毎日noteを書くとスピーキング力が上がる…かもしれない。
noteの発信テーマは人それぞれだと思いますが、僕の場合は自分の「考え方」であったり、体験したうえでの「気づき」であったりを綴るようにしています。
考えることも気づくことも、なんらかの活動の結果生まれるものなので、毎日書き続けるには必然的に行動を増やしていかなければいけませんが。
で、新たな気づきです。
毎日自分の脳内を刷新してアウトプットを重ねることで、話す力も高まるのではないか?
先日ある交流会にお呼ばれして参加したところ、1分で自己紹介したり、2分で自分についての質問を受け付けるコーナーがあって。
他人やモノ・コトについて話すのは難しくないのに、自分自身について話すことは、案外難しいものですよね。
去年の秋に退職した会社の引き継ぎでは、Zoomを使って毎日1時間でも2時間でも喋り続けることができました。自分が自分の仕事について理解し、よく考えられていたから。
しかし自分がターゲットとなると、そうもいかない。自分自身のことを客観的に理解するのが、何よりも難しいからです。
ですが今回その交流会では、大勢の前で話すのは久々にもかかわらず、割と流暢に、整理しながら、自分自身について伝えることができたように思います。少なくとも半年前の自分にはなかった能力です。
思い当たるのは、毎日noteで自分の「考え方」を発信し続けていること。
自分自身について話すということは、自分自身を理解することでもあります。
もちろん人は日々さまざまな物事を考え、気づきを得ているのですが、それを対外的に整理し、アウトプットすることなくしては、自分自身について俯瞰することはできないのではないか?
堅苦しく書きましたが、考えることはあってもその考えが雲のように消えてしまうということです。脳の中は、考えてが浮かんでは消える連続。だから「残す」のです。
アウトプットすることによって。
noteで考え方や気づきを綴り続けることによって、自分の自分自身への理解度が明らかに高まっています。だから、自分について整理して話すということが、苦ではなかったのではないか? と。
書き続けるとは、自分が語れる言葉を増やすことだと思います。だから話すことにもつながってくる。
では、今日は今日の新しい「言葉」を増やすために、行動を積み重ねてまいります<(`・ω・´)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?