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知的好奇心の持ち方と行動特性
研修やワークショップをやるうえで、参加して頂いている方のスキルなどを意識します。
何度も実施するうちに、スキルと呼ぶかは微妙ですが、その人がどんなタイプかを図る尺度として知的好奇心の持ち方というのがあるな、と感じるようになりました。
今回は「知的好奇心尺度の作成」という論文を読んで考えたことをまとめていきたいと思います。
まず、「好奇心」は学業達成に対して、「知能」「勤勉さ」に続く3番目の影響
2023年を振り返る
「今年も一年、早かったですねぇ」と、年末はなんとなくみんなに合わせて言っていましたが、いざ振り返ってみたらめちゃくちゃ長かったと感じました。(嘘ついてすみませんでした!)
法人設立一年目ということもあって、もう、怒涛のような毎日でした。
記録の意味も含めて、忘れないように振り返っておきたいと思います。
2023年1月
2023年1月23日に「株式会社K-model」を設立しました。
4月に契約
出版記念キャンペーンについて
保育園からの友人に「運用設計の教科書」の改訂新版を出版することを知らせたら、「キャンペーン打たないの?」と言われました。
きゃ、キャンペーン?
発売してX(旧:Twitter)とかでお知らせするぐらいは考えていましたが、大々的なキャンペーンをやるとかは考えてもいませんでした。
友人は出版、映画、芸能畑の人なので、せっかく出版するのにキャンペーンを打たないことの方が違和感があるようでした。
と
コンセプチュアル・スキルの育成
スキルのことを調べようとすると、必ず出てくる「カッツ理論」というのがあります。
ロバート・L・カッツさんが、1955年(昭和30年!)のハーバード・ビジネス・レビューに論稿したものですが、それが2023年(令和5年!)でもまだ生き続けているというのは驚きです。
運用改善の教科書を書いた時に、20年後の1974年に回顧録付きの再録版をリプリントして取り寄せました。
カッツ理論に関する記事は多いです