまどわされないで!

雑音にまどわされないで!

アレが流行れば右にならえ。コレが流行れば左にならえ。

情報があふれすぎているなかで、自分を見失わないのは大変。というより、見失っていることにすら気づかない。

やりたいことがあり、お金を稼ぐために始めたことが、いつの間にか「有益な情報」とやらを手に入れることが目的になっている。

何のためにやっているのか? いくら有益でも、役に立っても、値千金でも、目的に直結しなければ「雑音」でしかないときがあ

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頭のなかに情報統制を敷いてみた結果。

頭のなかに情報統制を敷いてみた結果。

「あ、マズい」。

情報の洪水に飲まれるような感覚に陥ったので、2日ほどSNSを絶ってみました。

あれがいい。これはいい。そっちはダメ。あっちもダメ。

何か大切な、物事の判断基準を外部環境に侵食されていく感覚。自分のなかにある細胞と細胞の隙間にまで、飲み込まれていくようなイメージ。

SNSの操作そのものに使っている時間は、1日かき集めても数分〜数十分に満たないのかもしれません。

しかし、ア

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人はみなSF作家である。

人はみなSF作家である。

「なりたい自分の未来像を描け」。

とはよく言われることですが、先日とある経営者からお聞きしてハッとしたのが、

「自分の『周りにいて欲しい人たち』の未来像も、同時に描け」

というものです。

人がたった一人でできることには限界があるし、自分の未来像をありあり描こうと思えば、周りにいて欲しい人も必然的にイメージしなければならない。「なるほどな」と腹オチしました。

もし想像できなければ、その未来

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毎日noteを書くとスピーキング力が上がる…かもしれない。

毎日noteを書くとスピーキング力が上がる…かもしれない。

noteの発信テーマは人それぞれだと思いますが、僕の場合は自分の「考え方」であったり、体験したうえでの「気づき」であったりを綴るようにしています。

考えることも気づくことも、なんらかの活動の結果生まれるものなので、毎日書き続けるには必然的に行動を増やしていかなければいけませんが。

で、新たな気づきです。

毎日自分の脳内を刷新してアウトプットを重ねることで、話す力も高まるのではないか?

先日

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