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自己投影力

 治療家として患者さんの状態を自己に投影するスキルはものすごく重要である。
患者様の姿勢や関節可動域など自分自信も相手の動きにリンクする。凄く抽象的な表現ではありますが治療家はロジカルな捉え方と正確なイメージ力のどちらも欠けてはいけないと思う。
捻挫を経験したことがある人は捻挫の痛みや辛さが理解出来るだろうし腰痛やぎっくり腰など身体の痛みも同じである
実際に経験した事があるものはイメージがより詳細だったりするでしょう。
そのイメージ力の解像度が高ければ高いほど人の身体に触れた時に得られる情報量が変わってくるのだと思う。
触診とは触心だと思っている。

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