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生意気な仕事論

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2020年7月の記事一覧

段取るタイミング

段取るタイミング

仕事の上では段取りというものが必要です。そうじゃないと時間を有効に使うことができず生産性が一気に下がる・・・というように僕は考えています。

段取りといってもどうしたらいいかというのがあるかと思いますが、僕が実践しているのは時間割という考え方です。

以前もnoteの記事で書いたことがありますが、時間と時間割を区別するようにしてみると意外と段取りよくいくことがあります。

こうお伝えすると僕がいつ

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リカバリーのための3つの力

リカバリーのための3つの力

どれだけ準備をしていてもうまくいかないことはあります。うまくいっていたとしても、ふとしたことで流れが変わったり、ネガティヴなことが見つかることもあります。

人は完璧であるはずはないですから、必要なのはパーフェクトよりもリカバリーのような気がします。じゃあ、そのリカバリーには何が必要なのでしょうか?3つあげてみようと思います。

1:情報力やはりリカバリーができるようになるにはそれなりの情報力が必

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「喩え力」は重ねないように注意しよう。

「喩え力」は重ねないように注意しよう。

今日朝聞いたボイシー。「喩え」についてでした。これはとても必要であると感じていますし、ここのトレーニングを怠らないようにしたいと思っています。

ただ、やはりこの件においては1つ気をつけなければならないことがあると思っています。それは「喩えすぎないこと」です。

喩えすぎてしまうの原因として、2つのことが考えられます。

1:喩えがメインになってしまっている
2:喩えに酔ってしまっている

今日は

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「現時点の結論」は大事

「現時点の結論」は大事

結論というと1つのような印象を受けますが、果たしてそうでしょうか?今回のタイトルにしています、「現時点の結論」という感覚はすごく大事な気がしています。今日は少しそれについて書いてみようと思います。

様々な考えを巡らす時にやはり答えを出さないといけない時がきます。ですが、当然その答えはその時の答え、つまり「現時点の結論」でしかありません。これは言う側も聞く側も意識していないといけないことだと思って

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不用意に、「思考停止」と見られないために。

不用意に、「思考停止」と見られないために。

「思考停止」これは避けたいものですが、それよりも「思考停止」と捉えられないように気をつけたほうがいいと思うことがあります。

コミュニケーションを取っている人を横から見ている時に、「思考停止」の空気を作ってしまっている人をたまに見かけます。もしかしたら、本当に「思考停止」になっているのかもしれませんが、(その場合はさておき)「思考停止」に見えてしまっている人はとてももったいないと思います。

なぜ

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分類したあとは、ちゃんと繋げることが必要だ!

分類したあとは、ちゃんと繋げることが必要だ!

IAという肩書きで活動をしているが故に、様々な情報を整理したり分解したりする癖が付いているのですが、片方でやればやるほど、「所詮」感が出てしまいます。

その「所詮」とは

世の中のいろんなことは所詮人がわけたものであり、全部繋がってる。

分類するというのを壁を作ると同義に捉えてしまっていては意味がありません。 IAの文脈で語ればそれは、「情報」というものになりますが、少し考え方を広げてみれば「

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データは大事、でもデータは時々嘘をつく

データは大事、でもデータは時々嘘をつく

「計測指標がすべてではない」この感覚については大事にしておきたいと日々思っています。例えばWebサイトのアクセス解析などをしていると様々なものが「データとして見えます」。時々この「見える」ということが厄介に感じていますことすらあります。

まず、僕の中で前提としてあるのが

・データとして「見える」ようになるほど、僕ら人は単純じゃない
・自分の行動を考えてみたら、そこまでロジカルじゃない
・そもそ

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風向きを変えるには

風向きを変えるには

今日は少しタイムリーな話を書きます。短めで。。

実は今日から少し風向きがかわります。あくまで僕個人の話なのですが、色々と風向きをが変わります。

風向きが変わると環境が、自然が、変わるようにとらえがにですが、実は今回は自ら風向きを変えてみたことになります。環境のせいにしたくない自分がそこにいました。

風向きを変える為のイメージをお伝えすると、

自分自身を扇風機のように考える
自分自身が向きを

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