マガジンのカバー画像

子心

45
教育 心理 学びについてのヒトリゴト
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

レジリエンス II

レジリエンス II

レジリエンスが必要な時は
もちろんストレスがかかっている時

ストレスはどんな時にかかるか
現実と理想とのギャップ や 経験がないための不安からである

それらのギャップをどうにか緩めること
それは このレジリエンス獲得に近いものがある

ギャップを緩める方法①アンカリング②リフレーミング③モデリング

① アンカリング刺激と反応は繋がっているという考え

閉店前の蛍の光→早く買い物しないと
失恋

もっとみる
レジリエンス resilience

レジリエンス resilience

レジリエンス: 回復力、弾力性、跳ね返す力、復元力


心のストレスに対する回復力、耐久性、抵抗力の強化といった意味

逆境から立ち直り、さらに力を増すこと

メンタルヘルスやコーピングとは違うのかと思うでしょう
メンタルヘルスは心が健全である状態を示し、コーピングは対処療法

レジリエンスはもともと備えている回復力の力をさす

このレジリエンス 残念ながら高める方法が明確にわかってるわけではあ

もっとみる
Communication Ⅵ

Communication Ⅵ

YOUメッセージ
 I メッセージ

使い分けてますか?
特に伝えにくいことや怒らなければならない場面や指導しなければならないときには
かなり
YOUとIを使いこなせると効果的です

Iメッセージ は 伝え方しだいで人を動かすことができる
そして 相手も責められてる気持ちが少なくてすみます

「なぜ あなたは約束を守れないの」
(YOUメッセージ)

「約束を守るために努力できると私は思ってる

もっとみる
Communication Ⅴ

Communication Ⅴ

キャリブレーション
NLPという心理学のスキル

非言語観察スキルである

メラビアンの法則でもあるように
言葉以上に 仕草や表情はコミュニケーションに影響力を持つ

非言語目線の動き声のトーンや高低、リズム表情呼吸仕草姿勢ジェスチャー

これらを観察すること
普段との違いに注目することだ

それによって 会話に変化をつける
緊張してるような表情なら 和らげるような好きな話題を振る
いつもと違う様

もっとみる
Communication Ⅳ

Communication Ⅳ

信頼
傾聴
と話してきましたが

伝えることがなければ
こちらの意図したコミュニケーションにはなりません

伝える
どのように伝えるかで 伝わる度合いは大きく変わります
わかりやすく伝わらなければ
コミュニケーションは低下していきます

相手にわかりやすく話すには
話の構成が重要
文章で言う 起承転結 のようなもの

プレップ(prep)P:Point→結論・要点を述べるR:Reason→理由E:

もっとみる
Communication Ⅲ

Communication Ⅲ

信頼スキル と コミュニケーションスキル の獲得が必要

【ラポールスキル】信頼を獲得するスキルだが 初めて会った人などは信頼も何もない
そんな時でも 信頼がすでに築かれている状態を意図的につくる

信頼されている関係性には 行動や仕草が似てくる

これを利用するのだ
相手に合わせるテクニックである

ミラーリング
相手の行動に合わせて 少し遅れて動作や姿勢、表情を真似る
例)相手がお茶を飲んだら

もっとみる
Communication II

Communication II

コミュニケーションには
誰もが知ってる 2つの要素しかない

①伝える 話す②聴く 受け取る

こんな単純なのに むずかしい

そして コミュニケーションはある意味 目的があってはじめて成り立つ

意味のないコミュニケーションだってあるのでは
と感じるところだが
何気なく あいさつしたり 言葉を交わすことも
そこにはなんらかしらの狙いや目的を無意識に持っている
親しくなろうとか 相手の気分を感じ取

もっとみる
Communication I

Communication I

クリントン元米大統領などをクライアントに持つコーチのアンソニー・ロビンズ曰く

「コミュニケーションの質が人生を左右する」

引きこもりでない限り
いや 引きこもりであっても
コミュニケーションをしてない人はいない
それが得意か苦手か 人と関わるのが好きか嫌いか
の差であろう

それなら 得意になって 好きになったほうが
徳だし 生きる上で有益に働く

コミュニケーションとは
人を知ること
それは

もっとみる
全豪オープン 大阪なおみのスピーチから見るホンモノの感謝

全豪オープン 大阪なおみのスピーチから見るホンモノの感謝

まずジェニファーおめでとう。全米オープンの準決勝で対戦して、ずっと強くなると感じていました。その通りでした。ここ数か月でどんどん強くなっていくのを感じていました。努力の成果だと思います。ブレイディのチームも、家族のようなものです。おめでとうございます。お母さんもあなたのことを誇りに思っているに違いありません私のチームにも感謝を述べたい。隔離にも協力し、支えてくれました。チームは家族同然なんです。試

もっとみる
忙しい中高生に効果的な学習

忙しい中高生に効果的な学習

中高生って忙しい
学校行って 
授業して 
部活して 
習い事や塾に行って
宿題して
ゲームも携帯もして

何時間あっても足りない

足りない時間はどうする?

夜の睡眠時間を減らしてる人が大半では?

成長盛りの時に 睡眠時間を減らすのは
本末転倒
寝てる時に 記憶したり 成長したりしているのだから

それならどうする?

必要な時間をシェイプするしかない

そこで役に立つのが 「7つの習慣」

もっとみる
朝読 input imagination relax

朝読 input imagination relax

朝の時間 大切にしてますか?
人間にとって 朝は活動するためにもっとも重要

朝は睡眠をとった後で 脳がリセットされ
スッキリした状態になる
その後 朝に得た情報を 時間が経つにつれ
整理整頓、定着されていく

朝日を浴びることで
セロトニンが増えて リラックスすることができる

この3点の効果を意識して 朝読をすすめる

① input
② imagination
③ relax① input

もっとみる
読み書きそろばん=最強脳トレ

読み書きそろばん=最強脳トレ

「読む」 言語能力の向上 アウトプット
「書く」 指先を使うので 脳の活性化
「そろばん」 同様で 脳の活性化「読む」ことは 知識を蓄えるのはもちろん
言語を身につける近道
さらに声に出して読めば アウトプットし それが耳から入ってくるインプットとなる

「書く」ことも アウトプットである
さらに指先を使うので かなり脳に刺激を与え
脳の活性化につながる

「そろばん」 今はそろばんはやらなくなっ

もっとみる
「あいさつ」=自信をつける行為

「あいさつ」=自信をつける行為

「あいさつをしなさい」
子どもの頃から 大人たちはそういう
時には怒られる

そういう大人に限って自分からあいさつをしない

「大人もあいさつしないのに なぜしなきゃいけないの」

「あいさつ」ってなに?
そんなに必要なもの?【挨(あい)】「後から押す」「近づく」
【拶(さつ)】「迫る」

つまり あいさつとは
自ら心を開いて 相手に近づき 相手に迫ること

これって勇気のいることですよね
つまり

もっとみる