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SEOのプロとして独立して10年が経ちました
昨年4月からnoteを書き始めて1年が経ちました。
7年ぶりにブログを書いたのですけれども多くの方に見て頂けて本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。
2013年4月1日に個人事業主として独立し、2015年8月に法人成りをして法人化しました。
【お知らせ】2013年3月末で現在勤務している会社を退職します
独立して10年もやってこれるとは思ってもみませんでしたが、何とか続けることができて
【雑談】SEOのスキルを分類して他の分野に活かせないか考えてみた
SEOを行うためには多くのスキルが必要となります。
10年を超えるようなSEOプレイヤーの多くは、かなりいろいろなスキルを持っているので、他の分野でも活躍していることが多いように思えます。
私が携わった企業の担当者で何名かキャリアアップされたり独立した方もいますが、そういた方々はSEOの実務を通してものすごく多くのことを吸収していました。
先日、知人とSEOって業務範囲が広いよね、という話にな
ニッチ訴求のブルーオーシャンが終わるまでの検索数の推移
昨年、検索キーワードから仮説やビジネスの種を見つける方法
という記事を書きました。
この中で
と書いたことがありました。
この記事の以前から、今もずっと変わらず、こういった地道な改善を続けるために、仮説の種探しを続けています。
終わりがあるようなものではないので、寄り道しながらたまに何かを見つけては形にする、ということを繰り返しています。
ただ、続けることでまた1つ興味深い事例が見つかった
店舗ビジネスを2ヶ月で黒字化させるためにやった施策と成功要因
2022年10月~2022年12月まで短期間だけSEOとWebマーケティングのお手伝いをしました。
会員制のスポーツ関連サービスを提供しており店舗によりサービス提供をしています。
フランチャイズ化はしておらず、1店舗のみの展開です。
当初はSEOのご相談だったのですが、商圏が限られるサービスであった事と即効性のある集客により地域内で認知を広げ、施設見学や初回サービスの体験をしてもらった方が良いと
2022年も1年間ありがとうございました!
今年最後の更新です。
2022年4月から情報発信を再開しました。
7年以上更新を止めていたブログも毎日、管理画面には入っていました。
気分転換でもしようとnoteで情報発信をスタートし、若干なまっている感はありましたが、やってみると楽しかったです。
それもこれも1年間、発信した情報を見たり反応をいただいた皆さんのお陰です。
ありがとうございます!
来年も引き続き、情報発信を続けますのでたま
SEOが苦手な事と、直近3年間でお断りした相談内容
SEOは万能な施策ではありません。
たくさんの集客方法の中の1つですし、ビジネスやジャンルによっては向いていないものもあります。
SEOは検索エンジン最適化ですので"検索されない"ビジネスとは相性が悪いです。
世の中にできたばかりのジャンルやサービスの場合、サービスの存在自体を認知されていないため検索される機会が極端に少ないです。
例えば新型コロナウィルスが流行る以前に「スポーツマスク」の集客
カスタマージャーニーと運用可能なメディアサイズの重要性
コンテンツへの投資を行い検索トラフィックはかなり伸びたものの意外と収益化しない。
直近ではジワジワ検索流入が減ってきており、何が原因かよく分からなくなった、という事があります。
そんな時、何をどうすれば良いのでしょうか?
そもそも、SEOを行う上でコンテンツ数は適切だったのでしょうか?
また数年間取り組む中で施策の見直しを行うタイミングはなかったのでしょうか?
今回はコンテンツマーケティングと
長期的にクライアントと関わりつつ価値を伝えるために
SEOの事業への貢献とは何でしょう?
SEOへの取り組み前の期待値と、実際に取り組んだ後で恐らく変わります。
SEOへの取り組み前は、
何らかのキーワードでの上位表示
検索流入の増加
自然検索流入からのCVの増加
辺りが期待するポイントではないでしょうか。
では、SEOに真剣に取り組んだことで、これらの目的が達成された後、SEOに期待する事は何でしょう?
・多少の上下はありつつも検索トラフィ
組織全体でマーケティングができるようになるまでの取り組み
複数の社内関係者と良好な関係を築いてSEOを含めたマーケティングに取り組む事は大切です。
SEOをデジタル関連の部署や1人の担当者とだけ進めるよりも、営業、広報、生産管理、CSなど複数の部署関係者と一緒に推進した方が成果も大きくなりますし企業としてのメッセージに一貫性も出ます。
見てもらったり使ってもらえる機会も増えるので顧客からのフィードバックや意見、データも蓄積されるので何をしたら良いか?が
オウンドメディアの役割を捉え直し収益に貢献する
自社で保有し運用するメディアをオウンドメディア(Owned Media)といいます。
自社で保有する、というのは自社のドメインに格納されているブログだけではなく、パンフレットや広報誌も含まれます。
オウンドメディアの運営については色々な情報が出ています。
コンテンツ品質についての解説も、多くはオウンドメディアの運営をすることについて解説していることが多いのかな、と思います。
オウンドメディア以
コンテンツ品質はどうやって定義する?複数名で安定してコンテンツを生み出す方法
検索エンジンからの集客をより増やしたい場合、情報発信に力を入れる、という選択を取ることは多くあるかな、と思います。
ただ闇雲に情報発信をしても評価が向上する事はなく、一定以上の品質がやはり必要です。
では一定以上の品質、とは何でしょうか?
そもそも品質とはどう決めるべきものでしょうか?
今回は品質についての考え方について解説していこうと思います。
後半で読者像を設定しコンテンツ評価ポイントの設