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スマホ1つで地元の街をくまなく知る方法。

地図を見て地元の街を知ることって、案外ないのではないかと思います。

Googleマップは便利なもので、検索窓に街の名前を打ち込めばありとあらゆる情報が表示されます。お店やその話題度、区画の境界線などなど。

特に、自分の街がどこからどこまでかなんて知らないものですね。

稀に、地域情報関係のライティング依頼をいただくとき、たいてい僕はGoogleマップの口コミをまずチェックします。

それだけでもお店ならお店、施設なら施設の特徴がつかめるし、ユーザーのニーズが分かります。あとはそのニーズに答えるような文章を書くだけ。口コミをそのまま引用することもあります。

普通はこんな機会ないと思いますが、もしあれば参考にしてください(笑)。僕的には裏ワザ的ノウハウです。

少し話が逸れましたが、今の時代本当に便利なものでそんなことをしていると、よりGoogleマップの威力に驚かされます。

地元・高松市の木太町(きたちょう)でコワーキングスペースをスタートすることもあり、時間をつくっては地元の街をGoogleマップで眺めています。

認知の初期段階は、古典的にチラシ配布やポスティング!

特に地域に限った場合、新しい情報を知るきっかけは物理的に視覚に入るものだったりします。看板やポストに入っているチラシ、地元カルチャー紙の記事などなど。

SNSも効くけど、自分が新しい情報を知る最初のきっかけを思い返せば、案外リアルで目にするものに頼っていると思います。その先のフェーズに認知や集客を広げていくには、SNSは有効ですね。

僕の狙いは、まず近隣のお店や施設にチラシの設置を依頼がてら、店主やスタッフの方に存在を知ってもらうことです。

作業場・勉強部屋というコワーキングスペースの性質柄、彼らもイチ個人としてターゲットになりうると考えます。

いきなり住宅に押しかけて挨拶をすると嫌な顔をされるけど、お店や施設に入って挨拶をするぶんにはそんなことはありません。(ただし、どこもかしこもではなく狙いを持ってやる)

生まれも育ちもこの場所である超地元民の僕が足を運べば、多少は親しまれやすいのでは、と踏んでもいる。

僕の地元の街は典型的なベッドタウン的場所です。

よくない見方をすれば、見わたす限り家、家、家ばかり(笑)。しかし人口はたしか市内でも3位以内に入るほどで街の面積も非常に大きいです。1万人タウンです。

決して田舎らしい田舎ではないけれど、お店や施設の数は人口密集度に対して決して多くない。と、思っていたけれど…。

そう。何もない空白地帯と思っていたけれど、Googleマップを眺めていると、言葉を返すようですが結構いろんな場所があることが分かります。よい見方をすればそれが発見でした。

せっかく街に根ざしたことができるのだから、住民としてではなく、イチ事業主として改めて街の人と仲良くなれればな、と思って今日も地図を眺め続けます(笑)。

そんな私、大鹿のプロフィールはこちら。


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