バカ正直な整体師誠一郎。

開業半年で最短月200万超えするも身体も心もボロボロになり一年もの間パッションダウンを…

バカ正直な整体師誠一郎。

開業半年で最短月200万超えするも身体も心もボロボロになり一年もの間パッションダウンを経験。自分の首を自分で絞めない治療院経営を掲げ再起する。 臨床でおこるリアルな体験や本質的な治療戦略、治療院経営者として真っ当に稼ぐ事の心得を発信。

記事一覧

自信がないならやるな

独立開業は想像より甘くない。 どんな理想を抱いて独立を決意したかは分からないが今結果が伴っていないという事は熱量が足りないか行動量が足りないか、はたまた贅沢のし…

お金にズボラな経営者は絶対に上手くいかない。
当たり前だけど、

プライドを捨てられるか

治療家である以上、患者の痛みを早期に改善する事に勤しむと思うのですが、一つ気になる事がある。 それは、病院と連携しているかどうがです。 私たち達整体師の所にやっ…

縛りプレイ

脳に汗かくことをデフォルトに。 経営にとってアイディアを形にする力はなにより重要なスキルだと思います。 今日やるべき事や一週間後までにやるべき事など目の前のタス…

重力を味方につける

身体を評価する基準の一つに重力を正しく受けられる状態になっているか、はとても重要な観点だと思います。 整体で治すスキルを身につける為にあらゆるテクニックを習得す…

エゴとニーズ。

システム化治療院経営での最大の失敗はニーズの見落としである。患者様は何を求めているのか、とても単純で簡単なような問いですが、このニーズを把握する事が実は一番難し…

題して「安売りして紹介を貰う脳筋戦略」

治療家の誰もが紹介だけで新規がまわればいいのになぁ、、、って思っているだろう。私のサロンは紹介だけで成り立つほどまだまだ優秀ではないが、ご家族の紹介や割りと身近…

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お人好しでは稼げない理由

治療家は心のやさしい先生が多いが故に自分を安く見積もり過ぎてしまう。そして「提案」がものすごく苦手。稼げるようになるには必ず安くてたくさんサービスをこなすか、質…

平等ではない

私たちセラピストは知識や技術、経験値共にその力量には差があるのだと思う。しかし、それを理由にして経営や治療の結果にケチをつけるのはまったくもってお門違いだ。 ど…

触診が下手な理由はきっと何も見えてないのかも

この内容はアバウト治療でも7割型結果が出てしまうが本物にはなりきれないモヤモヤした人の残り3割を引き上げるフェーズの話しだとして聞いてほしいです。 触診は治療家に…

処方しないという選択肢

昨今、日本ではストレッチブームでありSNSではストレッチをメインとしたセルフケアを諍いなくレクチャーする動画が爆増している。 ストレッチは誰でもとは言わないが一般…

出来るかどうかではなく「やる」

起業するとはすなわち0→1を作ること 無いものを生み出す 不可能を可能にする など想像力と行動力が必要な作業になります 足を止める暇なんて無いですから 兎に角前に進…

自己投影力

治療家として患者さんの状態を自己に投影するスキルはものすごく重要である。 患者様の姿勢や関節可動域など自分自信も相手の動きにリンクする。凄く抽象的な表現ではあり…

負に落ちた。。。【坐骨神経痛】

今更感、やっと負に落ちた。。。 坐骨神経痛はほぼ無い。 我々が診ているいわゆる坐骨神経痛などの神経痛と思っている痛み この殆どは神経痛ではない と言い切れる 確…

君は何の為に治療家になったんだ

さあ思い出してみよう 治療が素晴らしい 大切な人を助けたい 喜ばれたい 喜ばせたい とまあ簡単に言うと 人の役に立ちたい これじゃないか? 勿論私もそうだ 何物でも…

一年ぶりに先生の顔が見たくて来たって

もう腰も痛くないはずなのにー
嬉しいじゃないか

自信がないならやるな

独立開業は想像より甘くない。

どんな理想を抱いて独立を決意したかは分からないが今結果が伴っていないという事は熱量が足りないか行動量が足りないか、はたまた贅沢のし過ぎなのか。

どんな要因であれ治療院経営にて上手く行ってない理由の一つとして「自信の無さ」が考えられる。

一番は治療に対しての自信の無さだ。

患者さんは自信の無い治療家と自信のある治療家の違いを見分けるのがとても上手で、治療に自信が

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お金にズボラな経営者は絶対に上手くいかない。
当たり前だけど、

プライドを捨てられるか

治療家である以上、患者の痛みを早期に改善する事に勤しむと思うのですが、一つ気になる事がある。

それは、病院と連携しているかどうがです。

私たち達整体師の所にやってくる患者の多くは「西洋医学に見放された」みたいな気持で病院に愛想をつかしているパターンが多い。

実際にサロンを運営していて、整形外科で治らなかった症状がいとも簡単に治る事が多く、手技療法をまともに研鑽してきて良かったと昔の自分に感謝

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縛りプレイ

脳に汗かくことをデフォルトに。

経営にとってアイディアを形にする力はなにより重要なスキルだと思います。

今日やるべき事や一週間後までにやるべき事など目の前のタスクをこなすにあたって時間を決めたりデッドラインを設けるなどしてどんどん自分を追い込まなければならないのですが、これが出来る人が以外に少ない。

まさかそんな意識で何とかお店が流行るとでも思ってないよね!?笑

と言いたくなる人もたくさん

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重力を味方につける

身体を評価する基準の一つに重力を正しく受けられる状態になっているか、はとても重要な観点だと思います。
整体で治すスキルを身につける為にあらゆるテクニックを習得すると思うのですが、どんなテクニックも何を評価して、何に対して行うのか、対象とする状態をきちんと把握できていなければ効果は最大化されないでしょう。
力学など物理の勉強が好きな人からしたら今回の話しは当たり前かと思いますが、治療のテクニックばか

