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🦌鹿本

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瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
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2023年2月の記事一覧

第二領域確保大作戦!

第二領域確保大作戦!

最近の悩みは時間管理。

名著『7つの習慣』でいう「第二領域」の時間がなかなか確保できないことです(汗)。

第二領域=重要だけど緊急でないこと

豊かな人間関係づくりのための時間。計画や準備に充てる時間。労働者ではなく経営者としての時間。目の前の仕事ではなく中長期的な仕事の種まき…など、いろいろな形容の仕方があると思います。

起業した当初はまったく仕事がなかったので、今はあるだけでありがたいで

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会った人が自分のページやアカウントをほぼ必ず見てくれる魔法のアレ。

会った人が自分のページやアカウントをほぼ必ず見てくれる魔法のアレ。

ホームページ(内の特にランディングページ)やSNS、YouTubeアカウントなど、会った人に「これは見てほしい」というものはありませんか?

会った人に、というのがミソなのですが、アナリティクス=分析ツールをチェックしているとほぼ必ず見てくれている接点があります。それは、、

メールの署名欄

名刺

特に前者、メールの署名は強力ですね。

人とお会いしたその日のうちに、こちらからお礼のメールを送

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地域の専門家になる方法。

地域の専門家になる方法。

地域によって個々に扱いが違うようなのですが、地域の商工会議所には、専門家登録という制度があります。中小企業庁にも全国規模のものがありますが、今お伝えしているのは地域の専門家です。

事業者から相談があった場合、商工会議所に変わって専門家がお応えするというこの制度、相談ごとに報酬も発生します。

弁護士や司法書士、中小企業診断士などの士業が主に登録をしていますが、実は申請者が商工会議所に求められる実

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人の3倍働くといえば実際は1.7倍くらい?(一説)

人の3倍働くといえば実際は1.7倍くらい?(一説)

中小企業コンサルタント・竹田陽一氏の『小さな会社 儲けのルール』によると、人生の成功方式は、

y=ax2+b

で表現できると書かれています。本の内容から、起業の成功方式、と言い換えてもいいと思います。

いわく、発熱量ジュールの法則もアインシュタインのエネルギーの法則も、この2乗を使った関数で表されるから、ということです。

y=目標(人生)

a=才能

x=時間(努力)

b=過去の蓄積

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スマホ1つで地元の街をくまなく知る方法。

スマホ1つで地元の街をくまなく知る方法。

地図を見て地元の街を知ることって、案外ないのではないかと思います。

Googleマップは便利なもので、検索窓に街の名前を打ち込めばありとあらゆる情報が表示されます。お店やその話題度、区画の境界線などなど。

特に、自分の街がどこからどこまでかなんて知らないものですね。

稀に、地域情報関係のライティング依頼をいただくとき、たいてい僕はGoogleマップの口コミをまずチェックします。

それだけで

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【誰かと組んでお互い納得のもと仕事を進める方法】

起業したてでは認知度・集客力といった自分に足りないリソースを、他人から借りてくることは立派な事業戦略です。
ではこの「協業」ではどんなことを意識すればいいのか?音声でお話してます。

https://open.spotify.com/episode/2SDZKDjv9MyfNTjWUe5yIY?si=rWW-o-QXQnKEVG1fV7bZOg

本当に人のためを思えばデメリットも伝えなければいけない。

本当に人のためを思えばデメリットも伝えなければいけない。

先日、「フリーランス」という働き方について、こんな評価を見つけました。

働くほど収入が青天井

自由に時間を使える

自由に仕事を選べる

といった内容。当事者としては正直「こういうことばかり言うから、フリーランスに“なれば”お金を稼げる」と考える人が後を絶たないのだと思いました。

後日の情報でデメリット面もフォローしてはいたのですが、これまた肝心の情報がすっぽ抜けていました。何かというと、

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ルールはラクをするためにある?

ルールはラクをするためにある?

