史上初のもったいない時代。
「結果がどうあれ、やりたいことをやれるかどうか」
歴史を楽しむポッドキャスト番組『COTEN RADIO』のMC・深井龍之介さんが、よくおっしゃっている言葉。歴史的偉人・奇人たちに共通する、1つの性質だそうです。
また別の番組でこのようにも語っていました。
「現代は好奇心に従ってやりたいことが自由にできる史上初の時代だ」と。
というのも、ほんの半世紀ほど前までは、「やりたいことができる」は当たり前ではなかったんですね。
「成人男子はこうあらねばならない」「女性はこうあらねばならない」という価値観が色濃く残っていたし、家柄や地域性に引っ張られることもまだ多かった。
だから「やりたいことができる」は、現代の自分たちだから享受できる尊い価値です。
やりたいことがないのはもったいない。あるいは、自分がエネルギーを注げる自分の性質を把握していないのは、もったいない。
個人的なことですが、最近ずっと考えています。
今やっていることは、できない人より少しはできることだし、少しは質の高いアウトプットができるし、少しは知識のあることだけど、決してこれがやりたいことではない。
ちょっと違うな…一生やりたいことじゃない。一生やりたいと思えることを実現するためのツールだと思っています。
自分で自分の性質は理解できているつもりです。
だけど肝心の「結果がどうあれ、やりたいこと」がまだぼんやりしています。「こうありたい」というビジョンはありますけれど。
自分でも、実にもったいないと思います。引っかかり続けています(笑)。
でも。やりたいことについて本気で考えている人はごく一部です。
多くの人が前時代の価値観を引きずったり、他人のあり方をさも自分の理想のようにトレースしようとします。これはつまり、自分がエネルギーを注げる自分の性質を把握できていないということ。
物事が続かない根本原因は、自分が取り組んでいることと、本来持っている性質とのズレにあります。
「結果がどうあれ」がミソだと思うんですよね。
なぜなら、やりたいことをやり続ければいつかは成功に変わるから。単純論だけれど。
そして結果が出るまでやり続けられることが、その人の持つ適正・素質なのではないかな、と。
やり続けられることを、見つけられるだけで幸せです。
繰り返しますが、やりたいことを見つけられない・見つけようとしない人がほとんどだから。
「好奇心に従ってやりたいことが自由にできる史上初の時代」です。やりたいことをやらないのはもったいない!
もっとちゃんと考えます…(笑)。
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