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エゴとニーズ。

エゴとニーズ。

システム化治療院経営での最大の失敗はニーズの見落としである。患者様は何を求めているのか、とても単純で簡単なような問いですが、このニーズを把握する事が実は一番難しかったりする。特に治療を頑張ってきた先生であればあるほど治せないと価値が無いと思っていたりする。
確かに結果を出す事は大事なのですが、何をもって結果を出すかはとんでもなく曖昧だったりする。
例えば、骨盤の歪みを治すのも結果を出してるし、関節

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題して「安売りして紹介を貰う脳筋戦略」

題して「安売りして紹介を貰う脳筋戦略」

治療家の誰もが紹介だけで新規がまわればいいのになぁ、、、って思っているだろう。私のサロンは紹介だけで成り立つほどまだまだ優秀ではないが、ご家族の紹介や割りと身近な人を連れてきて下さるケースが多く、その体験から傾向を分析したロジックが一つある。
その前に治療院経営を安定するにあたって、なんでもかんでもやたらとシステム化をしたがる奴らがいるが、システム化をすればするほど人の感情が分からなくなり公私共に

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お人好しでは稼げない理由

お人好しでは稼げない理由

治療家は心のやさしい先生が多いが故に自分を安く見積もり過ぎてしまう。そして「提案」がものすごく苦手。稼げるようになるには必ず安くてたくさんサービスをこなすか、質を上げ高単価な商品を提供するかしかない。おそらくこれを読んで頂いてる方は後者を望んでいるでしょう。だとすると、お客様に興味を持ってもらった際に良い提案ができるかどうかがとても重要になる。特に私達自費治療家は自身の魅力や商品のクオリティを上げ

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平等ではない

私たちセラピストは知識や技術、経験値共にその力量には差があるのだと思う。しかし、それを理由にして経営や治療の結果にケチをつけるのはまったくもってお門違いだ。
どんな状況においても結果を出す人は出すし何かしら爪痕を残していく。厳しいように聞こえるがそもそも人の能力や環境に平等なんてものはない、と考えておいた方がいいでしょう。
そして環境や人に期待をしない事も大切である。田舎の方がチラシの反応は良いか

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触診が下手な理由はきっと何も見えてないのかも

触診が下手な理由はきっと何も見えてないのかも

この内容はアバウト治療でも7割型結果が出てしまうが本物にはなりきれないモヤモヤした人の残り3割を引き上げるフェーズの話しだとして聞いてほしいです。

触診は治療家において無くてはならないスキルです。ただこの触診は表面的な「場所」を理解してもあまり大きな成果は期待できません。
触診で最も大事な感覚は深さを理解することであり活断層のようにどの層に何があるか、を身体で覚える必要があるのです。
なぜなら人

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処方しないという選択肢

昨今、日本ではストレッチブームでありSNSではストレッチをメインとしたセルフケアを諍いなくレクチャーする動画が爆増している。

ストレッチは誰でもとは言わないが一般の方からアスリートまでセルフメンテナンスとしては有効な手段だと思う。しかし、ストレッチやセルフケアはその人の状態によって効果が大きく変わる。よく効く人もいれば、逆に悪化する事もある。だから一口にストレッチは良いとは言い切れないのが心境で

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出来るかどうかではなく「やる」

出来るかどうかではなく「やる」

起業するとはすなわち0→1を作ること
無いものを生み出す
不可能を可能にする

など想像力と行動力が必要な作業になります

足を止める暇なんて無いですから
兎に角前に進む事が重要で言い訳をしてられないのです。

だから
これやろうと思うのですがどう思います??
→うん、はやくやりなさい

この地域お客さん来ると思います?
→とりあえず、チラシでも巻いてみたら?

やりもせずうだうだ悩む人が多すぎる

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自己投影力

自己投影力

治療家として患者さんの状態を自己に投影するスキルはものすごく重要である。
患者様の姿勢や関節可動域など自分自信も相手の動きにリンクする。凄く抽象的な表現ではありますが治療家はロジカルな捉え方と正確なイメージ力のどちらも欠けてはいけないと思う。
捻挫を経験したことがある人は捻挫の痛みや辛さが理解出来るだろうし腰痛やぎっくり腰など身体の痛みも同じである
実際に経験した事があるものはイメージがより詳細

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負に落ちた。。。【坐骨神経痛】

負に落ちた。。。【坐骨神経痛】

今更感、やっと負に落ちた。。。

坐骨神経痛はほぼ無い。

我々が診ているいわゆる坐骨神経痛などの神経痛と思っている痛み

この殆どは神経痛ではない

と言い切れる

確かに患者さんは「痺れる」と訴えるが

表現は人それぞれであって

我々に求められるスキルはその症状が神経の異常なのか、筋膜の問題なのか、何なのか鑑別すること。

痺れに対して苦手意識がある先生には本当に知っていて欲しい知識

これ

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君は何の為に治療家になったんだ

君は何の為に治療家になったんだ

さあ思い出してみよう

治療が素晴らしい
大切な人を助けたい
喜ばれたい
喜ばせたい

とまあ簡単に言うと
人の役に立ちたい

これじゃないか?

勿論私もそうだ

何物でも無かった自分が何か人の約に立つ事は出来ないか

そんな思いでせっせと勉強してきたはず
そして今も100%その気持ちのままだと言い切れますか?

困っている人の役に立ちたいと思い開業したは良いけど正直売上を上げる事が目的になって

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一年ぶりに先生の顔が見たくて来たって

もう腰も痛くないはずなのにー
嬉しいじゃないか