会社員をしていた頃、必要な稟議を取るためになぜか関係のない部署の上長にまでハンコをもらわなければいけないのがイヤでイヤでたまりませんでした。

稟議書を渡すと、だいたい粗探しをして「ここがなってない」だの「根拠が薄い」だの言ってくるわけです。

アドバイスならもちろん結構。しかし、僕の仕事を理解しようともせず、クレーマーのごとく書面の出来に目くじらを立てるのはどうしても納得がいかない。

「あなた

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元上司をフリー素材にペルソナの実証実験をしてみた。

元上司をフリー素材にペルソナの実証実験をしてみた。

マーケティングの世界でいう、典型的なお客様の人物像・ペルソナ。

ペルソナとはちょっと違うけれど、以前知り合いが小説家の養成講座に入っていたとき、登場人物の顔写真をフリー素材で拾ってきて机の前に貼り出していたことを思い出して僕は、、

元上司の顔をフリー素材にしてみました。(本当に貼り出したわけではない)

ちょっとお客様像に苦戦する書き物仕事をしていました。この典型的な人物が持つ大きなスペックと

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発注者から見た、デザイナーに向いた人とは?

発注者から見た、デザイナーに向いた人とは?

仕事柄、昔から多くの「デザイナー」と呼ばれる方々とお付き合いしてきました。主に発注者側として、ですね。先日、ブログでこんな記事も書きました。

【デザイナーへの依頼の仕方】新規開業で販促物をつくるとき、知っておきたい8つのポイント

グラフィックデザイナーからWebデザイナー、建築系など専門ジャンルまで含めるとデザイナーとひと言でいっても多種多様です。

Webデザイナーの中にも、サイト制作を主に

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数値目標より行動目標を大事にすべき理由。

数値目標より行動目標を大事にすべき理由。

「数値目標を立てる必要があるのは分かるけれど、立て方が分からない」

そんな話をお聞きしました。業界的な指標を検索してはみたものの、出てこない。見つかったとしてもそれが適切なものなのか分からない。

見つからないのも当然です。的確な数値目標やそこに至るための工夫こそが本当のノウハウだから。人や会社の生命線ですね。広告費を最小に抑えて成約率を最大化する秘訣などもそう。

それに、その人間や会社が作り

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人間は30代までは大差ない。note3年で思い出したこと。

人間は30代までは大差ない。note3年で思い出したこと。

断続的に書いてきたので正真正銘の実績か? と問われると言葉に詰まるのですが、noteをはじめて3年だそうです。3年といえばつまり1000日。

スポ根タイプないのですが、経験上、何事も2年続けて楽しくなり、3年続けてやっと結果が出るものではないかと思います。

もちろん、1年目から飛び抜けて伸びる人もいます。しかしそうでなくとも、伸びが遅い人だって続けていたらどこかで成長値が交わるものです。これも

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手帳の資産としての使い方。

手帳の資産としての使い方。

ちょっと聞いてください。見つけちゃいました。

手帳の賢い使い方です。

手帳は未来の予定を積極的に埋めて、「やらざるを得ない」仕組みをつくるもの、とこの記事で書きました。

1つひとつ「仕事を作る」ためのアクションを細分化して、手帳の中の真っ白な未来に書き込んでいく。自分の時間をブロックするような感覚です。

そして実行したら実行したで、必ず学んだこと・思うことがありますよね。ウィークリー手帳の

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締め切り効果ってやっぱりスゴい。

締め切り効果ってやっぱりスゴい。

集客ってテクニック的なポイントばかりが取り沙汰されがちだけれど、結論、大事なのは「告知し続けること」だと思います。

「1回やってダメだったから」といって落ち込むのは、あまりにも早計というもの。単に“気づいていない”人もいるわけですからね。

今夜はオンラインセミナーを開催します。ここまで結構な回数を告知し続けました。すると締め切り前にドドっとご参加いただきまして。

これが1回しか告知していない

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