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『アリとキリギリス』 の、冬。
冬至が過ぎました。
これから少しずつ明るくなっていくと想うと、何だか嬉しいですね。
いつもはこの時期、根雪になっている事の多い寒冷地に暮らしますが
今冬は、ときどき少し雪が降る程度。師走というのに、
スニーカーで散歩できるなんて、雪国らしくない冬の入口です。
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あたたかい季節のこと、
わが家の庭に営巣する「数種のアリ」たちを観るのが好きで、菓子袋の底に残った端っこや、アイスの棒、果物の芯や
秋の手ざわり、火の記憶。
夏の間から雨不足でカラカラ過ぎたお山。
ようやく朝露も滴る気候になり、森も元気になってきたようです。
桂の樹の周りは、香ばしくて甘い焼き菓子のようないい~匂い、
秋がきました。
秋のはじまりって、豊かな雰囲気が満ちていて
なんだかウキウキ・ワクワクしますね。
こんなに素晴らしい季節なのに…
仕事が忙しかったりしてモヤモヤするわけですが
(人類共通の悩みですかね笑)
秋は短いし待ってくれない…この
夏の宙に浮かぶ、球体アナロジー。
大暑を過ぎ、猛烈な暑さに包まれる日本ですね、、、
皆さま暑中お見舞い申し上げます。
小暑の候に書きかけのnote、夕立ちの涼しさに助けられ書き終えてみます。
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暦は小暑、標高500m以上の当地は他の地域に比べ少し季節がゆっくり。
7月7日、梅の実をやっと収穫しました。
自給用に借りている畑は広大な森がセットなのですが(しかも格安…)、大家さんからは「材木を切りだして売ったりしなけれ